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4月10日・NHK・日曜討論の要点は ?
「あべさまのNHK」と化し、公共放送と
しての役割をまったく果たしていない !
安倍政権が、NHKの海外向け報道で言論統制か ?
英国タイムズが暴露 !
◆国会審議の行方は
TPPの委員会論戦について聞く。自民党・小野寺五典は、野党が審議を止めてしまった行動を残念と思う、与党として丁寧に説明していくと答えた。情報開示を検討するかとの問いには、国際外交の交渉過程は外に出さないという原則があると答えた。
民進党・山尾志桜里は、情報の全てを出せとは言っておらず適切な情報公開を求めている、西川公也委員長は「TPPの真実」という本を出版予定であったと批判した。
◆TPPの真実は ?
環太平洋戦略的経済連携協定と西川公也議員
TPPの委員会論戦について聞く。
☆公明党・上田勇は、野党は黒塗りの資料ばかりを強調しており経過を全く公開していないという誤解を生んでしまうおそれがある、公開している資料もあると答えた。
☆共産党・小池晃は、TPP交渉では秘密保持契約の中身すら明かされていないなどと批判した。
☆自民党・小野寺五典は、これまでにも記者会見などで交渉の行方を公開していると答えた。
☆おおさか維新の会・浅田均は、批准の可否を判断する交渉結果はすべて明らかになっており民進党らの行動は納得出来ない、自分たちが質問した8日午後の国会が中継されなかったのも納得出来ないと答えた。
☆社民党・吉川元は、甘利前大臣が体調不良で国会を休んでおり、交渉の当事者が誰も国会で説明できない状態であることが問題と答えた。
☆自民党・小野寺五典は、交渉は政府が連絡をとりながら行っており大臣は内容を把握している、野党は賛成・反対の立場を明らかにせず審議を拒否しているように見えると答えた。
◆TPP(環太平洋戦略的経済連携協定) と甘利明前大臣の説明なし !
TPPの委員会論戦について聞く。
☆民進党・山尾志桜里は明日以降の国会への取り組みについて聞かれ、今後も西川公也委員長の著書などについて追及していく、中身の議論はそもそも政府が議論の土台となる情報を提示していないのが問題と答えた。
☆共産党・小池晃は甘利前大臣の出席を求める対応について聞かれ、国会では自らの事件について説明するよう求めていくと答えた。
☆自民党・小野寺五典はTPPについて出席して説明する予定はあるかと聞かれ、事件の捜査は重く受け止めている、出席は本人の体調の問題と考えていると答えた。
☆公明党・上田勇は論戦の行方について聞かれ、説明を通じて国民に広がる懸念を払拭したい、建設的な議論を求めたいと答えた。
☆おおさか維新の会・浅田均は、TPP交渉は意義があるものと考えていると評価し、不利となる産業などについては政府に対応を求めると答えた。
◆環太平洋戦略的経済連携協定と甘利明前大臣 !
TPPの委員会論戦について聞く。
☆民進党・山尾志桜里は明日以降に審議に戻る条件を聞かれ、情報の開示を求めていくと答えた。
☆自民党・小野寺五典は話し合いの土俵作りがなされていないと指摘され、問題の重要性は認識しているが情報公開については問題を切り離す、野党に出席を求めていくと答えた。
◆TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
日曜討論
TPPで日本は… 政府試算をどう見る
TPPについては政府は輸出や消費を増やす、雇用が創出されるなどと説明している。農業部門の損失については対策を行うとしている。
環太平洋戦略的経済連携協定
TPPの政府説明について聞く。
☆共産党・小池晃は、手品のようにしか聞こえない、
年を追うごとに政府に有利な試算に変わってきていると批判した。
☆自民党・小野寺五典は、国際的に認められたモデルに基づいて試算していると答えた。社民党・吉川元は、野党の退席については西川公也委員長の議事運営を問題視していると述べた上で、TPPの政府試算についてはありえない前提を設けていると批判した。
自民党・小野寺五典は、試算にある輸出の増加は政府が目指しているものですでに実績があると答えた。
◆環太平洋戦略的経済連携協定と西川公也議員
TPPの政府説明について聞く。
☆民進党・山尾志桜里は、関税撤廃で輸入量が増えないとの試算を問題視すべきと批判した。
☆公明党・上田勇は、交渉では農業の重要5項目を守るなど影響のある部門に配慮している、交渉の進まないうちの試算では関税全撤廃を前提としていたなどと説明した。
☆大阪維新の会・浅田均は、試算について国会で議論するためにも野党は審議に応じるべきと答えた。
☆共産党・小池晃は、牛肉のセーフガードは発動条件が厳しすぎるなど説明されていないことが多いと批判した。
☆自民党・小野寺五典は、関税の即時撤廃が行われた項目には輸出の実績がほとんどないものも多いなどと説明し、野党には審議に応じてほしいと述べた。
◆TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
日曜討論:TPPで日本の農業は ?
