http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6255.html
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自公政治家・NHK等は誤魔化すが、
TPPは、参院選の最重要争点の一つだ !
米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の
支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた !
米国の日本占領政策と 戦後日本・自民党体制の真相 !
占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !
第二次大戦・日中・日米戦争勃発の
真相は、世界大恐慌後、英米の謀略だった !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/06/12より抜粋・転載
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1)TPP批准阻止・TPP参院選争点化
を訴える、リレートークが実施 !
参院選まで1ヵ月を切って最初の日曜日。
本日6月12日午後2時から3時半の予定で、東京有楽町マリオン前で、TPP批准阻止・TPP参院選争点化を訴えるリレートークが実施される。
http://tpp.jimdo.com/2016/05/30/6-12-yurakucho/
TPP批准阻止・TPP参院選争点化を訴える、リレートークが実施される。
以下の方々が、スピーチをされる予定である。
・原中勝征(前日本医師会会長)、・山田正彦(元農林水産大臣)
・石田正昭(日本協同組合学会会長)、・山根香織(主婦連参与)
・醍醐總(東京大学名誉教授)、・安田節子(食政策センタービジョン21)
・野々山理恵子(生活協同組合パルシステム東京)、・植草一秀(オールジャパン平和と共生)
・孫崎享(元外交官)、・ママデモ、・ママの会
2)自公政治家・NHK等は、誤魔化すが、TPPは、
命と暮らしを根底から脅かす、重大なことがらだ !
TPPは、参院選の最重要争点の一つだ。
私たちのいのちとくらしを根底から脅かす、重大なことがらだ。
日本のことを私たちが決められなくなってしまう条約でもある。
ぜひ、散歩がてら、有楽町マリオン前にお越し賜りたい。
選挙に向けて、5月24日に、世界友愛フォーラム勉強会で話をさせていただいた動画映像を
東アジア共同体研究所:http://www.eaci.or.jp/:がYOU TUBEで公開くださっている。
「安倍政治の本質とブレイクスルーの方策」:https://www.youtube.com/watch?v=AYaIEPu5vTk
3)安倍政治の本質は、 米国・大資本への隷従である !
ご高覧賜れればありがたい。安倍政治の本質とは、何か。一言で言えば、米国への隷従である。
安倍首相の祖父にあたる岸信介氏は、戦犯容疑者であったがGHQによって釈放された。
そして、公職追放を解かれ、首相の地位に上り詰めた。
その政治活動を全面的に支援したのが米国である。
米国の指令に従って行動することと引き換えに助命されたと考えるのが適正であろう。
そして、岸信介氏は、助命を受ける大義名分として「このみいくさの正しさを来世までも語り残さむ」
とした。
4)戦犯・岸信介氏は、米国に「魂を売った」 ことの大義名分として
「敗北の否認」という 精神状況を残した !
「魂を売った」ことの大義名分として「敗北の否認」という精神状況を残したと理解できる。
この心情をそのまま引き継いでいるのが安倍晋三氏であると理解できる。
安倍政権が実行している政策内容は、ことごとく米国の指令に沿っている。
特定秘密保護法、集団的自衛権行使、TPP推進、辺野古米軍基地建設推進、原発稼働
規制撤廃・弱肉強食推進などの施策は、米国が第3次アーミテージ・ナイレポートや、ヘリテージ財団のブルース・クリングナー論文等で提案されている、施策そのものである。
5)安倍政治の正体は、すべてを米国に依存
・米国の指令に従っている事だ !
すべてを米国に依存し、すべてを米国の指令に従っている。これが安倍政治の本質である。
安倍首相は2012年の総選挙の際、「日本を取り戻す」と発言したが、その主語は、「米国が」ということだったのだと理解できる。
しかし、これらの施策のすべてが、米国の利益にはなっても、日本の主権者の利益にはなっていない。
日本の主権者の利益を損ない、米国の利益だけを追求する。
6)米国・大資本隷属の安倍政治を転換して、日本
の主権者の利益を追求する政治を実現すべきだ !
これが安倍政治の本質であり、私たち日本の主権者は、安倍政治を排除して、日本の主権者の利益を追求する政治を実現しなければならない。
その重要な第一歩になるのが7月10日の参院選だ。
参政権を放棄することなく、投票に行き、私たちの力で日本政治を変えてゆかねばならない。
他の問題に比べてTPPは分かりにくい。
それはTPPという言葉が、意味を含まない、単なる記号であるということも大きい。
原発や戦争、あるいは基地、格差、消費税という言葉には、意味が含まれている。
言葉を提示するだけで、意味が伝わる。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の
支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
U 米国の日本占領政策と 戦後日本・自民党体制の真相 !
(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)
1 対米隷属自民党体制:
米国の支援をバックに一党支配体制を構築
1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。
2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現
2 米国による日本支配の手駒・ 「戦犯」、「検察」、「マスメディア」
1) 逆コースの占領政策:
戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる
2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、
GHQ(米国)が作った組織。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」
・「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
「3S」:スポーツ・セックス・スクリーンに夢中にさせる
事で、多様な情報を勉強しない、政治・経済等を、
思索しない、騙されやすい、国民を育成した。
権力の家来・マスコミの画一的集中報道で、国民を洗脳し、
支配する。暗記教育で、思索・討論できない、思考停止
(マスコミ報道鵜呑み度70%・イエスマン)の国民を
育成してきた。
4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態
最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の異常な司法
V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%英国人14% !
占領政策でダントツ 騙されやすくされた日本国民 !
青山貞一教授の主張:
いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。
別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。
W 第二次大戦・日中・日米戦争勃発の
真相は、世界大恐慌後、英米の謀略だった !
副島隆彦・船井幸雄の主張:
国民党と中国共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。
特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。
つまり、日本政府・陸海軍首脳は、英国・米国・ソ連・中国共産党の仕掛けたワナに嵌められて、無謀な大戦に突入したのだ。マッカーサー元帥は、この首脳を、12歳並と言った。
自民党体制(政治屋・官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである(『昭和史からの警告』。
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