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「刑事司法不当支配」の司令塔として、行動してきた中心が、菅義偉官房長官だ !
安倍政権下、検察の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/09/17より抜粋・転載)
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1)新しい菅義偉内閣が発足したが、高揚感がまったくない !
「夜明け前が一番暗い」という。「朝の来ない夜はない」ともいう。
日本は、夜明け前の真っ暗闇に移行したようだ。
新しい菅義偉(すが・よしひで)内閣が発足したが、高揚感がまったくない。あるのは、冷たい暗闇だけである。
伊藤詩織さんに対する、準強姦容疑で、逮捕状が発付されたにもかかわらず、逮捕状の執行直前に、警視庁刑事部長が、逮捕状を握り潰した。
この人物が、当時の警視庁刑事部長だった中村格氏である。
2)中村格刑事部長は、菅義偉官房長官の秘書官を務めていた !
中村氏はその直前、菅義偉官房長官の秘書官を務めていた。
伊藤さんの刑事告訴を受けて捜査を行った警視庁高輪署の署員は裁判所による逮捕状発付を受けて、2015年6月8日、成田空港で山口氏を逮捕するために待機した。
ところが、中村格刑事部長が逮捕状の執行直前に逮捕状の執行停止を決裁した。
準強姦容疑で逮捕状が発付されたのは、ジャーナリストの山口敬之(やまぐち のりゆき、1966年5月4日 生まれ。54歳 )氏である。
3)山口敬之氏は、安倍首相に取り入る著書を2 冊刊行した !
山口敬之氏は、安倍晋三首相に取り入る著書を、2016年6月と2017年1月に刊行した。
刑事司法当局による、犯罪もみ消しであると表現できる。
その指揮を執ったのが、菅義偉官房長官であると推察される。
これが事実なら「真っ暗闇」である。
安倍内閣が長期化した第一の理由は、刑事司法の不当支配である。
刑事司法不当支配の司令塔が、菅義偉官房長官であったと見られている。
4)安倍内閣の刑事事件事案は、ことごとくもみ消されてきた !
安倍内閣の刑事事件事案は、ことごとくもみ消されてきた。
森友疑惑、加計疑惑、「桜を見る会」疑惑は、すべて刑事事件として立件するべきものである。
安倍首相達の重大犯罪がもみ消されてきた。
甘利明氏、下村博文氏の事案も刑事事件として立件するべきものだった。
刑事司法を不当支配することで政権の重大犯罪が闇に葬られてきた。
その重大犯罪もみ消しに、尽力してきたと見られているのが、黒川弘務元東京高検検事長である。
5)黒川元検事長と直接深いつながりを有したのが、菅義偉官房長官だ !
黒川元検事長と直接深いつながりを有したのが、菅義偉官房長官であると見られている。
黒川元検事長は、2011年8月から2020年5月までの約10年間にわたって、検察・法務行政の中枢に位置した。
検察首脳会議に出席して、安倍政権の意向を、刑事事件捜査に反映させてきた、と見られている。
安倍内閣は、黒川元検事長の定年を延長し、黒川氏を検事総長に引き上げようとしたが、失敗した。刑事司法不当支配を、維持するための目論見だった、と考えられる。
6)「刑事司法不当支配」の司令塔として、
行動してきた中心が、菅義偉官房長官だ !
「刑事司法不当支配」の司令塔として、行動してきた中心が、菅義偉官房長官であると考えられている。
安倍内閣が長期化した第二の要因は、マスメディアの不当支配である。
マスメディアの不当支配においても、菅義偉官房長官が、司令塔の役割を担ってきたと考えられる。
NHKの最高意思決定機関は、経営委員会である。
経営委員会が、NHK会長を任命する。
NHK副会長と理事は、会長が、経営委員会の同意を得て任命する。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
○「CIAの対日工作員」が幹部になる、 米国・自民党へ従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
○ 週刊文春が、定年延長問題で揺れる
黒川・検事長のスキャンダルを報じている !
(news.yahoo.co.jp:2020年5/21(木) 10:58)
以下、週刊文春より転載。
黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”
「接待賭けマージャン」
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-37926.html
◆黒川検事長は、ギャンブルが非常にお好き !
◆黒川検事長は、違法な麻雀賭博に手を染める !
◆黒川氏は、長らく「安倍政権とズブズブ !
長らく「安倍政権とズブズブ」などと一部マスコミによって印象付けられてきた黒川・東京高検検事長でありますが、実は一方で昨年末から盛んに報じられ安倍政権にもダメージを与えていた秋元司衆議院議員を巡るカジノ汚職疑惑を追及する東京地検特捜部に対して裏から旗を振っていたのが、この黒川氏であったと言われています。
◆黒川氏の趣味は、麻雀とカジノ !
「皮肉なことに黒川氏の犬の散歩以外の趣味は麻雀とカジノ。休日にはマカオや韓国にカジノに出掛けることもあるそうで、カジノの内情を知る彼はIR捜査に一見積極的だった。河井氏についてもかつて法務副大臣だった頃の高圧的な態度が我慢ならなかったようで、捜査にはっぱをかけていた。
実は上記の文春による報に関しては、私も秋元司議員の事件が連日報道されていた当時、様々受けていた検察庁付きのマスコミ各社の記者から同様のコメントを受けていたもの。
当時、黒川氏は秋元司事件の旗振りをする側に居たわけで、一方でマスコミから報じられる「安倍政権とズブズブ」という報道には私自身は大きな違和感を抱いていたのが実情であります。
◆黒川氏は、長年、マスコミ各社と接待麻雀でズブズブの関係 !
※黒川検事長の取得金額は ?
☆2回×6ヶ月+3回×6ヶ月=30回、30回×10年=300回。
1回の賭マージャンで3人から計3万円取得して300回なら「900万円取得」できる。
1回の賭マージャンで3人から計6万円取得して300回なら「1800万円取得」できる。
☆賭マージャンが20年間なら、イ:1800万円、ロ:3600万円取得だ。
検察は、黒川検事長・新聞記者等を調査して、賭マージャンの実態を把握して、公表すべきである。
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