続いてTPPで保護の対象とされていた「重要5項目」を取り上げる。
コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖などの甘味資源作物の5項目については、国会決議では除外または再協議の対象とする・段階的な関税撤廃も認めないなどとされたが、交渉結果では約3割が関税撤廃に含まれた。交渉結果を受けて政府は農業対策を発表した。
環太平洋戦略的経済連携協定
TPPの重要5項目に対する対応について聞く。
☆民進党・山尾志桜里は、国益が守られたとは到底言えない状態である、国会決議は無視されていると批判した。情報開示についても国会決議にあったはずであると述べた。
☆自民党・小野寺五典は、関税撤廃項目は日本への影響が少ないものを選んでいるなどと答えた。☆共産党・小池晃は、自民党内でも重要5項目は聖域とするとの決議があるが守られなかったなどと批判した。
☆公明党・上田勇は、交渉と対応策によって当面の農業への悪影響は回避された、今後の体質強化にも目を向けるべきなどと答えた。
◆TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
TPPの重要5項目に対する対応について聞く。
☆社民党・吉川元は、交渉では品目の一部を除外するよう政府に求めたがTPP交渉では除外項目が設けられなかったなどと指摘した。
☆おおさか維新の会・浅田均は、国民の利益を追求する精神は与野党に共通しており国会審議を再開させるべきと答えた。
☆民進党・山尾志桜里は党の農業への対応を聞かれ、政府は個別の対応を取り上げて目をそらそうとしている、所得補償なども年々減少していると批判した。
☆自民党・小野寺五典は、消費者を守るためにも日本の農業生産者を守る政策を続けていく、野党には国会審議への出席を求めていくと答えた。
環太平洋戦略的経済連携協定
日曜討論
◆TPP・今後の議論 焦点は ?
TPPの農業以外の部門の交渉について聞く。公明党・上田勇は著作権や政府調達などの分野を挙げ、チャンスが広がったが生かされておらず国や民間が取り組んでいくべきと答えた。
☆社民党・吉川元は、食品の安全では農薬などの基準を国際基準に合わせることになる、遺伝子組み換え食品やポストハーベスト農薬の含まれるものが知らない間に日本に流入する可能性があると指摘した。
☆おおさか維新の会・浅田均は、輸出の拡大は歓迎しており個々の問題は議論すればよいと答えた。☆共産党・小池晃は、ISDS条項を取り上げ、訴訟大国である米国から日本が訴訟を受けるリスクが生まれると答えた。
☆自民党・小野寺五典は野党の指摘について聞かれ、協定では不安に答える条項を盛り込んだ、過去に海外進出で失敗した経験を教訓にしていると紹介し、日本にとっても不利な要求について海外に訴える権利が生まれると述べた。
◆ISD条項環太平洋戦略的経済連携協定
TPPの農業以外の部門の交渉について聞く。
☆民進党・山尾志桜里は自動車部門を取り上げ、米国からの輸入は、関税がなく日本の輸出は、関税撤廃が当分先になっていると指摘した。
☆自民党・小野寺五典は、海外に進出した自動車企業の多くは現地生産している、部品の関税が高い状態であるがこれらが即時撤廃となる恩恵があると答えた。
☆公明党・上田勇は、アメリカにも雇用を守るという立場があり交渉が行われていると答えた。
◆環太平洋戦略的経済連携協定
日曜討論
与野党論戦 経済政策をどうする
最後に、TPP交渉を含めた経済政策の根幹となる「アベノミクス」への評価を与野党に聞く。
☆自民党・小野寺五典は、株高や雇用の改善など大局を見れば前を向いている、局地的には弱含みの展開となっているが国会での議論を通じて改善していきたいと答えた。
☆社民党・吉川元は、金融緩和による株高が逆戻りするなどの状況からアベノミクスの失敗は明らかであると答え、TPPで雇用が改善されるという政府説明も納得出来ないと述べた。
☆おおさか維新の会・浅田均は、トリクルダウンやデフレ脱却などの目標は達成されなかったと指摘し、規制改革が十分でないと述べた。
☆共産党・小池晃は、経済好循環が達成されていないとの現状は自民党側が認めていると指摘し、格差が拡大してきた問題の根幹はアベノミクスにこそあると述べて批判した。
