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TPP関連法案の審議の大前提は、甘利前大臣が説明責任果たすことだ !
安倍内閣口利き疑惑追及チーム
国会質疑・甘利前大臣問題:高級車・レクサス」
提供趣旨の会話記録を、民主党が公表 !
自民に企業献金5割増 政治資金収支報告
アベノミクスは「ワイロ政治」なのか ?
(www.dpj.or.jp:2016年3月15日より抜粋・転載)
甘利大臣疑惑追及チーム 安倍内閣口利き疑惑追及チーム
☆睡眠障害と診断された、甘利前大臣、
実は、議員宿舎でトレーニングしている !
民主・維新両党合同の「安倍内閣口利き疑惑追及チーム」は、3月15日、甘利前大臣が「睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要」と診断されてから、1カ月が経過したことを受け会議を開催した。
会議で配布された、16日発売の「週刊現代」には、睡眠障害で、1カ月間の自宅療養が必要」と発表しているにもかかわらず、「辞任以降、一切、自宅には戻っていない」という、近所の住民の発言や、「議員宿舎でトレーニングしている」「ピンピンしている。
☆甘利前大臣は、官舎の1階から27階まで、
一気に上り下りしている !
運動不足と、うかつに外を出歩けないストレス解消のためなのか、官舎の1階から27階までエレベーターを使わずに、一気に上り下りして、足腰がなまらないようにしているようです」という自民党議員のコメントを紹介している。
☆自民党は、口利き疑惑問題について、話し合う
理事会の開催を拒否したままだ !
これに先立つ同日の衆院議院運営委員会で民主党の笠浩史筆頭理事が甘利前大臣の復帰について尋ねたところ、自民党は、同日の本会議は、体調不良のため欠席だとしたうえで、17日の同委員会の理事会で復帰時期等について報告する旨応じたという。
一方予衆院算委員会では、自民党は甘利前大臣が体調不良であること、検察による捜査が進んでいる可能性があることを理由に、この問題について話し合う理事会の開催を拒否したままだ。
☆甘利前大臣の秘書が金額交渉に関与し、金額交渉
を進めていた事実が新たに発覚 !
会議で衆院予算委員会理事の山井和則議員は、「甘利前大臣は、1月28日の記者会見では、『秘書は交渉には関わっていない』『秘書がやったこと』などと関与を否定していたが、その後の追及チームや国会審議でのやりとりのなかで、秘書が金額交渉に関与し、甘利前大臣にも報告をするなかで金額交渉を進めていた事実が新たに発覚している。
今日は体調不良だったかも知れないが、速やかに国会に戻ってきていただき、われわれが求めている証人喚問や参考人質疑に応じてもらいたい」などと述べた。
☆検察が動かないのか理解に苦しむ !
東京地検特捜部は、安倍政権の家来 ?
大西健介議員は、「与党は『捜査が進んでいる』と主張するが、われわれの目にも国民の目にもそうは、全く映っていない。東京地検特捜部は、先日、田母神さんの件で家宅捜索していたが順番が逆だ。なぜ検察が動かないのか理解に苦しむ。
真相解明をしっかり国会の場で行うべきだ」と指摘。国民の大きな不信を招いた責任という意味でも甘利前大臣は説明責任を果たす必要があり、安倍総理には甘利前大臣に責任を果たさせる責任があると述べた。
☆報道が真実なら、甘利前大臣は、国会をズル休みしていることになり、
国会を侮辱している !
出席議員からは、「『週刊現代』の報道が真実であれば、国会をズル休みしていることになり、国会を侮辱している。出てきて説明をしていただきたい。政府・与党側はTPP(環太平洋経済連携協定)の特別委員会の設置を求め、速やかに関連法案の審議を進めたいと言っているが、それならなおさら交渉の内容を唯一知る大臣として、甘利前大臣を欠いて審議することはできない。
甘利前大臣には、参考人としてすべての審議に付き合っていただきたい」「『週刊現代』の誌報道が事実であれば由々しき事態である。
☆安倍政権下、疑惑を抱えている大臣の説明が、国会ではされないという状況
が続いている !
同じようなことが復興特別委員会でも起こっており、疑惑を抱えている大臣の説明が国会ではされないという状況が続いているのは、国会軽視の今の政権の端的な表れではないか。
疑惑追及を再開し真相を明らかにしたい」「予算委員会の答弁で石原大臣は『TPP交渉の過程については答えられない』と発言している。
☆甘利前大臣と石原大臣の引き継ぎは、電話で数十分、TPP関連の協定や法案
の審議はできない !
そして、甘利前大臣と石原大臣の引き継ぎは、電話で数十分だったという。これでは、到底TPP関連の協定や法案の審議はできない。
政府与党はこの国会でTPP関連の審議を行うのであれば、その大前提が甘利さんが疑惑
についての説明責任を果たしたうえで審議に参加することだ」などの意見が上がった。―
民主党広報委員会―
(参考資料)
T 国会質疑・甘利前大臣問題:
高級車・レクサス」提供趣旨の会話記録を、民主党が公表 !
(news.google.co.jp:毎日新聞:2016年2月16日より抜粋・転載)
☆甘利前大臣・秘書と建設会社担当者の会話記録を、民主党の大串議員が
衆院予算委で公表 !
☆甘利氏の秘書と一色氏が、高級車「レクサス」(最高で1100万円)を
提供する趣旨の会話の記録 !
道路工事に関する千葉県の建設会社と都市再生機構(UR)の補償交渉を巡り、甘利明前経済再生担当相の当時の公設秘書(先月辞任)と建設会社の総務担当者だった、一色武氏(62)との間で、別の秘書(同)に一色氏が、高級車「レクサス」(最高で1100万円)を提供する趣旨の会話の記録を、民主党の大串博志氏が、2月16日の衆院予算委員会で、公表した。
会話の記録は一色氏から提供された音声データ(約40秒)に基づくものとされ、昨年11月2日に神奈川県大和市の喫茶店で録音されたとしている。
☆公設秘書が「(別の秘書に一色氏が)
レクサス何色がいいか……」などと述べた !
