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総裁選:二階派「菅首相支持」に異論噴出 ! 自民党・総裁選、動き活発化 !
岸田氏・高市氏・下村氏のプロフィールとは ?
(www.jiji.com:2021年8/27(金) 7:09)
自民党総裁選は「9月17日告示、同29日投開票」の日程が決まり、目前に迫った衆院選の「顔」選びが事実上スタートした。
再選を目指す菅義偉首相が頼る二階俊博幹事長は、いち早く再選支持を打ち出したが、足元の二階派内では異論が噴出した。岸田文雄前政調会長が2度目の挑戦を表明し、各派閥も相次ぎ会合を開くなど、党内の動きが一気に活発化した。
◆菅首相を批判する怒号 !
26日、二階派の在京議員懇談会。欠席した二階氏に代わり、同派幹部が再選支持の方針を説明すると、10人近い所属議員から「意思決定はみんなの意見を聞くべきだ」「メンバーが生き残れる道を考えてほしい」と再考を求める声が続出。菅首相を公然と批判する怒号も飛び交ったという。
二階幹事長は、24日の記者会見で、他派に先駆け、派閥として再選支持を表明した。
最大派閥・細田派出身の安倍晋三前首相、第2派閥・麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相も同様の立場で、現時点で、菅首相優位とみられている。
それでも、結束力の強さを誇る、二階派内の「反乱」は、中堅・若手を中心に、「菅首相で衆院選は戦えない」との危機感が根強い現状を、改めて浮き彫りにした格好である。
二階派幹部も、「丁寧に意見集約していく」と引き取らざるを得なかった。
◆自民党内にくすぶる、「反菅」票 !
これに対し、岸田氏は、自身が率いる岸田派の会合で、「総裁選が、自民党のこれからにつながる。衆院選やさまざまな政治課題を乗り越える上で、大きな意味があると確信して戦いたい」と述べ、首相に論戦を挑む姿勢を鮮明にした。
派内には、現職首相と争うことへの慎重論も根強かった。それを押し切った、岸田氏が望みを託すのが、自民党内にくすぶる「反菅」票だ。党員・党友による地方票も勝敗を大きく左右するため、同派幹部は「党員を味方に付ける」と意気込む。
◆石原元幹事長:菅首相を支えていく !
自民党内各派も一斉に走りだした。石原派は、26日の会合で、今後の対応を会長の石原伸晃元幹事長に一任した。この後、石原氏は、記者団に「菅首相を支えていく」と明言した。
ただ、所属議員の一人は、「誰を支持するか悩んでいる」と心中を吐露した。
麻生派は、麻生氏ら約10人が対応を協議した。竹下派の会合では、会長代行を務める茂木敏充外相が「菅政権を支える基本方針が変わっているわけではない」とした上で、所属議員の意見を踏まえて判断する方針を示した。派閥横断の若手グループ約15人も集まって意見を交わした。
◆総裁選へ出馬:高市氏、下村氏も !
一方、無派閥の高市早苗前総務相は26日、党本部で記者団に対し、出馬への意欲を改めて強調した。安倍政権の継承を掲げて推薦人の確保を目指す。党内には「反菅」票が岸田氏に集中する事態を避けるため、「二階氏や安倍氏が推薦人を貸すのではないか」(幹部)との見方が出ている。
細田派の下村博文政調会長も、東京都内で記者団に「出たいと思っている。
関係者の理解を得て進めたい」と語った。派内には党幹部の出馬を疑問視する声もあるため、「総裁選になれば(政調会長の)代理を立て、政策の停滞を生まないよう責任を持ちたい」と説明した。
(参考資料)
○岸田文雄・議員のプロフィールとは ?
