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  復帰前沖縄の「核兵器」写真見つかる !  アジア最大の「核兵器庫」 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5676.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 2 月 21 日 16:40:19: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


復帰前沖縄の「核兵器」写真見つかる !

実戦配備、生々しく !

沖縄は、アジア最大の「核兵器庫」だった !

密約を隠し続けた自民党政権下、日米安保・地位協定の実態は ?

日本の既得権益勢力とは ?

対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!

(www.shinmai.co.jp:2016年2月20日より抜粋・転載)

メースBには、爆発力1メガトンの核弾頭「W28」の搭載が可能である。

コンクリート製の格納庫で、発射命令に備えていた(国家安全保障公文書館提供、米国立公文書館所蔵)
 本土復帰前の沖縄の米軍基地に配備されていた、核兵器の写真と関連資料を、2月19日までに、共同通信は、入手した。

米国公文書の発掘・収集を進める、ワシントンの民間研究機関「国家安全保障公文書館」から提供を受けた。米国立公文書館(メリーランド州)などに所蔵されていた。

 複数の日本人専門家は、1972年までの米占領期間中に沖縄に配備されていた、核兵器の写真は、極めて珍しいと指摘している。
米軍技師らが、核弾頭を慎重に取り扱う様子が写っており、アジア最大の「核兵器庫」だった、沖縄における核実戦配備の実態を生々しく伝えている。

 写真は3枚。キャプションによると、撮影者は米空軍当局者。

(2月20日7時05分)

(参考資料)


T 密約を隠し続けた自民党政権下、日米安保・地位協定の実態 !

  在日米軍基地提供➞米軍が日本を守るという報道は幻想 !

「本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」」

(前泊博盛)教授「日米地位協定入門」176〜181ページより抜粋)

「相互防衛条項」の実態が、なにを意味するかというと、日米安保条約第5条にあるように、
日本国内における「日本またはアメリカへの武力攻撃」に対し、「防衛する」とは規定されておらず、「それぞれの国の憲法の規定にしたがって行動する」というものです。

日本が他国から攻撃された場合、アメリカ議会が、アメリカにとって、国益にかなうと判断すれば、軍事行動をとるということですから、必ず日本を防衛するという特別な約束は、していないのです。

もし、実際に、日中の軍事衝突が起こった場合、「安保条約の適用」➞ 「アメリカ議会での審議」(審議の前提は「領有権については中立」、「島嶼部の防衛は日本が行う」)➞ 
「実際の戦闘は日本が行うべきである」、となることは確実である。

実はこれが「国際常識」なのです。その国際常識と「条文の正確な解釈」を自国民に説明せず、日本が他国から攻撃され、危機になれば、常にアメリカが日本を一方的に助けてくれるような「幻想を振りまいている」のは、日本の政治家・官僚・マスコミ・御用学者たちなのです。


U 悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)

*日本操り対策班:

安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、 ジョセフ・ナイ、
カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


V 対米従属政権下、「敗戦から70年後も日本を占領し続ける米国」!

(「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/11/26より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1) 沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

2) 公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !

3) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

4) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !

5)沖縄自民党全議員 普天間県外移設公約 破棄へ !

「檄文」である。檄文とは、「檄」を書いた文章。
「檄」とは、昔,中国で戦争の際に同志を、募ったり,あるいは役所の通達・
布告を知らせるために木札に書かれた文書。またその文体をいう。ふれぶみ。
自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。

自民党の沖縄選出議員5名が、全員、選挙公約を破棄する方針を表明した。


6)公約撤回 犠牲強要は自民党の歴史的背信だ !

琉球新報は、11月26日付紙面に、「公約撤回 犠牲強要は歴史的背信だ 辞職し有識者に信を問え」のタイトルを付したと檄文=社説を掲載した。
沖縄県民の意思を踏みにじる安倍政権と沖縄選出自民党議員を糾弾する文章である。
「公約は有権者との約束だ。それを裏切るなら、そもそも公約をする立場に立つべきではない。自民党国会議員3氏が米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を表明した。

たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。いずれにせよ先に容認した2氏を含め、自民国会議員の5氏全員、職を辞して信を問うべきだ。

首相官邸も自民党本部も「オール沖縄」の民意を知りつつ、力ずくで屈服させた。暴政は植民地扱いに等しく、許しがたい。」
沖縄には、日本に存在する米軍専用施設の73.8%が集中している。
安倍政権は、普天間飛行場の返還を実現して、沖縄県民の負担軽減を図るとしているが、普天間飛行場の代替施設を沖縄県内に移設する場合、沖縄負担率は73.1%にしか低下しない。


7) 沖縄の民意は無視して、「沖縄負担固定化」は理不尽 !

沖縄負担軽減ではなく、「沖縄負担固定化」なのである。
辺野古海岸は沖縄県の北部に位置する。

辺野古海岸はジュゴンが生息する美しい海、かけがえのない自然資産の存在する場所である。
ここに巨大で醜悪な軍事基地を建設する正当性は皆無である。

8) 政治的理由をなくせば、沖縄に基地は不要になる !

9) グアムに移転後、“沖縄には後方支援部隊しか残らない”

10) 辺野古埋め立て反対・市長の意見書案を可決 !

11) 自分の安泰のため、米国言いなり・売国奴・安倍政権 !


◆売国者・工事利権者が沖縄県民を無視する裏切り !

沖縄選出の自民党議員が、沖縄県民との公約を一方的に破棄して、権力に迎合することは、あまりにも情けないことである。

しかし、これが日本政治の現状、自民党の実情であるのだろう。問題はこの先である。
沖縄県民がどのような意志を示すのかである。
名護市長選では名護市民の矜持が問われる。

今後の沖縄での国政選挙および、明年12月の沖縄県知事選で、沖縄県民の矜持が問われる。
いかなる工作活動、利益誘導があっても、なびかず、屈せず、意志を貫く行動がなければ、現状を打破することはできない。

仲井真知事は県民を裏切って、自分自身の未来がないことをしっかりとわきまえることが必要だ。
美しい海岸を破壊して巨大な軍事基地を建設する必要性は皆無である。

これを求めるのは、「工事に絡む利権」を保持する者、米国に魂を売って歓心を買おうとする「売国者」だけである。敗戦から68年。
私たちが強い意志を持たねば、真の独立を勝ち取ることはできない。


 

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