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小池都知事の側近:「五輪再延期も想定すべき」発言に組織委の「重鎮」が激怒 !
小池百合子氏の深層・真相は ?
(www.nikkan-gendai.com:2021/05/28 14:00)
■小山都議:五輪再延期も想定すべき !
「再延期も想定すべき」――。小池都知事側近の小山有彦都議(都民ファーストの会)が、26日の東京五輪組織委員会の理事会での発言内容を自ら明かし、物議を醸している。
新型コロナウイルスの感染状況を見れば、「いったん立ち止まって考える」と言いたくなるのは分かるが、ある組織委の“重鎮”はカンカンだ。日刊ゲンダイにこうぶちまけた。
「今さら再延期なんてあり得ない。競技会場の維持管理でコストはさらに膨らむ。大会終了後、改修して分譲マンションとして引き渡す予定の選手村だって、1年の延期で購入者は大迷惑している。
これ以上引き延ばせるワケがない。『中止すべき』と言うなら、まだ理解できるが、小山都議は何も分かっていない ! ド素人が何を言っているんだ」
■作家・本間龍氏の見解:
重鎮が言うように、再延期は困難だ。五輪期間中にメディアセンターとして使うため、一部施設が利用できない「東京ビッグサイト」は展示会の開催が制限されている。
展示会の主催者らでつくる「日本展示会協会」は、ビッグサイトの利用制限が1年延長された場合、主催企業など5万社の損失が1.5兆円に上るとの試算を発表した。
「もう延期には耐えられない」(展示会業界関係者)がホンネだ。重鎮のお墨付き通り、小山都議が言うべきは「再延期」でなく、「中止」だろう。東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏はこう言う。
■しょせん都議選対策 !
「大会本番まで2カ月を切ったこの時期に『再延期』とは……。言い方は悪いですが、小山都議は不勉強なのではないか。特に選手村を巡っては、既に一部購入者が引き渡しの遅れに伴い、売り主側に補償を求める調停を申し立てています。
東京都の職員を組織委に出向させ続けることも現実的ではない。さらなる延期はほぼ無理です。
この程度のことは、都議なら理解していなければおかしいと思います。『中止』と言うべきなのに『再延期』でお茶を濁すのは、しょせん7月の都議選向けのアピールに過ぎないからでしょう」
小池都知事は、5年前の都知事選に出馬した際、「崖から飛び降りる覚悟」と言っていた。
親分を見習って“一派”も腹を決め、「五輪中止」をブチ上げてはどうか。
(参考資料)
○小池都知事の記事:「カイロ大学・首席卒業はウソ !」
学歴詐称疑惑 !元同居人が詳細証言
(bunshun.jp:2020/05/27)
週刊文春 2020年6月4日号:編集部:
7月5日に迫る東京都知事選。小池百合子都知事の圧倒的優位と見られているが、そこで改めて注目されるのが、小池氏の「選挙公報」に書かれる経歴だ。
◆小池さんはカイロ大学を卒業していない !
小池氏には、1992年に日本新党から政界に打って出て以来、幾度となく疑惑の目を向けられる「学歴詐称」疑惑がある。これについて、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、小池氏とカイロで共に暮らし、小池氏のカイロ大学生活を誰よりもよく知る元同居人女性の早川玲子さん(仮名)から詳細な証言と当時の手帳や写真などの資料提供を得て取材をし、「小池さんはカイロ大学を卒業していない」との詳細な証言を得た。
小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。
◆小池百合子:カイロ大学での試験に落第した !
だが、小池氏が卒業したと主張している1976年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が、早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。
「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」
◆小池百合子:最終学年に進めなかった !
1976年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。
そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。
経緯をめぐる早川さんの証言は詳細を極めた。76年9月下旬、小池氏は父親から「大急ぎで日本に帰ってこい」との連絡を受けて、すぐさま日本へと帰国。そして11月、カイロに戻ってきた小池氏は、早川さんに新聞を見せた。
「目を疑いました。『カイロ大学を卒業した小池百合子さん』と書かれていたからです」
早川さんが「そういうことにしちゃったの?」と尋ねると、小池氏は「うん」と答えたという。
これまで学歴詐称疑惑が浮上するたびに、小池氏は卒業証書を一部メディアで公表し、噂を否定してきた。前回の都知事選前にも『とくダネ!』(フジテレビ系、2016年6月30日放送)で卒業証書を示している。しかしこの卒業証書自体にも、前述の新聞記事と矛盾する記述があり、石井氏によるカイロ現地取材では、さらなる疑問点も浮上した。
◆学歴詐称は、公職選挙法の「虚偽事項公表罪」に該当する !
小池氏に質問状を送ったが、締め切りまでに回答は得られなかった。
◆小池氏と舛添要一氏との熱愛 !
5月28日(木)発売の「週刊文春」では、早川さんの証言で明らかとなった、カイロ大首席卒業の真相、エジプト現地取材をはじめ100人を超える関係者の証言をもとに書かれた石井氏の新著『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)で明かされた秘話、小池氏と舛添要一氏との熱愛などを詳報している。
当時、桝添氏(1948年〈昭和23年〉11月29日うまれ、71歳)は、大藏官僚だった、片山さつき氏(現参議院議員)との離婚が、1989年成立した。
桝添氏は、40代前半で、小池氏(1952年〈昭和27年〉7月15日生まれ、67歳)は40歳が目前に迫っていた。
桝添氏が1990年に建てた、北海道白老町の別荘に、桝添氏と小池氏は、連れだって出かけていた
(知人)。
○小池百合子知事のプロフィールとは ?
