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東電の第三者検証委員会」の報告書は、参院選を前にした、
東電と安倍政権の共同謀議のようだ:菅直人元首相」
政官業癒着・原発マフィア・自公政権下
の原子力・核問題の真相は ?
独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !
日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計
・ウソ宣伝・インペイ・無反省・無責任だ !
(sun.ap.teacup.com:2016/6/18より抜粋・転載)
https://twitter.com/NaotoKan
野党共闘大批判に熱中・参院選直前の安倍自公政権下、
東電の第三者検証委員会と称するところから、メルトダウンの発表の遅れを、
民主党政権・当時の官邸に責任転嫁するとんでもない報告書を公表された。
この委員会は東電が依頼した弁護士などで構成されており、舛添知事の場合と同様「第三者」とは、とても言えない。
指示は「官邸側」というが、誰かは明らかにしていない。
東電の第三者検証委員会報告について、ブログで私の見解を明らかにした。
当時東電は安倍晋三議員とグルになって、海水注入を止めたのは菅総理だと虚偽情報を流し、私を総理から引きずり降ろそうとした。
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この時も官邸に居た東電の武黒氏の指示を官邸の指示と言いかえた。
今回も東電の責任逃れで同じだ。
東電の「第三者」検証委員会には舛添知事の「第三委員会」と同じ弁護士が入っている。
依頼を受けた弁護士は個人的にはどう考えようが依頼者に不利な活動はしないのが弁護士倫理だ。
東電が依頼した弁護士等が構成する委員会が東電に有利になるように書いた報告書であり、第三者の報告書ではない。
東電の自称「第三者検証委員会」の委員長に聞きたい。
弁護士は依頼者を擁護するのが職責のはず。
それなのになぜ「第三者委員会」と名乗るのか。
弁護士倫理に反するのではないか。
それに加えて、官邸の政治家に話を聞くこともせず、人を特定しないで責任を「官邸側」というのは世論操作ではないか。
今回の東電の「第三者検証委員会」の報告書は、参院選を前にした東電と安倍政権の共同謀議のようだ。
原発事故から3か月後の私に対する不信任案も東電と自民党の共同謀議だった。
まず、海水注入問題で東電が虚偽情報を政治家とマスコミに流し、それを理由に自民党が不信任案を出すという連係プレイ。
第三者というのなら利害が反する両者から独立していなければならない。
今回の東電の第三者検証委員会は東電と当時の官邸政治家の言い分が対立しているのに、東電に雇われた弁護士がなぜ第三者といえるのか。
◆原発マフィア・自民党・東電・官僚は、この報告書
を盾に民進党攻撃を仕掛けている !
自民党はこの報告書を盾に民進党攻撃を仕掛けてくるつもりだ。
東電中心の原子力ムラの陰謀だ。
昨晩は遅くまで、東電の自称第三者検証委員会の報告について発信し続けた。
多くの方の読んでいただき感謝を申し上げます。
今日はこの委員会の委員長に説明を求めたいと考えています。
少なくとも「第三者」という表現は舛添氏の調査会と同様実態を表していません。
東電の第三者検証委員会の田中康久委員長(弁護士)に直接電話をして、今日中に報告書について説明を受けたいと申し入れた。
田中委員長は他の委員の意見を聞いて返事をすると答えた。
「官邸側」と報告書に書いた以上は当時の官邸の責任者であった私に説明することは当然の義務だと考える。
東電第三者委員会の委員長から「説明責任を果たす意思がない」との、驚くべき返事。
詳しくはブログで。
報道各社から「炉心溶融」という言葉を使わないよう官邸から清水社長に指示があったのか、という質問がきている。
もちろん私も、枝野氏もそうした指示を出したことはない。
原子炉の状況を知りうるのは東電。
東電が炉心溶融と判断すれば政府に報告し国民に伝えればいい。
政府として隠す理由は何もない
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http://ameblo.jp/n-kan-blog/
◆第二次国会事故調で徹底した事故の検証を !
2016-06-17NEW !
テーマ:ブログ
東電の自称「第三者検証委員会」が、発表した報告書で、清水社長が「炉心溶融」という言葉を使わないようにと社内に指示していたことを明らかにした。
それに加えて「清水社長は官邸側から、対外的に『炉心溶融』を認めることについては、慎重な対応をするようにとの要請を受けたと理解していたものと推認される。」と報告書は述べている。
◆菅直人元首相:清水社長に「炉心溶融」という言葉
を使わないように指示したことはない !
◆枝野元官房長官:清水社長に「炉心溶融」という言葉を
使わないように指示したことはない !
しかし、当時総理として官邸にいた私が清水社長に「炉心溶融」という言葉を使わないように指示したことはない。当時官房長官であった枝野氏も同様に「ありえない」と言っている。
私は早い段階で、炉心溶融(ルトダウン)の可能性は外部の専門家からも聞いていた。しかし原子炉を直接運転しているのは東電であり、東電からの報告がないのに推測で言うことはできなかった。
◆官邸の政治家には一切聞き取りをしておらず、
東電にとって都合のいい結論に導いている !
自称第三者意見小委員会は「官邸側」という表現を使いながら、この件について官邸の政治家には一切聞き取りをしておらず、東電にとって都合のいい結論に導いている。
この第三者検証委員会は東電が依頼した3人の弁護士から構成されている。その中には舛添都知事の「第三者調査会」のメンバーも入っている。弁護士は依頼者の利益を守るのが職業上の義務。
とても「第三者」とはいえない。第三者検証委員会の委員長の田中泰久弁護士にきちんとした説明を求めたい。
◆東電は何が何でも柏崎刈羽の原発を再稼働させようとと画策しており、
この時期の公表には政治的意図が感じられる !
清水社長は、政府事故調でも証言している。官邸の政治家の証言はすべて公開されているが、清水社長の証言は、本人が拒んでいるために公表されていない。
更に、東電には本店と各サイトを結ぶテレビ会議システムがあり、清水社長の発言も多く記録されているが、東電が了解した部分以外は公開されていない。このように本来、東電の「第三者検証委員会」というのならまず、清水調書やテレビ会議の記録を全面公開すべきだ。
参院選が始まる直前のこの時期に、東電が舛添氏と同様、自分に都合のいい報告書を公表したのはなぜか。東電は何が何でも柏崎刈羽の原発を再稼働させようとと画策しており、この時期の公表には政治的意図が感じられる。
(参考資料)
T 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !
(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)
★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、
一体となり、原発利権に群がっている !
独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。
2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。
(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。
憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。
★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !
もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。
東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。
★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識も
悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !
東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。
自分たちは、自分が所属する組織のために、ただ忠実に言われたことをやっているに過ぎない。
しかもその命令は、カリスマ社長や絶対的君主がいるわけではなく、みんなで集まってがんじがらめに作り上げた、システムとルールに過ぎない。
★社長や首相ですら単なるコマに過ぎない、
恐ろしいほどの原発利権複合体 !
U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計・ウソ宣伝・
インペイ・無反省・無責任だ !
日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:
■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !
■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !
■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !
米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに
仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。
従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!
ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。
また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。 こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は
「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。
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