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民主・維新の新党は「民進党」と決定 ! 両院で151人の勢力へ、
「国民とともに進む党」という意味を込めた !
もう一度政権に挑戦する時に、バラバラになった野党をまとめていく !
新党で、さらには、新しい旗をしっかり掲げて、国民に訴えていく !
T 民主党と維新の党は、合流に伴う 新たな党名を「民進党」と決定 !
(www.asahi.com:2016年3月14日20時04分より抜粋・転載)
村松真次:民主党と維新の党は、3月14日、合流に伴う新たな党名を「民進党」とする方針を決めた。
2案を示して実施した、世論調査で、民主側が推す「立憲民主党」より多くの支持を得た。
両党は、調査結果を踏まえて、新党名を決めることで合意しており、27日の党大会から新しい名前で再出発する。2大政党の一翼をめざし、1996年に結成した民主党の名は消えることになる。
☆江田憲司前代表:「国民とともに進む党」 という意味を込めた !
両党が合流すると、衆参両院で151人の勢力となる。
4月の衆院北海道5区補選と京都3区補選、夏の参院選には、民進党の名で臨む。
民進の名を推した維新の江田憲司前代表は、「国民とともに進む党」という意味を込めたと説明した。
英語表記は「デモクラティック・イノベーション・パーティー」(DIP)を提案している。
☆民主党、維新の党、いずれの調査でも 民進党を選んだ回答が多かった !
民主党の岡田克也代表や維新の党・松野頼久代表ら両党幹部は、3月14日、国会内で党名を決める協議会を開いた。
双方が12、13の両日に実施した世論調査(各2千サンプル)の結果を報告した。
立憲民主党と民進党の二者択一で、支持を多く集めた名前を採用する方針だったが、いずれの調査でも民進党を選んだ回答が多かった。
U 細野豪志政策調査会長記者会見 !
(www.dpj.or.jp:2016年3月15日より抜粋・転載)
○野党の連携協議に対する 安倍総理の発言について
【共同通信・光山記者】
先日の自民党大会で安倍総理が、次の参院選は政治に責任を持つ自公政権と民共の戦いだというふうな発言をしているが、この発言についてお考えを伺いたい。
【政調会長】
☆安倍総理が、それだけ脅威に 感じているということでしょう !
総理がそれだけ脅威に感じているということでしょう。党大会というのは、その政党のメンバーの中でやるわけですから、予算委員会などとは違いますよね。予算委員会の場合は双方で議論できますので。
さんざん政府の側として、総理の側も「自分達にレッテル貼りするな」と、もう盛んに言っているわけですよね。
それを言っておきながら、自分達の身内の会である党大会で野党に対して一生懸命レッテルを貼った姿は、恐れの表れではないかと。それ以外コメントする必要はないと思いますね。
○新党について
【朝日新聞・菊地記者】
「民主党」の党名が20年近く続いてきて、今ここに幕を下ろすわけだが、この名前が消えてしまうことに対する細野さんの思いを改めて伺いたい。
党名というのは重みもあって、やはり「自民党」とか「共産党」とか長い歴史を持つ政党もある。これは20年という節目を乗り越えればまだまだ続く可能性もあったと思うが、ここについてのご所感があれば伺いたい。
【政調会長】
☆もう一度政権に挑戦する時に、バラバラになった野党をまとめていく !
新党で、さらには、新しい旗をしっかり掲げて、国民に訴えていく !
個人的には思い入れはあります、やはり。旧民主党は、1996年からですが、96年の選挙も私は民主党の関係者の選挙を手伝いましたし、1998年に新党ができた、民主党が次の段階に行った時ですね、そのあたりからいろいろな形で関わり出して、2000年に初当選ですから、私が議員になってからでも16年ですからね。
民主党しか知らないということも含めて、思い入れはあります。
ただ、やはり次、もう一度政権に挑戦する時に、バラバラになった野党をまとめていく、さらには新しい旗をしっかり掲げて国民に訴えていくという意味では、私は、新党というのは、越えなければならない壁だったのではないかと思います。
このことは、私自身は、相当、この3年間考えに考えた中で、自分の中では、早い段階で結論を出していましたので、今回岡田代表が、その方向で決断されたということですから、そういう意味では、よかったのではないかと思います。
【読売新聞・平田記者】
党名が新しくなることによって、パンフレットやポスターは新しいものを刷らなくてはならない。参院選で「民主」という無効票が増えるのではないかという懸念もある。このあたりについてお考えを伺いたい。
【政調会長】
そうならないように努力するということでしょうね。本当に新しい党名ですから、その党名を国民の皆さんに知っていただく努力をするのは我々の責任ですから、しっかりやりたいと思います。
【毎日新聞・松本記者】
綱領の件だが、先週の両院懇談会で「2030年代・原発(稼働)ゼロ」ということに異論が強くあったと思うが、現在の調整状況を伺いたい。
【政調会長】
途中の調整のことをあまり言わないほうがいいと思うので。綱領にふさわしい表現が何かということについて、かなり具体的に検討しています。ですから、それほど時間をかけずに、また皆さんにご議論いただけるのではないかなと思います。
【フリーランス・堀田記者】
「民進党」を徹底するには、細野さんとしてはどうしたらいいと思われるか。
【政調会長】
浸透させる方法?