(ウィキペディアより抜粋・転載)
小池 百合子(こいけ ゆりこ、1952年〈昭和27年〉7月15日 生まれ、68歳)は、日本の政治家[4]。東京都知事(第20代)。
アラビア語通訳者[5]、ニュースキャスター[5][6]を経て、1992年に政界へ転身した。
テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』キャスター(初代)[5]、参議院議員(1期)、衆議院議員(8期)、総務政務次官(細川内閣)、経済企画総括政務次官(小渕第2次改造内閣・第1次森内閣)、環境大臣(第5代・第6代・第7代)、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)、防衛大臣(第2代)、自由民主党広報本部長、自由民主党総務会長(第49代)、自由民主党国際人材議員連盟会長、都民ファーストの会代表、希望の党代表(初代)などを歴任した。
◆来歴・生い立ち
兵庫県芦屋市生まれ。芦屋市立岩園小学校、甲南女子中学校を経て、甲南女子高等学校卒業。在学中は、テニス部、ソフトボール部、ESS部に所属。高校在学中、神戸市で貿易商を営んでいた実父の小池勇二郎が石原慎太郎による将来的な新党結成を見据えた「日本の新しい世代の会」の推薦を受けて、1969年12月に実施された第32回衆議院議員総選挙に旧兵庫2区から無所属で立候補したが落選している[7]。実母は赤穂の塩田地主であった小川家の出身。
甲南女子高校卒業後に関西学院大学社会学部に入学するものの、父親の会社の都合で家族が東京都、六本木に引っ越す[7]。「国際連合の公用語にアラビア語が加わる[注釈 1]」旨を伝える新聞記事をきっかけに、アラビア語通訳を目指すことにし、1971年9月に大学を「中退」して父親の貿易先でもあったエジプトへ留学。
“朝堂院大覚”こと松浦良右の資金援助で両親もカイロ市で日本食レストランを経営した[7]。カイロ市のカイロ・アメリカン大学(英語: American University in Cairo)でアラビア語を修め、カイロ大学に移って1976年10月に卒業した[1][8]。エジプト滞在中にカイロ近郊にあるギザの大ピラミッドを登り、その天辺で茶道の形式に則りお茶を点てたこともある[9][注釈 2]。
なお、自身の著書においてカイロ大学を「首席で卒業」としているが、真偽は定かでない[10]。
ジャーナリストの山田敏弘がカイロ大学教授のアーデル・アミン・サーレに取材して在籍記録を調べたところ小池が1976年にカイロ大学文学部社会学科をグッドの成績で卒業した記録が残っており、サーレは「カイロ大学は今でも4人に1人は留年するが、彼女は4年間で卒業している。これはすごいこと。10月に卒業したことになっているが、普通は7月卒業なので、2か月遅れたのは、卒業前にも補習を受ける必要があったからだろう。相当に大変だったのではないか」と話していたという[11]。
◆東京都知事に就任、自民党離党
東京都知事選で衆議院議員若狭勝とともに街頭演説(2016年7月、新宿駅東南口)
ファイル:Koikeyuriko-kitasenju-japan-may4-2017.webm
(ビデオ) 小池百合子(2017年5月4日)
2016年東京都知事選挙に立候補する意思を表明。当初は自民党東京都連に推薦を依頼したが、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として無所属での出馬を宣言して推薦を取り下げ[40]、自民党に進退伺を提出する。自民党は小池を応援した者の処分などを通達したが[41]、選挙戦では前任の舛添要一や東京都議会の自民党会派の体質などを批判する。投票の結果、2位以下の候補を大きく引き離す291万2628票を獲得して当選し[42]、女性初[8]の東京都知事に就任した。
2016年9月20日、小池を支援する政治団体として『都民ファーストの会』が発足[43]。2017年1月23日には小池系の議員による地域政党となる[44]。6月1日、都民ファーストの会の代表に就任し、同日自民党に離党届を提出した[45](離党届は7月3日に受理[46])。2017年東京都議会議員選挙においては小池が主催する政治塾『希望の塾』の塾生などを擁立し[47]、選挙の結果、都議会で小池系の勢力が過半数を占めた。都議選後、すぐに党の代表を辞任したため、選挙だけが目的の食い逃げと批判された[48]。
都知事就任後は、築地市場移転問題等の対応にあった。2017年10月には、舛添要一前東京都知事の下で選任された3名の東京都副知事を任期途中で解任し、猪熊純子ら2名を新たに副知事として選任した[49][50][51]。2019年には民間出身副知事として宮坂学を起用[52]。
◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)
特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・菅義偉・高市早苗・森英介・松原仁
・渡辺周・新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟
・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信
政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)
事務局長(鷲尾英一郎)。その他のメンバー(渡辺喜美、浜田靖一、伊吹文明、
前原誠司、竹下亘、河村建夫、塩崎恭久、園田博之、山本幸三)
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