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参院選の勝利で「経済の好循環」を
さらに加速、安倍総裁が山梨県で街頭演説
参議院議員選挙の争点は、安倍政権の
経済政策の是非が、問われるだけだ !
公・隠れ自民・官僚・NHKマスコミ等
にはペテン師・売国奴・金権腐敗が多い !
国民は、賢明にならないと無謀な戦争に
巻き込まれた戦前のように生涯騙される !
自公政治家・NHK等が従う安倍首相の
自画自讃・ウソ宣伝・ペテン師事例の一部 !
T 安倍首相が山梨県で街頭演説 !
(news.google.co.jp:平成28年6月9日 11:57より抜粋・転載)
参院選の勝利で「経済の好循環」をさらに加速
安倍総裁が山梨県で街頭演説
安倍晋三総裁は、6月8日、わが党公認の参院選候補予定者の応援のため、山梨県を訪問し、県内3カ所で街頭演説を行いました。
安倍総裁は「この選挙戦の最大のテーマは経済政策だ」と力説。安倍政権の経済政策「アベノミクス」によって全ての都道府県の有効求人倍率が史上初めて1倍以上になったことや、中小企業の倒産件数が、民主党政権時に比べて、3割減少したことなど、アベノミクスによる「経済の好循環」が、着実に全国に広がっていることを強調しました。
一方「まだ実感できないという方がたくさんいらっしゃることも十分承知している」と前置きした上で「アベノミクスはまだまだ道半ば。ギアをアップしてエンジンをフル回転させていく必要がある」と訴えました。
「アベノミクスは失敗した」と喧伝する民進党については「対案を聞いたことがない。
共産党と一緒になって、どんな経済政策を考えているのか。
こんな無責任な人たちに任せるわけにはいかない」と一刀両断。
「日本を力強く前に進める」との強い信念で必ず選挙戦に勝利し、強固な政治基盤のもとで「経済の好循環」をさらに加速させる姿勢を明確にしました。
U 参議院議員選挙の経済政策の争点は、安倍政権の
経済政策の是非が、問われるだけだ !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/06/06より抜粋・転載
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1)沖縄県議会議員選挙は、辺野古米軍基地建設に
反対する、「オール沖縄」勢力の勝利した !
7月10日の参議院議員通常選挙の重要な前哨戦になる、沖縄県議会議員選挙が、6月5日に実施され、普天間基地の辺野古移設に反対する与党勢力が大勝した。
定数48に対して、与党勢力は現有議席の23議席に4議席を上乗せして
27議席を獲得。安定多数を維持した。
辺野古米軍基地建設に反対する議席は、31となり、議席全体の6割以上を占めた。
辺野古米軍基地建設に反対する、「オール沖縄」勢力の勝利である。
2)参院選では、「オール沖縄」陣営が、伊波洋一氏の
擁立を決めて、自公勢力と一騎打ちの選挙戦を展開する !
7月10日参院選では、「オール沖縄」陣営が、伊波洋一元宜野湾市長の擁立を決めて、自公勢力と一騎打ちの選挙戦を展開することが予想されており、辺野古米軍基地建設を拒絶する、沖縄県民の総意が、参院選にどのように反映されるかが注目される。
安倍政権は、5月末に開催された、伊勢志摩サミットを政治利用して、沖縄県議選、参院選での勝利を目論んでいるが、沖縄ではこの目論見がもろくも打ち砕かれた。
3)「安倍政治を許さない !」
国民が、増大しつつある !
主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」の怒りの心情を膨らませている。
この思いを国政に反映させるためには、思いを共有する国民が連帯し、大同団結する必要がある。
その連帯、大同団結が実現するなら、日本政治は重大な転換点を形成することになるだろう。
6月1日に通常国会が終了し、安倍首相が記者会見を開いたが、最大の注目点となった、消費税再増税再延期について、安倍首相が、率直な謝罪の意思を表示しなかったことで、会見は、失敗に終わったと言える。
4)安倍首相は、国会での説明から逃避し、公約違反
の消費税再増税の再延期をした !
「再延期はないと、はっきりとそう断言する」とした消費税再増税の再延期した。
消費税再増税に反対する主権者はほとんどいないが、「再延期はないと断言」した安倍首相が、国民の納得できる説明もせずに、「新たな判断」だと開き直って、消費税再増税再延期に進むことを、是としない。
6月1日の会見では、まず消費税再増税を再延期せざるを得なくなったことについて、公約違反を真摯に謝罪したうえで、国民の理解を求めるべきだった。
5)公約違反を真摯に謝罪せず、アベノミクスが成功しているとの
誇大宣伝をして、世界経済のリスクに責任転嫁の主張だった !