(ウィキペディアより抜粋・転載)
岸田文雄(きしだ・ふみお、1957年7月29日生まれ。64歳。)は、日本の政治家。
早稲田大学法学部卒業。
自由民主党所属の衆議院議員(9期)、宏池会会長(第8代)、自由民主党広島県連会長[1]。
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)、外務大臣(第143代・第144代)、防衛大臣(第16代)、自民党国会対策委員長(第52代)、自由民主党政務調査会長(第58代)、自民党たばこ議員連盟副会長などを歴任。血液型AB型。
中小企業庁長官、衆議院議員を務めた岸田文武は父[2]。戦前戦後に衆議院議員を務めた岸田正記は祖父。参議院議員・経済産業大臣を務めた宮澤洋一は従兄弟。愛称は「キッシー」。
◆経歴:
2013年10月3日、内閣総理大臣安倍晋三らとともに。
2013年4月15日、総理大臣官邸にて。左から外務大臣岸田文雄、内閣官房副長官加藤勝信、内閣官房副長官世耕弘成。
2013年11月20日、駐日アメリカ合衆国大使キャロライン・ケネディとともに。
2014年9月1日、インド首相ナレンドラ・モディとともに
◆出生:
東京都渋谷区出身。本籍地は広島県広島市比治山町(現:南区比治山町)。父・岸田文武は広島県出身の通産官僚。岸田家は広島の一族であるため、一家は毎年夏に広島に文雄を連れて帰省し、文雄は広島原爆の被爆者たちから当時の話を聞いた[3]。岸田一族も多くが被爆し、死に至った者たちもいた[3]。
○高市早苗前総務相のプルフィールとは ?
(ウィキペディアより抜粋・転載)
高市早苗(たかいち・さなえ、1961年〈昭和36年〉3月7日[1]生まれ。60歳。)は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(8期)。
総務大臣(第18代-第19代・第23代)、内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度担当)、衆議院議院運営委員長、自民党政務調査会長(第55代)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、少子化・男女共同参画、食品安全、イノベーション担当)を務めた。
◆来歴:出生、学生時代
大阪府出身(現住所は奈良県奈良市)[2][4]。奈良県立畝傍高等学校[5]、神戸大学経営学部経営学科卒業。専門は経営数学。大学生時代は軽音楽部に所属し、ヘビーメタルロックバンドでドラムを担当していた[6]。他には、スキューバダイビングやバイクが趣味である。
◆第2次安倍政権発足以降:
12月の第46回衆議院議員総選挙で6選。選挙後、第55代自民党政務調査会長に就任。女性としては初めての就任でもあった[18]。
2014年9月3日に発足した第2次安倍改造内閣で、女性初の総務大臣に就任。同年12月の第47回衆議院議員総選挙で7選。12月24日に発した第3次安倍内閣でも総務大臣に再任された。
2017年6月20日、総務大臣の在任歴代1位となる[19]。同年7月19日、山本拓と離婚[20]。同年8月3日、内閣改造により大臣を退任。総務大臣としての在任期間は、1066日となる[21]。同年10月の第48回衆議院議員総選挙で8選。同年11月、新設された自民党サイバーセキュリティ対策本部長に就任。
2018年10月、衆議院議院運営委員長に就任[22]。議院運営委員長に女性が就任するのは衆参両議院合わせて初。
2019年9月11日、第4次安倍再改造内閣で再び総務大臣に就任。2020年9月17日、安倍内閣総辞職、菅義偉内閣発足に伴い大臣を退任。後任の武田良太との引き継ぎ式では、『NHK受信料と携帯電話料金の改革を最後までできなかったのが、残念で残念で』と語った[23]。
2021年8月10日発売の『文藝春秋』に論文「総裁選に出馬します!」を寄稿。同年9月に予定される自民党総裁選への立候補の意欲を示し、その理由として菅政権で「アベノミクスの2本目の矢である『機動的な財政出動』は適切に実行されなかった」ことを挙げた[24][25]。
さらに8月26日発売の『月刊Hanada』に、有本香を聞き手とする「わが政権構想」を寄稿。憲法改正による「国防軍」保持の明記を主張するとともに、「支持率1パーセントになっても菅総理を支えます」と語った[26][27]。同日、正式に総裁選出馬を表明[28]。
○下村博文政調会長のプロフィールとは ?
