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甘利大臣が「あっせん利得罪」ならば、
安倍政権の命運は一気に暗転する !
対米隷属・政官業癒着・自民党・自公政権下、「西松事件」、「陸山会事件」は、
最悪の政治謀略・不正えん罪事件だ !
十一大メディア・政治部長会議は、米国の手先・迫害の実行部隊だ !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/01/23より抜粋・転載
1)山東昭子議員:甘利大臣を告発した
事業者のあり方も『ゲスの極み』!
2)金権腐敗体質の政党・
自民党の派閥領袖・山東議員の暴言 !
3)派閥領袖・山東議員は、機密案件を告発した、
事業者の行為を批判する行為 !
4)犯罪性の高い、大臣の事案を、告発する決断は、
称えられるべきだ !
5)自民党議員の本質は、犯罪性の高い、大臣の事案を、
告発する決断を「ゲスの極み」だという考えか !
6)賄賂の贈呈は、日常茶飯事であるから、
甘利大臣は、いちいち覚えてはいられないのか ?
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)「あっせん利得罪」に該当する犯罪行為は、
すべて秘書の責任にするのか ?
これまでの発言を見ると、いわゆる「あっせん利得罪」に該当する犯罪行為は、すべて秘書の責任として処理し、現金受領は正規の政治資金受領として押し通す算段なのだと思われる。
告発者は、写真、録音データなど、多くの証拠を保持していると見られるから、甘利氏が事実に基づかない逃げ道を作ろうとしても、容易ではないと推察される。
菅義偉氏、麻生太郎氏、甘利明氏の3名は、第二次安倍政権を支える三本の矢と呼べる存在である。
8)甘利大臣が「あっせん利得罪」ならば、
安倍政権の命運は一気に暗転する !
その一角が重大な経済犯罪事案で転落するということになれば、政権の命運は一気に暗転する。
現段階では、まだ真相が明らかではないから、今後の真相究明が何よりも強く求められるが、この事案を契機に、政局の流れが劇的に転換することになるなら、主権者にとって悪いことではない。
日本政治は、2009年に大転換点を迎えた。
小沢一郎氏、鳩山友紀夫氏が主導して、主権者の選択で政権交代が実現したのである。
9)小沢一郎氏の民主党代表就任で、民主党は大躍進、参院選で、
民主党は参院第一党に躍進した !
この劇的な政権交代実現の起点は、2006年4月の小沢一郎氏の民主党代表就任だった。
偽メール問題をめぐる、民主党代表前原誠司氏の迷走で、民主党は壊滅の危機に直面した。
この危機に際して、火中の栗を拾ったのが小沢一郎氏である。
2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任してから、民主党の破竹の快進撃が始まった。
小沢民主党は2007年参院選に大勝し、民主党は参院第一党に躍進した。
2008年には民主党代表選で、小沢一郎氏攻撃が激化したが、この攻撃をかわした小沢民主党は、いよいよ決戦の総選挙がある、2009年を迎えたのである。
10)改革阻止のため、既得権益勢力は、小沢一郎氏に対する未曽有の
政治謀略事案を仕掛けた !
このタイミングで、日本の既得権益は、ついに禁断の領域に足を踏み入れた。
小沢一郎氏に対する未曽有の政治謀略事案を仕掛けたのである。
その発露が2009年3月3日の西松事件勃発である。
小沢一郎氏の公設第一秘書である、大久保隆規氏が、突然、逮捕、勾留されたのである。
嫌疑は、西松建設関連の政治団体である未来産業研究会、新政治問題研究会からの政治献金を、事実通りに収支報告書に記載したことが、政治資金規正法違反であるとされたのである。
11)西松建設事件・大久保秘書逮捕は、
悪徳ペンタゴンによる、でっち上げ犯罪捏造だった !
驚天動地のでっち上げ犯罪捏造であった。
この大久保氏逮捕を契機に、メディアは、小沢一郎氏が極悪犯罪の首謀者であるかのようなイメージ報道を徹底的に展開した。
今回の甘利氏のような事案が、もし、小沢氏に関して発生したなら、メディアは、その日のうちに、小沢氏を辞任に追い込むような、広報活動を展開しているはずである。
(参考資料)
T 「西松事件」、「陸山会事件」は、 最悪の政治謀略・不正えん罪事件だ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/10/02より抜粋・転載)
1)自民党体制下、 日本の司法は正常に機能していない
2)裁判所は、 闇の勢力として悪徳を働いている !
