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オレンジエアが、日航ジャンボ機123 便を誤射したのだ !
日本マスコミの深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/08/11より抜粋・転載)
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1)〜10 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
11 )「オレンジエア」という表記そのもの
を、完全に封印している事が大問題だ !
「オレンジエア」(誘導ミサイルや無人標的機)にしか聞こえない音声について、「オレンジエア」という表記そのものを、完全に封印している事が、不自然さの極致である。
この謎を解くことが、真相解明のカギになる。
ボイスレコーダーの音声は、本来、遺族や関係者に、すべてが公開されるはずだが、この事故では公開されていない。
公開された部分についても、不自然に改竄(かいざん)した形跡や、不自然な空白部分が存在する。
また、自衛隊は、なぜ救助活動をするべき局面で、圧力隔壁を破壊したのか。
12 )本来、日航ジャンボ機123便は、米軍横田基地への着陸を検討した !
そもそも、日航ジャンボ機123便は、米軍横田基地への着陸を検討したと見られる。
横田基地への着陸は、十分に可能であったと考えられる。
ところが、米軍機か自衛隊機が、日航ジャンボ機123便を、群馬県の山岳地帯に誘導したと考えられる。
このことに関するボイスレコーダー音声は、隠蔽されていると考えられる。
機体もろとも証拠を、隠滅しようとしたのだ、と考えられる。オレンジエア(誘導ミサイルや無人標的機)は、自衛隊の演習用ミサイルまたは、標的機のことを指す用語であると指摘されている。
13 )オレンジエアが、日航ジャンボ機123便を誤射したのだ !
オレンジエアが、日航ジャンボ機123便を誤射した。
この事実を隠ぺいするために、日航ジャンボ機123便は、群馬県高天原山に誘導され、墜落を強制された。生存者を含めて、すべての証拠物の隠滅が図られた。
このような仮説が、強い説得力を有している。
容疑は濃厚だが、論証は確定していない。だからこそ、真相究明が、必要なのである。
14 )伊豆町沖合の残骸と見られる物体を、引き揚げて解析すべきであった !
伊豆町沖合の残骸と見られる物体を、引き揚げて解析することによって、真相究明が可能になる可能性がある。そのための努力を注がないことが、不自然である。
落合由美さんは、「墜落の直後に、「はあはあ」という、荒い息遣いが聞こえました。
ひとりではなく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから、聞こえてきました。
まわりの全体からです。
「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」と証言している。
15 )8 月12 日の夜に、救助活動を始動
させていれば、多くの人々が、救われた !
落合さんが、虚偽を証言する理由が存在しない。
多くの人が、存命であったのだろう。
1985 年8月12日の夜に、救助活動を始動させていれば、多くの人々が、救われたと考えられる。
2020 年8月12日で、日航ジャンボ機123便の墜落事件から、35年の年月が流れる。
犠牲になった方々の、ご冥福を祈念するとともに、犠牲になった方々のためにも、事件の真相を、必ず明らかにしなければならない、と痛感する。
(参考資料)
T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳
を狙う権力者の家来・代理人だ !
大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係
フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:
1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !
日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。
日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。
つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。
新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。
NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。
2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !
新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。
それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。
この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。
前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。
テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。
にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。
その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。
となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。
そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。
正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。
日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。
フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。
日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !
U マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !
主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35 %です !
米国の占領政策で計画的に ダントツ騙されやすくされた日本国民 !
青山貞一教授の主張:いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。
日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
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