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軍産複合体は、存続のために、戦争を必要としている !
巨大財閥の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/08/06より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)「核兵器不拡散条約」は、いい加減な条約である !
「核兵器不拡散条約」は、いい加減な条約であり、いい加減な条約運用なのである。
「核兵器禁止条約」に、40の国が批准している。
条約は、50カ国・地域が批准した、90日後に発効することになっている。
現在は、まだ発効できない状況にある。
安倍内閣は、日本が、米国の核兵器の傘の下に位置している、との認識で、核兵器禁止条約を肯定しない。
7)安倍首相の「核兵器のない世界」を目指すというのは、矛盾である !
安倍首相は、核兵器の存在を肯定しておきながら、「核兵器のない世界」を目指すというのは、矛盾そのものである。
イージスアショアの配備が中止されたが、代わって安倍内閣は、「敵基地攻撃能力」を掲げ始めた。
「敵基地攻撃能力の保有」は、「専守防衛」に反するものである。
敗戦から75年が経過し、不戦の誓いが、風化し始めている。
日本は、敗戦後、戦争をしないことを決めた。戦力の不保持を決めた。
このことを定めた、日本国憲法第9条は、世界に誇ることのできる、永遠の未来に向けての遺産である。日本は「核兵器禁止条約」の先頭に立つべきである。
8)軍産複合体は、存続のために、戦争を必要としている !
軍産複合体にとって、平和は存亡の危機をもたらすものである。
軍産複合体は、存続のために、戦争を必要としている。
国家の政策が、軍産複合体の経済事情によって、支配されるのは、本末転倒の極みである。
原爆投下から75年、日本の敗戦から75年、経過した。
私たちはいま、改めて不戦の誓いを、明確にする必要がある。
9)永井博士は、長崎で被曝し、命を
失うまで、被爆者の救済に力を尽くした !
長崎で被曝し、命を失うまで、被爆者の救済に力を尽くしたのは、永井隆博士である。
永井博士は、妻を長崎原爆で失った。
永井博士は、幼い二人の子に詩を遺した。
「いとし子よ。あの日イチビの実を皿に盛って、母の姿を待ちわびていた誠一(まこと)よ、
かやのよ、お母さんはロザリオの鎖ひとつをこの世にとどめて、ついにこの世から姿を消してしまった。
そなたたちの寄りすがりたい母を奪い去ったものはなんであるか。
原子爆弾。いいえ、それは原子の塊である。
10 )永井博士:あの優しかった母を殺したのは、戦争である !
そなたたちの母を、殺すために、原子が浦上にやってきたわけではない。
そなたたちの母を、あの優しかった母を殺したのは、戦争である。」
「生き残った人々は、むごたらしい戦場の跡を眺め、口を揃えて「戦争はもうこりごりだ。これきり戦争を永久にやめることにしよう」
・・そう叫んでおきながら、何年かたつうちに、いつしか心が変わり、何となくもやもやと戦争がしたくなってくるのである。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
○ユダヤ 七大財閥の世界戦略 二面作戦を見破れ !
