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TPP交渉、乳製品・知財、なお難航 !
TPP交渉閣僚会合へ ! 車分野は一歩前進 !
与党・NHK等が隠すが、TPP参加のメリットは、安倍首相の政権維持
のためだけで〜す !
安倍政権は、米国・巨大資本の要求に従属で〜す !
T 乳製品・自動車・医薬品をめぐって対立する各国の主張:TPP
(headlines.yahoo.co.jp: 朝日新聞デジタル2015年9月30日
(水)11時30分配信 より抜粋・転載
乳製品・知財、なお難航 TPP交渉閣僚会合へ 車分野は一歩前進
乳製品・自動車・医薬品をめぐって対立する各国の主張
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の参加12カ国による閣僚会合が、米アトランタで30日から始まる。事前の折衝で自動車分野は一歩前進したものの、乳製品では駆け引きが続き、知的財産は手探り状態だ。難航3分野の利害が絡み合うなか、決着は閣僚の政治判断に委ねられる見通しだ。
「少しずつ意見の考え方の乖離(かいり)は埋まりつつある」
甘利明TPP相は29日午前、成田空港で記者団に、焦点の自動車分野を巡る事前折衝に手応えをみせた。
域内部品をどれくらい使えば関税を優遇するかを定める自動車の「原産地規則」は、7月末に米ハワイで開いた前回会合で懸案に急浮上した。……
U TPP会合、今度こそ最後? =交渉の現状、見通しは ?
(news.yahoo.co.jp:時事通信 9月27日(日)7時30分配信)
日米など12カ国は環太平洋連携協定(TPP)交渉の妥結に向け、2カ月ぶりとなる閣僚会合を30日から米ジョージア州アトランタで開く。難航分野を政治決着させ、今回を最後の閣僚交渉の場とできるのか。見通しをQ&Aでまとめた。
―今回の閣僚会合で大筋合意できるのか。
安倍晋三首相は「今回を最後にしたい」と合意に強い意欲を示している。10月19日にはカナダで総選挙があり、来年には日本で参院選、米国で大統領選挙が行われる。各国の政治日程を踏まえ、今回でまとめなければという危機感は共有されているようだ。
―7月の米ハワイ州での閣僚会合が「最後」のはずだったのでは。
交渉を主導する日米両国は、前回会合で大筋合意を実現できるとの期待が大きかった。
失敗の原因は3点指摘されている。乳製品市場の開放を最重視する酪農大国のニュージーランドが妥協を拒んだこと。自動車分野の関税撤廃・削減の前提となるTPP域内での部品調達比率を定める「原産地規則」に関し、メキシコとカナダが日米の妥協案に反発したこと。最先端の
バイオ医薬品のデータ保護期間をめぐり米国とオーストラリアの対立が解けなかったことだ。
日米両国の思惑だけで交渉をまとめられない多国間交渉の難しさが改めて示された格好だ。
―その後の進展は。
自動車の原産地規則について日本、米国、カナダ、メキシコの4カ国が9月に入り実務者協議を2度行った。宮沢洋一経済産業相は「間合いは詰まっているが、まだ厳しい問題が残っている」と説明しており、閣僚会合を前にアトランタで最終調整が行われる。
乳製品の市場開放では、ニュージーランドのキー首相が「(交渉の現状は)ベストから程遠い」と強硬姿勢を崩していない。医薬品のデータ保護期間の問題も、「米豪間の調整状況が全
く見えてこない」(日本の交渉関係者)と不透明だ。
―今回も合意は難しいということか。
準備が十分とは言えず、甘利明TPP担当相は「手放しで楽観的にいられる状態ではない」と話している。課題は絞られているため、政治決断によるスピード決着の可能性はあるが、閣僚会合が「見切り発車」で設定された感は否めない。
(参考資料)
T 与党・NHK等が隠すが、TPP参加のメリットは、安倍首相の政権維持
のためだけで〜す !
今後もウソとゴマカシで、国民を、けむに巻く !
