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【新潟】「安倍政権の暴走を止めるため森ゆうこ候補へのさらなる支援の輪を」
岡田克也代表、街頭演説 !
『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(www.minshin.jp:2016年06月28日より抜粋・転載)
黒岩宇洋・梅谷守・森ゆうこ・参院選2016・西村智奈美・長岡市・菊田真紀子・
代表・新潟県・米山隆一・岡田克也・佐藤伸広
岡田克也代表は、6月28日新潟県を訪れ、民進党が推薦する野党統一候補の森ゆうこ候補の応援演説を行った。
○岡田克也代表:
岡田代表は、今回の参院選挙は戦後一番重要な選挙との認識を示し、「時代の大きな分岐点。ここで道を誤るともう後戻りができないかも知れない。平和と国民生活を守るための大きな戦いだ」と強調した。
安全保障法案を強行し、参院選後には憲法を改正して
限定なき集団的自衛権行使を可能にしようとしている !
平和主義をめぐっては、「専守防衛、海外で武力行使をしないことが日本国憲法の平和主義の骨格であるにもかかわらず、安倍総理は『侵略戦争をしないこと』だと言っている。
安全保障法案を強行し、参院選後には憲法を改正して限定なき集団的自衛権行使を可能にしようとしている。3分の2を取ったら必ずやる。そのことは見えている。だから歴史的な選挙だ。
ここで踏ん張らないと戦後70年、私たちが歩んできた道は変えられてしまう。だから皆さん、ここで踏ん張ろう。ここで踏ん張ったから平和な日本があるんだと胸を張って言えるようにしよう」と呼びかけた。
☆アベノミクスの失敗、そのツケがこれから
回ろうとしている。私たちの生活は壊れる !
経済政策については、アベノミクスの牽引車だった、円安と株高は今、円高、株の乱高下という状況になっているとして、「安倍総理は、本来やらなければいけなかった構造改革、財政の健全化を先送りし、日銀に国債を買わせて金融ジャブジャブにするというやり方でこの3年半無理に主導してきた。そのツケがこれから回ろうとしている。私たちの生活は壊れる」と指摘した。
「間違った経済政策ではなく、国民一人ひとりが安心して生活できる状況をつくりだす、将来に対する不安を一つひとつ取り除いていく政策、分配と成長を両立させる政策こそが必要だ」と力を込めた。
最後に、「この新潟選挙区、森さんが決意をし、みんなが一緒になって推して戦っている。いい流れができている。皆さん一人ひとりが支援の輪をさらに大きく広げていただき、あとから『私たちは戦った、私たちは間違いなかった』と次の世代に胸を張って言えるように頑張っていこう」と森候補への支援を訴えた。
○森ゆうこ候補:
森候補は冒頭、「オール長岡、オール新潟の形をつくったのは市民の皆さんだ。先人たちの多くの犠牲の上に培ってきた自由、民主主義、平和が安倍政権によって壊されようとしている。それを何とかしてほしいという主権者としての市民の皆さんの思いによって今奇跡的に一つになって戦っている」感謝の意を表明。
☆安倍首相は、勝手に、株に年金をつぎ込んで、失敗
したら年金を下げるなんてとんでもない話だ !
そのうえで、英国のEU(欧州連合)離脱を受けての株安でGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用する国民の年金資産の損失の可能性があることに触れ、「勝手にギャンブルに、株に年金をつぎ込んで失敗したら年金を下げるなんてとんでもない話だ」と批判した。
こうした事態のなか安倍政権は、総理をはじめ閣僚が選挙の応援に駆け回っていることにも「人々の暮らしを考えていない」と問題視した。
☆今、安倍政権の暴走を止めなければ、
子どもたちの命と未来を守れない !
また、自民党の参院選用ポスターに「この道を。力強く、前へ。」とあることに対し、「冗談じゃない。アベノミクスはいつまで経っても道半ば。2年経っても、3年経っても道半ばのまま今がけっぷち」だと断じ、「国民を巻き添えにしないでほしい。
『いま暴走を止めなければ、子どもたちの命と未来を守れない』『誰の子どもたちも殺させない』という多くの人々の悲痛な思いを受け止めている。どうか力を貸してほしい」と訴えた。
街頭演説会には連合新潟の齋藤敏明会長、黒岩宇洋新潟県連代表、西村智奈美、菊田真紀子両衆院議員、米山隆一新潟県第5区総支部長、梅谷守新潟県第6区総支部長はじめ森裕子応援団として民進、社民、共産両党の自治体議員が参集。司会進行は、佐藤伸広県議が務めた。
オール新潟での戦いに多くの市民の皆さんが参集
民進党機関紙局
(参考資料)
『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党
・改憲草案・「緊急事態条項」だった !
2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。
ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。
☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党
の「緊急事態条項」とそっくりだ !
国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。
安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。
《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ
「最大限尊重」(厳守ではない) 程度の扱いになる !
くわえて草案には、ダメ押しで、《この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限尊重されなければならない。》とある。
つまり、法の下の平等、身体の拘束と苦役からの自由、思想と良心の自由、表現の自由といった人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」(厳守ではない)程度の扱いになるのである。
☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相
は、ヒトラーのように独裁にひた走る !
夏の参院選で与党が3分の2以上の議席を獲得し、緊急事態条項の新設となれば、いよいよ本当に安倍首相は、ヒトラーのように独裁にひた走るのではないか──。
実際、昨夜の『報ステ』では、ワイマール憲法の権威であるドイツ・イエナ大学のミハエル・ドライアー教授にこの緊急事態条項を見せたところ、ドライアー教授はこう述べていた。
「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。−以下省略―
☆政官業癒着・自公体制下、特に議会や
憲法裁判所などのチェックが不十分だ !
良い人ばかりが首相になるわけではない。現状の安倍政権の強権的な態度を考えると、じつに含みのある話である。
☆首相が、緊急事態だと思えば、緊急事態宣言
を行えるという、主観的な要件になっている !
☆民主主義を破壊する、緊急事態条項の危険性が大きい !
さらに番組ではスタジオゲストとして、昨年の安保法制の国会審議の際、与党の推薦で参考人として国会に招致され「安保法制は違憲」という見解を示した長谷部恭男・早稲田大学法学学術院教授が登場した。
長谷部教授は、「内閣総理大臣がそう(緊急事態だと)思えば(緊急事態宣言を行える)という、主観的な要件になっている。(発動要件が客観的ではなく)非常に甘い」「場合によっては、怪しいと思われれば、令状なしで逮捕される、そんなことになるということも理屈としてはあり得る」と緊急事態条項の危険性を述べ、また、“緊急事態条項が必要ならば憲法に入れるのではなく法律を設けたらいい話なのではないか”という見解も示した。
☆緊急事態条項の新設を目論む安倍首相
の危険性をも暗に伝える特集だった !
このように、多角的に緊急事態条項を掘り下げた『報ステ』だった。
しかし、古舘キャスターは、番組中、「ヒトラーのような人間が日本に出てくるとは到底想定できないんですが」と何度も念を押し、さらには、一度たりとも「安倍」という二文字を発しなかった。
だが、この特集のテーマは、緊急事態条項と国家緊急権の類似性のみに留まらず、緊急事態条項の新設を目論む安倍首相の危険性をも暗に伝えるものだった。
☆ヒトラーは、戦争の準備を「平和と安全
の確保」と表現していた !
☆ヒトラーのやり方は、これはすべて
安倍首相に置き換えられるものだ !
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