3)「陸山会事件」は、 今世紀最大の不正裁判、不正判決
4)警察・検察・裁判所、マスコミを総動員して、改革派人物を抹殺 !
この種のえん罪事案を「人物破壊工作=Character Assassination」と呼ぶ。
政治権力が、政治的敵対者の社会的生命を抹殺するために、警察・検察・裁判所、そしてマスメディアを総動員して、その政治的敵対者を激しく攻撃する行動のことである。
小沢一郎氏は人物破壊工作の代表的な被害者の一人であり、私も、その一人である。
5)裁判所は、悪徳権力である事を理解しよう !
私たちは、日本の司法が正常に機能していないことを正確に把握しておく必要がある。
その現実を正確に把握しているなら、司法が示す判断を「絶対視」しない習慣が身につくのである。
6)石川氏、最高裁の良識に期待もしており、司法に対して失望 !
石川知裕氏は、最高裁の判断が示されたことを受け、毎日新聞の取材に対して、「ある程度覚悟はしていたが、最高裁の良識に期待もしており、司法に対する失望を感じる。
これからも自らの無実を訴えたい」と強調するとともに、今後の政治活動について、「気持ちを切り替え、後援会とも相談しながら継続していきたい」と話したと報じられている。
石川氏が無実潔白であることは、多数の心ある者が確信している「真実」なのである。
このような不正で不当な司法に対して、最後まで筋を通して闘い抜いた石川氏の毅然とした姿勢は賞賛されるべきものである。
7)「西松事件」、「陸山会事件」は、 最悪の政治謀略不正えん罪事件 !
2009年3月3日の大久保隆規氏逮捕に始まった「西松事件」、「陸山会事件」は、我が国の政治史に最悪の汚点を残した政治謀略不正えん罪事件である。この事件を風化させてはならない。
そして、この事件によってもたらされた、日本政治の転覆の現実を放置してはならず、必ず、「原状回復」を実現してゆかねばならない。
2009年3月から5年7ヵ月の時間が経過した。
この時間のなかで、日本政治の風景が大転覆してしまったのである。
それは、日本を支配する「闇の勢力」による「謀略工作」によってもたらされた変化である。
そして、この「謀略工作」の中心に、「西松事件」と「陸山会事件」が位置付けられる。
8)東京高裁は、小沢一郎氏と3名の 秘書の完全無罪を明示 !
小沢一郎氏に適正な無罪判決を示した、東京高裁の小川正持判事(当時)は、西松事件についても、陸山会事件についても、小沢一郎氏と3名の秘書の完全無罪を明示した。
しかし、小川正持判事が担当した事件は小沢一郎氏の不正起訴事件だけであったために、秘書3名に無罪判決を示すことができなかった。
秘書3名に不正で不当な有罪判決を示したのは、東京地方裁判所の登石郁郎判事(当時)と東京高裁の飯田喜信判事(当時)である。
二つの司法判断は日本の司法が機能不全に陥っていることを明示する、何よりの証左になっている。
―以下省略します―
U 十一大メディア・政治部長会議は、米国の手先・迫害の実行部隊だ !
(副島隆彦氏のブログより抜粋)
検察警察、国税の二大実働部隊の反政府クーデター計画部隊 のもうひとつの、アメリカの手先の主力勢力である、テレビ6社(NHKを含む)と大手新聞5社の11大メディアは、政治部長会議(せいじぶちょうかいぎ)を、現在、頻繁に開いている。
議長は、代々、日経新聞の政治部長(中曽根派の子飼いの政治部記者あがりが付く職)だと決まっている。
ここに、マイケル・グリーンと長島昭久、渡部恒雄らも出席して、「小沢一郎を逮捕、有罪として、葬り去るための謀議」を開いている、と私はにらんでいる。
「謀議秘密合議」の場所は、大手町の経団連の建物か、日経新聞の立替中の建物の奥の方の古いビルか、あるいは、笹川会館(日本財団)であろう。
ここには、樋渡利秋(ひわたりとしあき)検事総長や、漆間厳(うるまいわお、元警察庁長官、前内閣官房副長官事務方 )らも密かに顔を出す。
だから、日本の大手新聞の、政治記事の、小沢一郎攻撃の記事は、最近は、一字一句までが、そっくりで、どこの新聞の記事を読んでも、変わらない。 社会部の記事までも似ている。
「検察庁からの違法なリークである」ことが、ますますはっきりしつつある。
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