http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5397.html
Tweet |
大納会、終値1万9033円 ! 19年ぶりの高水準 !
自公政権・NHK等が隠す「失われた20余年」の実態 !
安倍自公政権・NHK等がインペイする近年の状況 !
自民・自公政権の巨額債務・ムダの実態 !
自民党・自公政権下、シロアリ官僚とハイエナ栄えて国民亡ぶ国・日本 !
(mainichi.jp:毎日新聞2015年12月30日 23時48分より抜粋・転載)
今年最後の取引日となる大納会を迎えた、12月30日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が1万9033円71銭となり、昨年末終値と比べて1582円94銭(9.1%)上昇して、2012年から4年連続で前年の終値を上回った。4年連続の上昇は、2003~06年以来。また、年末の終値としては、1996年以来19年ぶりの高水準となった。
◆今年後半は息切れの株価、来年は?
この日の日経平均株価は、前日の米株高を受けて3日連続で上昇した。終値は前日比51円48銭高となり、約2週間ぶりに1万9000円台を回復した。
株高の背景には、日銀の大規模な金融緩和が続き、大量の投資資金が株式市場に流入したことがある。金融緩和に伴う円安基調が、自動車など輸出関連企業の業績を押し上げたことも寄与した。日経平均株価は4月、約15年ぶりに2万円の大台を回復した。
だが、8月以降、中国の景気減速で世界的な株安に陥り、9月下旬には1万7000円を割り込んだ。その後は米国経済の回復などを受けて持ち直し、12月に再び2万円台をつける場面もあった。
市場関係者には「円安などを背景に16年も上昇が続く」と見込む声が強いが、日本経済の成長が鈍いことに加え、米国の利上げペースや中国経済の動向など懸念材料も多い。
一方、30日の東京外国為替市場の円相場は午後5時時点で1ドル=120円41~42銭。今年の対ドルでの高値と安値の差は10円01銭で、73年に変動相場制に移行して以来、最も小さくなっている。【鈴木一也】
(参考資料)
Ⅰ 自公政権・NHK等が隠す
「失われた20余年」の実態 !
「株価」と名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷
「株価」:①1989年12月末:日経平均:38,915円、米・NYダウ :2753ドル。
②2010年12月末: 日経平均:10,229円(0.26倍)。
米・NYダウ:11,577ドル (4.21倍)
③2015年12月30日:日経平均:19,033円(①の0.49倍)
米・NYダウ:17,562ドル(①の6.38倍)
名目GDP:①1991年:日本:467兆円、米国:5,9兆ドル
② 2014年12月:488兆円(①の1.04倍)、
③ 2014年:米:17.3兆ドル(①の2.93倍)
Ⅱ 安倍自公政権・NHK等
がインペイする近年の状況 !
2007年4月~8月:米・住宅金融大手等数社が破産
・サブプライムローン危機(2007年8月)。世界同時株安。金融化商品の暴落。
麻生・自公政権下、2008年9月、リーマンショック、世界同時不況。
2009年9月政権交代、鳩山政権への自民党体制からの破壊工作で経済も混迷
2011年3月、東日本大震災・原発(建設推進は自民党)大事故でさらに不況深刻化。
2012年12月まで、20年間・長期不況にあった世界唯一の日本。
長期不況・大失政の最大の責任は、自民党・自公政権にある。
Ⅲ 自民・自公政権の巨額債務・ムダの実態レジメ
1) 財務省・学者等の主張する巨額債務の実態
1980年度:129兆円超、1998年(1999年自公連立):623兆円超、2000年度:733兆円超、2014年10月の債務:1197兆円。(世界経済のネタ帳より抜粋)
植草一秀説:内閣府『国民所得統計』より作成:
2010年12月:資産:1073兆円、負債:1037兆円、純資産:36兆円。
2)自民・自公政権・政府の巨額ムダ使い
*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。
高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円
公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。
自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。
輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円
政官業癒着・自民党体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円
3)自民・自公政権・地方公共団体 の債務とムダ使い(一部分)
地方公共団体の全国債務高:約202兆円。
地方公務員の給料の割高ムダ分:21兆円×20%×65年=273兆円
Ⅳ 自民党・自公政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて国民亡ぶ国・日本
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/26より抜粋・転載)
日本の税収構造は過去25年間に劇的な変化を示した。
25年ほど前、日本の税収構造は次のものだった。
所得税が27兆円(91年度)、法人税が19兆円(89年度)、消費税が3兆円(89年度)
これが、2015年度、所得税16兆円、法人税11兆円、消費税17兆円、になった。
所得税、法人税が激減して、消費税だけが突出して拡大しているのだ。
そして、ついに、2015年度、消費税は最大の税目になったのである。
所得税や法人税の税収が多いということは、税金の負担を、負担能力の高い者に負わせているということを意味する。
ところが、現在の税収構造は、税金の負担能力の低い国民に負わせるものになっているのだ。
◆税の減収分概算:計464兆円
所得税264兆円(24年間)、法人税200兆円(25年間)、
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。