それによると、URに求める追加補償額の相談後、一色氏が公設秘書に「これでまとまっちゃうと思うんで。URの方が。○○さん(別の秘書)がレクサスでしたっけ」と発言し、公設秘書が「(別の秘書に一色氏が)レクサス何色がいいか……」などと述べたとしている。大串氏は「おねだりし、成功報酬を求めていたのではないか」などと指摘した。
一方、予算委で参考人の上西郁夫UR理事長は、大串氏から甘利氏の秘書らが、補償交渉に関与していたのではないかと問われ、「同席していたということが関与していたと定義すれば、その通り」と述べ、秘書らの補償交渉への関与を認めた。
だが一方で、「(甘利氏側から)一切圧力を感じたとか、これでもって補償金額を上げろということはなかった」との従来の見解を繰り返した。URによると2013年以降秘書らと計12回面談した。
甘利前大臣は、1月28日の記者会見で、弁護士による秘書らへの聞き取りに基づき、2013年の補償交渉について、「話はしたので、あとは当事者同士でやってほしいということだった」などと介入を否定した。
その他の詳細なやり取りも調査するとした。
一連の一色氏の証言について、甘利事務所は、これまでの毎日新聞の取材に「(甘利氏が)記者会見で述べた通り」としている。【樋岡徹也】
U 自民に企業献金5割増 ! 政治資金収支報告、
アベノミクスは「ワイロ政治」なのか ?
(ajimura.blog39.fc2.com:2014年12月2日より抜粋・転載)
◆日刊ゲンダイ 2014年12月2日
(ajimura.blog39.fc2.com:2014年12月2日より抜粋・転載)
自民に企業献金5割増 アベノミクスは「ワイロ政治」なのか
まったく、ふざけた話だ。自民党への“企業献金”が急増している。自民党の政治資金団体「国民政治協会」の2013年分の収支報告書によると、献金総額は19億5480万円と前年比43%増。
約1.5倍に膨らんでいた。昨年の献金上位50社のうち、46社が額を増やし、減らしたのは1社だけだった。
なかでも、アベノミクスの恩恵を受けた大企業が献金額を大幅に増やしていた。
「株高」で潤った野村ホールディングスは5.6倍の2800万円を献金。
「円安」によって輸出が増えた日本自動車工業会も1.3倍の8000万円を寄付。「公共事業」でウハウハのゼネコンは大手5社が横並びで1.5倍の1200万円ずつ献金している。
しかし、こんなバカなことが許されるのか。アベノミクスによって大企業をボロ儲けさせ、潤った大企業はその“見返り”に安倍自民党に献金する。これではワイロも同然ではないか。
「大企業はアベノミクスの恩恵をトコトン享受しています。復興法人増税も廃止された。
その結果、上場企業は空前の好決算を記録している。自民党への献金増額はその“謝礼”と、さらに大企業優遇を強化してほしいという“要請”です。
巨額の献金を受け取った自民党も要請に応え、来年以降、大企業が労働者を安く酷使できるように“労働者派遣法改正案”を成立させ、法人税も引き下げる予定です。
この調子では、来年の献金額はさらに増えるでしょう」(民間シンクタンク研究員)
■大企業と自民党だけがボロ儲け !
安倍首相は、富める者がさらに富めば、いずれ貧しい者も豊かになると、“トリクルダウン”を訴えていたが、庶民には一切、富は降りてこず、おこぼれを受けていたのは安倍自民党だった。むしろ、庶民は実質賃金が15カ月連続ダウンするなどアベノミクスのしわ寄せだけを受けている。法人税を減税するために消費税増税も強行された。
12月14日の総選挙は自民党の大勝ムードだが、本当に国民は自民党に投票するのか。
「アベノミクスは、アメリカがレーガン時代から始めた新自由主義のモノ真似です。
新自由主義によってアメリカ社会は、一握りの富裕層と大多数の貧困層という歪な分裂社会になってしまった。
富裕層が巨額な政治献金で政治を動かし、富裕層を優遇する政策を実施させ、さらに富を増やした富裕層が献金するというサイクルが出来上がったからです。貧困層は相手にされない。
安倍首相は日本をアメリカと同じような社会にしようとしている。
すでに富裕層の資産規模は、この2年間で28%も増え、逆に資産ゼロ世帯が3割を突破してしまった。
年金までカットしている。安倍政権が続くことで誰にメリットがあり、誰がデメリットを被るのか、有権者はよく考えるべきです」(政治評論家・森田実氏)
安倍首相は「アベノミクス、この道しかない」などと叫んでいるが、冗談ではない。アベノミクスは、裏で手を結んでいる大企業と自民党だけがボロ儲けするシロモノだ。国民は鉄槌を加えなければダメだ。
V 30年間で「政治とカネ」で辞職の閣僚、
4割が安倍内閣、異常な安倍政権 !
史上最大最悪、政治とカネにまみれた安倍内閣 !
(matome.naver.jp/1:2015年2月26日 より抜粋・転載)
「17分の7」という数字。百分率に直すとおよそ41.2%ということになるが、これは過去30年間で「政治とカネ」問題によって辞任した閣僚17名のうち、安倍内閣の閣僚が占める割合のことを示します。
第一次政権を含めた安倍政権において、「政治とカネ」問題によって辞任した閣僚7名についてまとめてみました。
またも「政治とカネ」問題で辞任する閣僚が…「分からない人は分からない」との迷言を残した辞任劇だった。
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