【フリーランス・堀田記者】
はい。
【政調会長】
☆「民進党」を浸透させる方法は、その人物を浸透させる中で、
新しい政党になって「民進党」になったのだということを伝えていくのが一番近い !
そうですね、私が自分の選挙区なり、静岡県でどうするかということで言うならば、やはり「人」なんですね。人がいて、特に日本の場合は、そういう傾向があるのですが、その人間が入っている政党を皆さんに応援していただけるか、信頼していただけるかどうか、というアプローチをとることが非常に多いです。
ですから、選挙区及び静岡県では、参議院選挙を当然戦いますから、私自身もそうだし、参議院の候補予定者もそうですが、しっかりとその人物を浸透させる中で、これまで「民主党」と名乗っていたけれども、新しい政党になって「民進党」になったのだということを伝えていくのが一番近いのではないかと思います。ですから、個人としてはそれをやりたい。
あと党としてどうやるかということは、これはちょっとみんなで知恵を絞ったほうがいいと思います。ですから、過去いろいろそういう新党の経験をしたことのある人もたくさんいますしね。
我々は経験したことがないのですが。どうやって新党名を全国的に浸透させるのかということについては、そういう経験がある方も含めて工夫していく必要があると思います。今すぐに、どうするかということについて私から何かというよりは、これからみんなで工夫していくことだと思います。
【テレビ朝日・河村記者】
新党名の件だが、世論調査の結果でいずれも民主党が出した「立憲民主党」という案が下回った。個人的な感覚では、やはり民主党に対する厳しい有権者の思いが、表れた結果なのではないかとも思うが、その数字的な結果について細野さんはどう思われるか。
【政調会長】
☆新党への期待は、世論調査の数字よりも、私は、
在的にはもっと高いと思います !
そうですね、民主党に対する厳しい声が、数字としては出たと私も思います。
一方で、やはり自民党に代わる、政権を担い得る政党が必要だという認識を持っている人が相当いるということも表していると思うのですね。
つまり、新しい党をつくることによって、その受け皿をつくってもらいたいという人がかなりいたということだと理解しています。
ですから、党に対する期待値などもいろいろなデータをずっと見ていますが、私は、潜在的にはもっと高いと思いますね。今はまだ期待していないと。
形がないわけだから期待のしようがないということだと思いますが、そういう人の中にも、そういう選択肢があるのならばそこに一回託してみようと思う人がかなりいると思います。
さらに踏み込んで言うならば、今の自民党支持者の中にも安倍政権をよしとしない人は、かなりいますよね。そういうところも含めて、しっかりと受け皿になる、場合によっては自民党にも手を突っ込んでいけるような迫力のある政党にしたいですね。
○新党名・新綱領について
【政調会長】
☆「民進党」、「民と一緒に進んでいく」という
名前は、しっかりと一つにまとまっていく意味でもいい名前だ !
私からは、2点申し上げます。
昨日、「民進党」という党名が(新党協議会で)決まりました。いろいろな議論の経緯がありましたが、「民と一緒に進んでいく」という名前は、我々がこれからしっかりと一つにまとまっていく意味でもいい名前ではないかと私は感じています。
あとは、党名も含めて、政府・与党サイドから党大会の中でもいろいろな発言が飛び交っていますので、関心を持っていただけることは非常にありがたいことだし、逆に厳しいいろいろなコメントが出ているのは、ある種、野党がまとまることに関しての脅威という
ようなものも感じているところがあるのではないかとも思っています。
☆立党の理念は、「自由」、「共生」、 そして「未来への責任」です !
そういう状況を受けて、これから大事なのはこの政党が何をする政党なのかというところだと思うのですね。今、佳境を迎えています綱領の策定、これをしっかりとしたものにすることによって、中身のある新党にしていきたいと思います。
綱領もかなり固まってきまして、いろいろな意見が出ていますのでもちろんいろいろな調整はしていかなければなりませんが、立党の理念はおそらく変わらないと思います。
すなわち「自由」、「共生」、そして「未来への責任」です。
この三つを結党の理念にするというところについてはかなりコンセンサスができていると思いますので、そのあたりを含めてしっかりと説明できるように努力していきたい、形にしていきたいと思います。
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