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五輪選手村からコロナ感染村に名称を変更すべきだ !
東京五輪への識者の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2901号:2021年7月26日)
1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
10)「内部マニュアル」に、検査の骨抜きが定められていた !
この「内部マニュアル」に、検査の骨抜きが定められていた。
選手と関係者以外のレベル2の対象者に対しては、実行するとしている検査を、目こぼしにすることが記載されていた。やはり「表なし」=「裏ばかり」である。
五輪選手村で、相次いで、コロナの陽性者が、確認されている。
選手村が、ダイヤモンド・プリンセス(プリンセス・クルーズが運行するクルーズ客船)と化す。
濃厚接触者であっても、試合6時間前検査で陰性なら、試合に出られるとしたことに、科学的根拠があるのか。
11)濃厚接触者は、一度の検査で陰性でも、その後に陽性になり得る !
濃厚接触者は、一度の検査で陰性でも、その後に陽性になり得るから、2週間の隔離期間を定めたのではないのか。
サッカーの試合で接触しても、15分以上、至近距離で会話をするわけではないから、「濃厚接触者」にはならないとするが、リスクの所在をまったく踏まえない論議である。
15分以上至近距離に位置しなくても、接触の際に、飛沫に触れる可能性があるなら、コロナ感染リスクはある。
サッカーやレスリングの試合では、そのリスクが非常に大きい。
本質を考慮せず、形式的な定義で判断することが、根本的な誤りである。
12)L452R変異ウイルスにより、感染が爆発的に拡大している !
L452R変異ウイルス(カリフォルニア変異ウイルスと呼ばれるB.1.429(またはCAL.20C)という変異ウイルス)などが持つ変異です。)により、日本における感染が爆発的に拡大している。
7月22日からの4連休に感染拡大地から全国各地に大規模な人流が発生する。
五輪開催を強行し、歓迎パーティーを開催しながら行動抑制を求めても誰も聞く耳をもたない。
酒類を提供し、深夜まで営業する飲食店に客が集中し、罰則がないなら、多数の事業者が酒類提供、深夜営業に走る。そのことを誰も止められない。
東京五輪を契機に、日本のコロナ感染は、重大局面を迎える。
最大のリスクは病床不足である。
13)新規陽性者数の急激な拡大により、病床不足が、顕在化する !
新規陽性者数の急激な拡大により、病床不足が、顕在化する。
入院できず放置され、死に至る者が、続出することになる。
選手村も、コロナ村=コロナ培養皿と化すだろう。
さらに、7月25日以降、台風が列をなして、日本列島を直撃する恐れがある。
コロナに加えて、台風惨禍が、東京五輪を直撃する。
菅義偉首相の五輪終宣言が、遅れれば遅れるほど、被害は甚大になる。
(参考資料)
T オリンピック:新型コロナ、選手3人含む16人の感染明らかに !
(www3.nhk.or.jp:2021年7月26日 11時34分)
東京オリンピックに出場するため海外から来日した選手3人と選手村に滞在する大会関係者1人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
大会組織委員会がPCR検査で陽性が判明したと発表したもので、26日、新たに国内と海外合わせて16人の感染が明らかになりました。
組織委員会は26日、海外から来日した選手3人が新型コロナの検査で陽性反応を示したと発表しました。
また、東京 中央区晴海の選手村に滞在する海外からの大会関係者1人も感染が確認されたということです。
このほか、海外から来日し選手村に滞在していない大会関係者6人のほか、いずれも日本在住の委託業者4人、大会関係者1人、組織委員会の職員1人の、合わせて16人の感染が26日、新たに明らかになりました。
これで組織委員会が発表を始めた今月1日から26日までの感染者の累計は148人となりました。
U 東京五輪は、もはや「失態の祭典」・「白骨街道」と化している !
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2899号:2021年7月20日)
1)森組織委会長が、女性蔑視発言と逆ギレ会見で、引責辞任した !
東京インパール2020が、白骨街道(撤退路の多くで、人々が飢えと病に倒れる事)と化しつつある。
森喜朗組織委会長(元総理大臣)が、女性蔑視発言と逆ギレ会見で、引責辞任に追い込まれた。
開閉会式の演出を統括する、総合企画エグゼクティブクリエーティブディレクターの、佐々木宏氏が、俳優の渡辺直美氏に対する、侮辱演出案提示で、引責辞任に追い込まれた。
2)小山田氏は、、残虐な行為を、武勇伝として公表してきた !