☆公明党・上田勇は、金融緩和や財政出動の方向性は正しく経済の期待感は確実に生まれた、海外の経済危機や地方の問題などがあり方向転換を行っていく必要があると述べた。
◆アベノミクス環太平洋戦略的経済連携協定
「アベノミクス」への評価を与野党に聞く。
☆民進党・山尾志桜里は、実質賃金の伸び悩みなどから失敗であることは明らかと述べ、株価の維持のため年金の資金が減少の危機にさらされていると指摘した。
☆自民党・小野寺五典は、日本の経済は確実に成長している、景気回復の実感を国民に広げるために政策を投じていくと答えた。
(参考資料)
T 「あべさまのNHK」と化し、公共放送と
しての役割をまったく果たしていない !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/09/14より抜粋・転載)
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1)偏向職員・島田敏男氏は、山本代表の発言制止の言動を示した !
さらに、番組末尾では、安倍政権が戦争法案の強行採決を行うなら、NHKは、その模様を生放送で実況放送し、公益放送としての役割を果たすべきことを主張した。
この発言に対して、NHKを代表する偏向職員の一人である島田敏男氏は、間髪を入れず、発言制止の言動を示した。
NHKについての発言が示されているのであるから、NHKの職員として何らかの対応を示すべき局面で、驚くことに、山本太郎議員の発言を封じ込める暴挙に出た。
2)公共放送が、ひたすら、権力の犬の姿勢を示し続けている !
公共放送としての役割を果たさずに、ひたすら、権力のいぬ・エッチケーの姿勢を示し続けるなら、日本の主権者は、堂々と放送受信料の支払いを拒否するべきである。
NHK放送を視聴したくない、NHKと放送受信契約を結びたくない、という自由意思を持ちながら、家にテレビを設置しているという、ただそれだけの行為により、放送受信契約が強制され、放送受信料徴収が強制されることは、日本国憲法が保障する財産権の侵害であることは明白である。
3)NHKが、憲法違反の戦争法案強行採決
を隠ぺいする事は許されない !
憲法違反のいぬエッチケー=NHKが、憲法違反の戦争法案強行採決を隠ぺいして、国民の知る権利を妨害することは、許されることではない。
放送技術が進歩しており、NHKと受信契約を締結した世帯だけが、NHK放送を受信できる技術がすでに存在している。
レビを設置した者に、放送受信契約締結を強制しないと、放送受信契約を締結していないのに、放送が無償で視聴されてしまうのは、いぬエッチケーの財産権を侵害するものであるというのが、放送受信契約を強制する理屈であると考えられる。
4)「あべさまのNHK」と化し、公共放送と
しての役割をまったく果たしていない !
放送技術が進歩していない時代には、このような主張にも一定の根拠があったと言えるだろう。
しかし、現在は違う。
いぬエッチケーの放送電波に、スクランブルをかけて、放送受信契約者だけが、放送を視聴できるようにすればよいのだ。
放送法を改正し、放送受信契約を「任意制」にすることを、直ちに実現するべきである。
権力の犬・いぬエッチケー全体が、「あべさまのNHK」と化し、公共放送としての役割をまったく果たしていない。国民的に最重要な課題の一つである。
U 日本政府(安倍政権)が
NHKの海外向け報道で言論統制か ?
英国タイムズが暴露 !
(matome.naver.jp: 2014年10月24日より抜粋・転載)
イギリスの高級紙タイムズが、NHK(日本放送協会)が日本政府によって南京虐殺や従軍慰安婦、領土問題などに関する国際報道について指導を受けたとする機密文書を入手したと報道。波紋が広がっています。 更新日: 2014年10月24日
政府による言論統制であるとの批判が。
日本政府によるNHKへの南京大虐殺の言及禁止。
これは「メディアの独立性」において降伏を意味します。
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