(ウィキペディアより抜粋・転載)
下村博文(しもむら・はくぶん、1954年5月23日生まれ。67歳。)は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(8期)、自由民主党政務調査会長(第59代)。
自由民主党選挙対策委員長(第7代)、文部科学大臣(第18代・第19代)、内閣官房副長官、文部科学大臣政務官、法務大臣政務官などを歴任。
自由民主党では憲法改正推進本部長、幹事長代行(第4代)、総裁特別補佐、副幹事長、国会対策副委員長、東京都連会長、国会では、衆議院法務委員長、議院運営委員会理事などを歴任。あしなが育英会の副会長を務めた[2]。
◆来歴:生い立ち
群馬県生まれ[3]。1963年、小学3年生の時に父親がオートバイの飲酒運転で死去[4]。その後、母がパートをして3人の子供を育てる[5]。交通遺児育英会の交通遺児奨学生第1期生となり、群馬県立高崎高等学校、早稲田大学教育学部社会科社会科学専修を卒業。大学4年生の時、友人らと共に小学生対象の学習塾「博文館」を開設[6]。
早稲田大学時代に雄弁会で幹事長を務めた経験などから、政治家を志すようになった[7]。
◆自民党政権奪還後:
同年12月発足の第2次安倍内閣に文部科学大臣兼教育再生担当大臣として初入閣[17]。
2013年9月、第32回夏季オリンピック東京大会並びに第16回夏季パラリンピック東京大会開催が決定したことを受け、同年9月13日付で、国務大臣としての所管事項として「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な準備に資するため行政各部の所管する事務の調整」[18] を担当することとなり、新設される東京五輪担当相を兼任することとなった[19]。
2014年12月24日の第3次安倍内閣で文部科学大臣(教育再生担当、国立国会図書館連絡調整委員会委員、東京オリンピック・パラリンピック担当)に再任。2015年6月25日に専任の五輪担当相が設置され遠藤利明が任命されたことに伴い東京オリンピック・パラリンピック担当の兼務からは離れた[20](ただし、メイン会場となる国立競技場の整備や競技力向上は文部科学省の所管として引き続き担当[21])。
2015年10月7日、内閣改造に伴い、大臣を退任し、総裁特別補佐[22] と特命担当副幹事長[23] に就任。
2016年8月3日、自民党幹事長代行に就任[24]。
同年9月、東京都知事選敗戦の責任をとって辞任した石原伸晃に代わり自民党東京都支部連合会の会長に就任したが[25]、2017年7月都議選惨敗の責任を取り辞任する意向を示している[26] 。
2018年11月15日午前に東京都内のホテルで講演し、憲法改正論議に消極的な一部野党の姿勢を「職場放棄」と批判したことについて、「党の憲法の責任者にもかかわらず、野党の皆さんに不快な思いをさせ、おわびしたい」と謝罪し、下村は野党側の反発を受け、内定していた憲法審の幹事就任を13日に辞退したが、委員としては残る意向を示している[27]。
2021年1月26日、自民党の「保守団結の会」所属議員らの「国旗損壊罪」を盛り込んだ刑法改正案の議員立法での提出を政調会長として容認した[28]。
同年5月3日、日本会議が主導する団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」[29]の集会「第23回公開憲法フォーラム」に出席[30][31]。緊急事態条項の創設に向け「今回のコロナを、ピンチをチャンスとしてとらえるべきだ」と発言した[32]。
同年8月18日、菅義偉総裁の任期満了に伴う次期自民党総裁選への出馬を検討している事が報道された[33]。23日、参院細田派を束ねる世耕弘成参院幹事長に支援を要請したが拒否された[34]。
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