(ココログ里子のブログ:日刊ゲンダイ: 2013年3月18日 (月)より抜粋・転載)
http://gendai.net/articles/view/syakai/141496
【TPPの真実】
米隷従の自民安倍政権に米国との交渉力など全くなしと専門筋
最初から交渉参加ありき。
それがものの見事に露呈した記者会見だったのである。
東大大学院教授の鈴木宣弘氏は、
「民主党の公約破りをあれだけ非難してきたのに、自民党の公約破りは許されるのか。有権者に対する信じがたい背信行為だ」と言ったが、本当だ。
一事が万事で、安倍や政府が説明する、TPPに関する話は、
ことごとくデタラメだ。
とにかく、米国に言われたから、TPPに参加する。国益は二の次三の次。
そのために、二枚舌を弄して、国民を騙(だま)し続けてきたのが真相だ。
<国民皆保険は揺らぎ、食の安全もなし崩し>
安倍は会見で「TPPはアジア太平洋の未来の繁栄を約束する枠組みだ」「日本の国益だけでなく世界の繁栄をもたらすものと確信している」とも言った。
すべてウソッパチである。TPPについては、医師会は、連日、意見広告を出して反対している。JAは、4000人デモ行進で反対した。
未来の繁栄を約束するのであれば、なぜ、かくも反対運動が起こるのか。すべてが詭弁(きべん)だからである。前出の鈴木宣弘氏が言う。
「医師会が反対しているのは、TPP参加によって、国民皆保険が揺らいでくるからです。米国は長年、日本の医療制度を攻撃し、崩そうとしてきた。
国民健康保険があると、米国の保険会社は商売がやりにくいし、日本の薬価制度は米の製薬会社には参入障壁になるからです。企業にとって邪魔なものは排除する。政府が従わなければ、ISD条項で訴える。これがTPPですから、当然、国民皆保険もターゲットになる。TPPは皆保険崩壊を加速させることになるのです。
農業についても同じです。米国は乳製品と砂糖を例外品目にしようとしたが、オーストラリア、ニュージーランドの反発で、認められそうにない。
聖域なき関税撤廃が前提なのですから、日本の農業の聖域が守られるはずがないのです。米国は日本の厳しい食の安全基準も問題視している。
TPPに参加すれば、農業が大打撃を受けて、地域経済、コミュニティーが崩壊するだけでなく、食料自給率は低下し、食の安全基準の緩和も余儀なくされ、国民の健康不安も増大することになります」
バラ色の未来なんて、とんでもない話なのだ。
<これから参加する日本に交渉の余地なし>
交渉次第で聖域が守られるというのはマヤカシです」(鈴木宣弘氏=前出)
そうこうしているうちに、事前協議で、米国の自動車の関税維持や日本は米国車の安全基準を受け入れること、最低輸入台数の設定、学資保険の内容変更などを求められていることが、暴露された。もちろん、安倍政権は、グニャグニャだろう。
<すべては安倍首相の政権維持のため>
元外交官で、あまたの国際交渉を経験してきた孫崎享氏は「TPPで日本は得るものは何もない。ひとつの例外を除いて……」と言った。
その例外こそが、TPPの本質だ。
「米国の言いなりになって、政権維持をしてもらうこと。それしかメリットはありません。つまり、安倍首相のためだけのTPPです」
国民生活を破壊する、TPPを粉砕しよう !
実は、裁判所は、政治権力の支配下ある !
国民生活の根幹を破壊する、TPPを粉砕しよう !
U 安倍政権は、米国・巨大資本 の要求に従属 !
売国政策推進の安倍自公体制 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/09/01より抜粋・転載)
1)中国を除外した、グローバル強欲巨大資本のため
のTPPには、積極参加の姿勢の安倍政権 !
しかも、TPPは、日本国民に利益をもたらすものではない。
グローバル強欲巨大資本の飽くなき利益追求の欲求を満たすためのものである。
幸いなことに、8月のハワイ会合で大筋合意は成立しなかった。不幸中の幸いである。
しかし、油断はできない。
日本政府は、米国の要求を全面的に受け入れて、TPPを妥結させるスタンスを崩していない。
早期成立のタイムリミットは、9月末と見られ、9月末までに再度、閣僚会合が開催され、合意が形成されるのかどうか。きわどい状況になっている。
2)主権者の意思は、原発稼働・憲法破壊の戦争法案・TPP参加を許さないだ !
主権者が立ち上がり、行動する時機(とき)が到来している。
原発稼働を許さない!憲法破壊の戦争法案を許さない!TPP参加を許さない!
これが、主権者の意思である。
この方針に賛同しない主権者も存在するだ
ろうから、すべての主権者の意思だとは言わない。
しかし、橋下徹という人物が言うように、「たいした数ではない」ということはない。
恐るべき数の主権者が、安倍政権の暴政に怒りを感じている。
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