(ameblo.jp/esw/entry-: 2013-11-07 13:14:50より抜粋・転載)
テーマ:ユダヤ 七大財閥の世界戦略ー読書感想
1)西洋の革命、戦争はすべて、ユダヤが画策していた
朝夕がだいぶん冷たくなってきています。週末からの雨で、一段と寒くなるそうです。
ユダヤ 七大財閥の世界戦略を読むと、正しい正しくないは別として、過去の西洋の革命、戦争はすべて、ユダヤが画策しています。
第2次大戦前までにアメリカでは、モルガン(ロスチァヤイルド)とユダヤ金融財閥がアメリカの主要な産業を支配下に置いた。
モルガン家個人(ロスチャイルド系)の富は少ないが、モルガンがアメリカ財界に振るっていた金融権力は、ロックフェラーやフォードが束になってかかっても、全く勝負にならない・・・・。
1870年代から、わずか60年で手品のように新興産業超大国国アメリカの基幹を獲得・・・
これを直接、ロスチャイルドのロスチャイルド支家がやっていたら、アメリカ国民の反発と反ユダヤ感情は、収拾できないくらい大きなものになっていただろう・・・
そこに、モルガン家、モルガン財閥の果たすべき役割がと書いてあります。
映画産業は、八大映画会社のトップは、すべてユダヤ人、俳優は、チャップリン、フェアバンクス、ピックフォード、バスターキートン、マルクス四兄弟・・・
ハルは、半分くらいしか知りませんが・・・、この映画産業を握るのが、ユダヤ・モルガン財閥です・・・新興国アメリカの初めての土着の財閥王朝は、ロックフェラーです。
表面的には、彼らの始祖は、ユダヤ教徒ではない。
諸説があるが、1863年にスタンダード石油を作り、1870〜80年代に石油独占を画策している時に、モルガン財閥系の鉄道会社と組んでライバル企業を粉砕ここで、接点がみえる。
1958年、ロスチャイルドは、アメリカの出張所とも言うべき、クーン・ロエブ商会の共同経営者のリチャードソン・デイルワースをロックフェラー家の資産の「管理・監督」のために派遣され・・・
デイルワースは、ロックフェラー家の八十四世襲組織のすべての財産を管理する秘密機構『ロックフェラー家の仲間達』と呼ばれる最高政策決定機関の中心人物である。
見方によれば、ロスチャイルドが、ロックフェラーの上位にあり、後者を管理しているとも見える・・・
ロックフェラー系のチェース・マンハッタン銀行は、ロスチャイルドの代理人クーン・ロエブ所有の
マンハッタン銀行とロックフェラー一族のチェース銀行が合併してできた銀行だ・・・
2)ユダヤ教徒の本音を隠してキリスト教徒を装うのも平気 !
ロックフェラーは、無理無体にアメリカの石油独占をやり、アメリカ国民の憎悪のまとになった人間が、ユダヤ教徒であると、ユダヤにとっては、悪い印象を与えるので、キリスト教徒のカムフラージュは適切な判断・・・
1489年11月12日付
ユダヤ王ウスス(在コンスタンチノープル)の手紙では、キリスト教への改宗をフランス国王から強要されているユダヤ人に対して、あくまでもユダヤ教徒でありつつ、欺瞞的にキリスト教徒であることを認めている。
あの近代共産主義の元祖カール・マルクスもこの偽装転宗ユダヤの典型だ・・・
また、歴代ローマ法王の中にさえ、かなりのかずの隠れユダヤの存在が・・・
ロックフェラーが、そうであっても、まったく不思議でない。
1928年の『 スイス・アーヘン会議 』では、ローマ法王( イエズス会 )とフリーメーソンの
代表者会議が行われ、両者の和解、強調が確認されている・・
このころには、ユダヤは、カトリックとプロテスタントの両キリスト協会を支配する実権を握り、
ロックフェラーもWASPに対してはWASPの顔を、見せ、ユダヤに対してはユダヤの顔を見せても、そこには、千年以上の年季が入っているのだ・・・
3)マルクスは、ロスチャイルド王朝の工作員 !
ユダヤ財閥は、二面作戦で人類支配を狙う !
マルクスの共産主義理論は、実は、ユダヤの役に立った破壊兵器だった・・・
ロシアのアナーキスト革命家のバクーニンは、気づいていた。
マルクスは、ロスチャイルド王朝の工作員、エージェントの一人だったと・・・
ユダヤ民族は、金持ちは金の力で世界支配を、下層階級はプロレタリア革命の力で世界支配を・・・という二面作戦でユダヤ世界帝国のために戦ってきた。
1852年の第一インターナショナル準備会以来、第二、第三といずれも、完璧に、ユダヤ人によって、独占的に指導、支配されていた。
レードクリフ博士の暴露した、1869年のプラーグ演説では、『 あらゆる不平、あらゆる革命を援助すること。
なんとなれば、これは、わが資本を増大して、我々を目的に接近せしめるものである。
他の国民は、漸次イスラエル人の奴隷となるであろう。
この目的を速やかに達成する為には、自ら貧困者の運命の改善を課程としている所の社会運動者のいずれかと謀る事が必要である。』と、彼らの本音を露呈している・・・
カール・マルクスこそ、まさにこのユダヤの革命利用戦略の第一人者であったのだ。・・・
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