開幕予定期日直前になって、五輪組織委が、ダイバーシティをうたい、「あらゆる差別を禁止」するとの、五輪憲章を根底から踏みにじる、残虐な行為を、武勇伝として公表してきた、小山田圭吾氏を、オリパラ開閉会式の、楽曲提供者に起用したことを公表し、世界的な批判の渦に巻き込まれた。
それにもかかわらず、五輪組織委員会は、小山田氏を辞任させない方針を示してきた。
過去の行為ではあるが、問題が発覚するまで、謝罪の行動も贖罪の行動も存在していない。
その人物をオリパラの重要職に起用した組織委の姿勢、問題が発覚してもなお、決定を取り消さない五輪組織委の姿勢が問われた。
3)結局、小山田氏は、辞任に追い込まれた !
結局、小山田氏は、辞任に追い込まれた。
五輪組織委の人権意識の欠落が、鮮明に浮き彫りになった。
他方、菅内閣の下で、在韓日本大使館の「ナンバー2」に当たる、相馬弘尚総括公使が、韓国のメディアとの昼食会で、「日本政府は、韓国が思うほど、両国関係に神経を使う余裕がない」、「文大統領が、マスターベーション(自慰行為)をしている」と発言し、外交問題に発展した。
小山田氏は、過去の雑誌インタビューで、「全裸にして、グルグルにひもを巻いて、オナニーさしてさ。ウンコ喰わしたりさ。ウンコ喰わしたうえに、バックドロップしたりさ」(「ロッキング・オン・ジャパン」)と述べていた。
4)東京五輪は、もはや「失態の祭典」・「白骨街道」と化している !
外務省の駐韓公使の発言を見ると、五輪組織委が、小山田氏をオリパラ開閉会式の楽曲担当に起用したことも不自然ではない。
東京五輪は、もはや「失態の祭典」、「白骨街道」と化している。
東京五輪が、「平和の祭典」でなく、「利権の祭典」「強欲の祭典」「悪の祭典」であることが、人々に周知されたことは、長い目で見て、プラスであると感じられるが、その東京五輪が、堕落と混乱のなかで、なお推し進められている。
菅義偉首相は、「国民の命と健康が最優先」と言いながら、国民の命と健康を踏み台にして、東京五輪開催を強行しようとしている。
5)実はワクチンは、「切り札」でなく、「札付き」である !
「ワクチンが切り札」だと主張するが、実はワクチンは、「切り札」でなく、「札付き」(特に、悪い評判が定着していること)である。権力に隷従するNHKは、ワクチンにネガティブな評価を示す情報は、すべてデマだと言わんばかりの、デマ報道を続けるが、ワクチンに関する最重要情報を、まったく伝えない。
7月2日時点で、ワクチン接種後急死者が、556人も報告されている。
この数値は、厚労省の「副反応疑い事例」として公表されているもので、デマでない(https://bit.ly/3eI7hlt、https://bit.ly/3erELUP)。
この数値の意味を明らかにするのが、季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数データである。2018−19年シーズンのワクチン接種可能回数は5,250万回。
そのなかで、接種後急死と報告された事例は、3件である(https://bit.ly/3B6dtgu)。
6)新型コロナワクチン接種後の急死者数は、556人である !
新型コロナワクチン接種後の急死者数・556人は、3,200万人接種段階のものである。
インフルエンザワクチンは、3,200万人接種時点で、急死者は、556人である。
556人の急死は、すべての国民に伝えなければならない、最重要情報である。
この事実を報道せずに、「ワクチンにネガティブな情報は、すべてデマ」を印象付ける報道を展開する、NHKを放送法違反で摘発する必要がある。
反ジャーナリストの高橋清隆氏が、訳書を公刊された。
デーヴィッド・アイク著高橋清隆訳『答え』(ヒカルランド、https://amzn.to/3irNyam)である。
副題は、「第1巻 コロナ詐欺編」である。
英国人著述家デーヴィッド・アイクが、2020年8月に発表した、“THE ANSWER”の邦訳である。
このなかで新型コロナウイルスについて記述した、第15章、16章、序章、あとがきを収めたものである。
7)デーヴィッド・アイク:イルミナティなど、グローバル
エリートたちによる、秘密結社は、爬虫類人だ !
デーヴィッド・アイクは、イルミナティなど、グローバルエリートたちによる、秘密結社は、爬虫類人(異星人が地球上で人間に紛れて擬態し、進化した存在である。)(レプティリアン)と呼ばれる、別次元からきた、霊的生命体に支配、操作されているとしている。私はこの説を受け入れていない。―以下省略―
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