http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/14559.html
Tweet |
自公政権批判が言いづらい社会になっている !
自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/10/19より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)小見出し:「芸人とテレビ、見えてきた“モノ言えぬ社会”」
小見出しに「芸人とテレビ、見えてきた“モノ言えぬ社会”」とある。
記事は、松元ヒロさんの言葉を紹介する。「弱者の立場からモノを言いたいんです。
世の中を笑い倒したいんです。多数派の意見で作られていく今の世の中、テレビもそう。
だからこそ、小さな声に耳を傾けることに意味があると思うんです。」
10月28日、松元ヒロさんが生み出す笑いが、四谷区民ホールを覆い尽くすことになる。
ご参加を強くお勧めしたい。
7)四元良骼=Fドキュメンタリー番組を制作した !
このドキュメンタリー番組を制作した、鹿児島テレビ制作部のプロデューサー・四元良骼≠フコメントも併せて紹介しておきたい。
「“不寛容な時代”と言われています。
異質なモノ(意見)を攻撃し、排除する風潮である。
この社会を反映するかのように、今のテレビの世界にも、その波は押し寄せています。
少しでも、世の中と合わない意見や表現方法をすれば、すぐにバッシングにさらされ、取り除かれていく…。いつしか“批判されないようにする”ことが最優先になり、コンプライアンスの名の下、この流れは加速する一方です。
8)自公政権批判が言いづらい社会になっている !
結果、何となくモノが言いづらい社会になっているような気がします。
そうした中、一人の芸人と出会いました。
テレビではなかなか取り上げない話題をネタにしては“笑い”で不寛容な社会へ問いかけます。
会場は満員、しかし、テレビでは会えません。“なぜなのか”、故郷のカメラが見続けました。
そして“大切なコト”を教えてもらいました。
テレビで会えない芸人が今の世の中へ贈るプレゼント、この先に、表現の自由、寛容な社会が待っていることを望むばかりです」
9)前川元文部科学事務次官は、「官邸ポリス」から人物破壊工作を受けた !
前川喜平元文部科学事務次官は、「官邸ポリス」から人物破壊工作を受けた。
加計学園事案の「知られざる真実」を暴露したからだ。
国民の利益にはなっても権力の不利益になることを実行すれば攻撃の対象になる。
これが日本の現実である。安倍内閣は警察出身者を重用した。杉田和博内閣官房副長官、北村滋国家安全保障局長、中村格警察庁次長、警察出身者が官邸の中枢に居座る。
10 )安倍内閣は、経産官僚に官邸を仕切らせていた !
安倍内閣ではこれと並行して経産官僚に官邸を仕切らせていたが、菅義偉新首相は官邸の経産支配を切り崩した。
陰に隠れていた秘密警察に関心が集まるのは必然の結果だ。
日本は急速に超監視社会に移行しつつある。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆植草氏等の予測通り、黒田日銀はインフレ誘導
に失敗して、現在に至っている !
実際に、黒田日銀はインフレ誘導に失敗して現在に至っている。
だが、日銀の資産残高はGDP以上に膨れ上がり、日銀の信用が失墜する瀬戸際にある。
「ねじれの解消」を、メディアがはやし立てて、2017年7月参院選で、安倍自公与党勢力が、衆参両院での過半数議席を確保した。ここから「災厄」が本格化したのである。
メディアは「アベノミクス」を大宣伝したが、本当に伝えなければならなかったことは「アベノリスク」だった。あれから5年半の時間が過ぎ去り、リスクが現実のものになった。
◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。
民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。
これらを放逐するべきときが来ている。本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。
◆今回の実質GDP増加は、7%であり、
「いざなぎ景気」の10分の1である !
「いざなぎ景気」は、実質GDPが、70%拡大した本格的好景気だが、今回の実質GDP増加は、わずか7%であり、、「いざなぎ景気」の10分の1である。
しかも、2014 年1月ころから2016 年5月ころまで、日本経済は、景気後退局面を経過している。
ペテン師・安倍政権下、真っ赤な嘘が政府から発表されているだけだ。
今回の景気を命名するなら「いかさま景気」ということになる。
詳しくは、植草一秀著、『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書)https://amzn.to/2KtGR6k:をご高覧賜りたい。国家はいつも嘘をつく。
◆異常人格・安倍首相は、「息をはくように嘘をつく」と言われている !
とりわけ、安倍内閣はひどい。安倍首相は「息をはくように嘘をつく」と言われている。
私が言っているのではない。多くの識者がそう言っているのだ。
安倍首相は、2014 年11月18日の総理大臣記者会見で、消費税増税延期を発表した。
「来年(2015 年)10 月の引き上げを、18カ月延期し、そして、18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。
ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。
◆安倍首相は、2014 年、消費税増税を決意発言後、増税の延期発言をした !
「平成29 年(2017 年)4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく、確実に実施いたします。3年間、(アベノミクスの)三本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています」
ところが、2016 年6月1日、安倍首相は、2017年4月の消費税増税について次のように述べた。
「そうした中で、内需を腰折れさせかねない、消費税率の引上げは、延期すべきである。そう判断いたしました」
「今回、『再延期する』という私の判断は、これまでのお約束とは異なる『新しい判断』であります」
こう述べた上で安倍首相は、こう言い放った。
◆安倍首相ほど、厚顔無恥になれる人は、広い日本といえども、少数であろう !
「信なくば立たず。国民の信頼と協力なくして、政治は成り立ちません。」立派と言うほかない。
ここまで厚顔無恥になれる人は、広い日本といえども数えるほどしかいないだろう。
もっとも、「信なくば立たず」の意味を知らないで発言したのだとは思われる。
2017 年2 月17 日の衆院予算委員会で、安倍首相は、森友学園への国有地不正払い下げ疑惑について、こう述べた。
「私や妻が関係していたということになれば、それはもう、まさに私は、それはもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」
その1 年半後の本年9 月14 日の自民党総裁選公開討論会で、安倍首相はこう述べた。
◆森友学園問題について、私の妻や私の友人が
関わってきた事と首相答弁したが、辞職はしない !
「私の妻や私の友人が関わってきたことでございますから、国民の皆様が、疑念を持つ、疑惑の気持ちを持たれるというのは当然のことなんだろうと、このように思っております。」
完全にアウトだ。
安倍首相は、「それはもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞め」なければならなかった。
しかし、安倍首相は、10月24日の国会所信表明演説で、「私もまた、次の3年、国民の皆様とともに新しい国創りに挑戦する」と言い放った。
◆総理大臣を辞めるのではなく、あと3 年やる
と宣言した事は、人格異常の証明である !
◆消費税増税を押し通すために、財務省が
暗躍して景気後退局面を隠蔽している !
◆2019 年の消費税増税を強行するなら、
日本経済は間違いなく奈落に転落する !
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。