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沖縄、20歳・女性の遺体遺棄事件 !
逮捕の米軍関係者の車に血痕 ! 「ナイフで刺した」供述 !
密約を隠し続けた自民党政権下、日米安保・地位協定の実態 !
対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!
(www3.nhk.or.jp:2016年5月20日 11時59分より抜粋・転載)
逮捕の米軍関係者の車に血痕 「ナイフで刺した」供述した。
沖縄のアメリカ軍関係者の男が、20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、男の車の中から女性の血痕が検出されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
調べに対し、男は「首を絞めたほかナイフで刺した」などとも供述しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
☆首を絞めたほかナイフで刺したなどと供述 !
アメリカ海兵隊の元隊員で、嘉手納基地で働く軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)は、先月28日から翌日の未明までの間に、うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)の遺体を恩納村の県道脇の雑木林に遺棄したとして、5月19日に逮捕されました。
これまでの調べで、シンザト容疑者は、女性のスマートフォンの位置情報が途絶えた、うるま市内の工場地帯を、当時、車で通行していたことが分かっていますが、警察が車を調べたところ、中からこの女性の血痕が見つかったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、調べに対し、シンザト容疑者は殺害したことをほのめかし、「首を絞めたほかナイフで刺した」などと供述しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
◆容疑者勤務の嘉手納基地、 ゲート前で抗議 !
逮捕されたアメリカ軍の関係者が勤務する嘉手納基地の前には、事件に抗議する市民らが集まり、「沖縄から出て行け」などと声を上げました。
嘉手納基地のゲート前には、20日午前7時半ごろから市民らおよそ150人が抗議の意志を示そうと集まりました。集まった人たちは「沖縄から出て行け」、「嘉手納基地を閉鎖しろ」と英語でシュプレヒコールを上げたほか、「全基地撤去」と書かれたプラカードを掲げて基地を出入りする車を止めるなど、現場は一時騒然となりました。
☆なぜ沖縄だけ、こんな思いを
しなければいけないのか ?
日本全体で考えてほしい !
うるま市の60歳の女性は「ニュースを見てもう我慢できないと思い、いたたまれない気持ちで来ました。なぜ沖縄だけ、こんな思いをしなければいけないのか。
日本全体で考えてほしい」と話していました。
また、南風原町の62歳の男性は「アメリカ軍がいるかぎり、また事件が起こる。沖縄はこれまでにも何度も悔しい思いをしてきた。もう繰り返させたくない」と話していました。
(参考資料)
T 密約を隠し続けた自民党政権下、
日米安保・地位協定の実態 !
在日米軍基地提供➞米軍が日本を守るという報道は幻想 !
「本当は憲法より大切な 「日米地位協定入門」
(前泊博盛)教授「日米地位協定入門」176〜181ページより抜粋)
「相互防衛条項」の実態が、なにを意味するかというと、日米安保条約第5条にあるように、日本国内における「日本またはアメリカへの武力攻撃」に対し、「防衛する」とは規定されておらず、「それぞれの国の憲法の規定にしたがって行動する」というものです。日本が他国から攻撃された場合、アメリカ議会が、アメリカにとって、国益にかなうと判断すれば、軍事行動をとるということですから、必ず日本を防衛するという特別な約束は、していないのです。もし、実際に、日中の軍事衝突が起こった場合、「安保条約の適用」➞ 「アメリカ議会での審議」(審議の前提は「領有権については中立」、「島嶼部の防衛は日本が行う」)➞ 「実際の戦闘は日本が行うべきである」、となることは確実である。
実はこれが「国際常識」なのです。その国際常識と「条文の正確な解釈」を自国民に説明せず、日本が他国から攻撃され、危機になれば、常にアメリカが日本を一方的に助けてくれるような「幻想を振りまいている」のは、日本の政治家・官僚・マスコミ・御用学者たちなのです。
U 対米従属・自民党・自公政権下、「敗戦から70年後
も日本を占領し続ける米国」!
(「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/11/26より抜粋・転載)
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1) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !
2) 公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !
3) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !
4) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !
5)沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !
「檄文」である。檄文とは、「檄」を書いた文章。
「檄」とは、昔,中国で戦争の際に同志を、募ったり,あるいは役所の通達・
布告を知らせるために木札に書かれた文書。またその文体をいう。ふれぶみ。
自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。
自民党の沖縄選出議員5名が、全員、選挙公約を破棄する方針を表明した。
6)公約撤回 犠牲強要は 自民党の歴史的背信だ !
琉球新報は、11月26日付紙面に、「公約撤回 犠牲強要は歴史的背信だ 辞職し有識者に信を問え」のタイトルを付したと檄文=社説を掲載した。
沖縄県民の意思を踏みにじる安倍政権と沖縄選出自民党議員を糾弾する文章である。
「公約は有権者との約束だ。それを裏切るなら、そもそも公約をする立場に立つべきではない。自民党国会議員3氏が米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を表明した。
たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。いずれにせよ先に容認した2氏を含め、自民国会議員の5氏全員、職を辞して信を問うべきだ。
首相官邸も自民党本部も「オール沖縄」の民意を知りつつ、力ずくで屈服させた。暴政は植民地扱いに等しく、許しがたい。」
沖縄には、日本に存在する米軍専用施設の73.8%が集中している。
☆沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !
沖縄負担軽減ではなく、「沖縄負担固定化」なのである。
辺野古海岸は沖縄県の北部に位置する。
辺野古海岸はジュゴンが生息する美しい海、かけがえのない自然資産の存在する場所である。
ここに巨大で醜悪な軍事基地を建設する正当性は皆無である。
7) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !
8) グアムに移転後、“沖縄には後方支援部隊しか残らない”
9) 辺野古埋め立て反対・市長の意見書案を可決 !
10) 自分の安泰のため、米国言いなり ・売国奴・安倍政権 !
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