ところが、安倍首相の説明は、アベノミクスが成功しているとの自己宣伝が前面に出て、消費税再増税再延期は、世界経済のリスクが高まったことが原因であるとする、責任転嫁の主張だった。
このような政治姿勢を主権者国民がどう判断するか。
自己宣伝ばかりで、非を認めない、誠実な姿勢を欠く首相との印象を強めたと考えられる。
6月5日のNHK「日曜討論」では、アベノミクスの評価に多くの時間が割かれた。
安倍首相が、6月1日の会見で、「アベノミクスをもっと加速するのか、それとも後戻りするのか。
これが、来る参議院議員選挙の最大の争点である」と述べたことを受けた、時間配分だが、そもそもこの争点設定自体が間違っている。
6)「アベノミクス」は、失敗しており、参議院議員選挙
の争点は、安倍政権の経済政策の是非が、問われるだけだ !
「アベノミクス」の内容は、ぶれ続けており、単に、安倍政権の経済政策の是非が、問われるだけで
ある。
また、これ以外に、原発、戦争法、TPP、基地、格差という重大問題があり、経済政策は主要争点の一項目に過ぎないからだ。
経済政策では、安倍政権は金融緩和政策を維持する一方、財政政策は2013年が
積極、2014年以降は、超緊縮という右往左往の政策運営を進めている。
この是非を問う必要がある。
7)安倍政権・「成長戦略」の実態は、大資本
の利益極大化を目的とする政策だ !
安倍政権が「成長戦略」と表現している構造政策は、弱肉強食を推進する大資本の利益極大化を目的とする政策であり、主権者の賛否ははっきり分かれている。
その内容は1%の大資本の利益を極大化し、99%の一般労働者に不利益をもたらすものであるから、主権者の大半にとってはマイナスになる施策である。
金融緩和の継続は将来的なインフレ招来の恐れを高めることから、一般庶民にとってはやはり有害なものである。
安倍政権は、参院選で想定外の敗北を喫する公算が高い。
−以下省略します−
(参考資料)
自公政治家・NHK等が従う安倍首相の
自画自讃・ウソ宣伝・ペテン師事例の一部 !
T アベノミクスは正しい政策だ !
景気回復できる !
実態:<2期連続マイナス、GDPショック:
第三の矢、不発 「予想外」に市場混乱>
毎日新聞 2014年11月18日 東京朝刊
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内閣府が17日発表した7?9月期のGDPの速報値は前期比で年率1.6%減と、2四半期連続のマイナス成長に沈んだ。市場では予想外の結果に衝撃が走り、日経平均株価が急落、円相場は乱高下した。日本経済は景気後退局面に入った可能性があり、アベノミクスの効果そのものを疑う見方も出ている。
「えっ、マイナス?」。17日午前8時50分、東京都内の大手証券会社のディーリングルーム。GDP速報値が発表されると、あちこちから驚きの声が上がった。
直前の市場予測は約2.5%増で、マイナス成長を予想した主要民間調査機関はなかったためだ。
毎日新聞 2014年11月18日 東京朝刊
U 民主党政権の経済は悪かった、
アベノミクスで好景気になったのウソ !
1) アベノミクス成功演出のため安倍政権
・NHK等がインペイする近年の状況
2007年4月~8月:米・住宅金融大手等数社が破産・サブプライムローン危機(2007年8月)。
世界同時株安。金融化商品の暴落。
麻生・自公政権下、2008年9月、リーマンショック、世界同時不況。
2009年9月政権交代、鳩山政権への自民党体制からの破壊工作で経済も混迷
2011年3月、東日本大震災・原発(建設推進は自民党)大事故でさらに不況深刻化。
2012年12月まで、20年間・長期不況にあった世界唯一の日本。
長期不況・大失政の最大の責任は、自民党・自公政権にある。
2) 自公政権・NHK等が隠す「失われた20余年」の実態 !
名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷
名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5,9兆ドル、
英国:6491億ポンド、 仏国:10971ユーロ
A 日本:2015年12月:500兆円(@の1.07倍)、
B 米国:2015年12月:18兆ドル(@の3.05倍)
C 英国:2015年12月:18640億ポンド(@の2.87倍)
D 仏国:2015年12月:21823ユーロ(@の1.99倍)
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