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  黒川前検事長が辞任の全内幕 !安倍首相:「もう嫌になった」
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 5 月 30 日 14:50:10: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 黒川前検事長が辞任の全内幕 ! 安倍首相:「もう嫌になった」

   黒川前検事長・検察の深層・真相は ?

(shukan.bunshun.jp :週刊文春:2020年5月28日)

▼黒川氏の退職金6 千万 ! 「処分軽すぎる」森法相主張を無視

黒川氏は、懲戒処分でなく、「訓告」処分のため、自己都合退職により約800蔓延減額とはいえ、6千万円近い退職金が支給される。

森まさこ法相は、安倍首相との面会で「訓告処分は軽すぎる。もっと重い処分にすべきだ」と主張したが、安倍首相は、それを退けた。この甘すぎる処分に世論は猛反発した。

すると、安倍首相は5月22日の国会答弁で「検事総長が適切に行った」と強調した。

まるで、処分決定に官邸はタッチしていないーーと言わんばかりの口ぶりなのである。

だが振り返れば、官邸の守護神〃として気脈を通じてきた、黒川氏を出世させるため、官邸はたびたび検察人事に介入してきた。

その挙げ句、違法な定年延長を繰り出し、それを後付けで正当化する特例規定を急遽くっつけた、検察庁法改正案を、安倍首相は、国会で通そうとした。

▼元店員が告発「黒川さんは週2 回」賭博常習犯

週刊文春は、先週号で、7〜8年前に黒川氏と記者らをマージャン荘から自宅に送り届けていた、元ハイヤー運転手の証言を紹介した。

車内では、賭け金が分かる会話も交わされ、記者が「今日は10万円もやられちゃいました」とこぼすこともあった。

取材を進めると、黒川氏は、「十年以上前」から、虎ノ門や新橋、時には渋谷にまで足を延ばして、マージャン荘に足しげく通っていたことが新たに分かった。

▼今井vs.菅「責任なすり合い」リーク合戦

今井尚哉首相秘書官と菅義偉官房長官の責任のなすり合いが先鋭化している。

両者の対立は、安倍首相と菅官房長官の関係にも深刻な影をおとしている。

▼「官邸が河井前法相捜査を邪魔」検事オフレコメモ

河井夫妻捜査を後押ししているのは、稲田検事総長である。そのため、官邸が黒川問題で稲田検事総長の監督責任をチラつかせ、河井夫妻への捜査にプレッシャーをかけているとして、警戒感が強まっている。

▼産経関係者が明かす告発の理由、朝日新聞は解約相次ぐ

産経関係者の間では、黒川氏が賭けマージャンをやっていることは知られていました。

週刊文春は、それから2ヶ月取材を続けた。その結果、賭けマージャンの場所はA記者のマンションであるとの情報を得て、その住所を割り出し、張り込みや取材を続けていたところ、5月1日夜の決定的瞬間に至ったのである。検察庁法改正案に反対の論陣を張ってきた朝日新聞には、読者からの抗議や解約電話が相次いでいる

◆安倍首相:「もう嫌になった」

 菅官房長官にも愛想を尽かされた安倍首相である。

 検察庁法改正案を巡るゴタゴタについて、周囲にこう漏らした。「もう嫌になった」

投げやり発言の引き金となったのは、5月15日、検察OBが法務省に提出した、改正案に反対する意見書だたという。

(参考資料)

 ○週刊文春が、定年延長問題で揺れる 黒川・東京高検検事長のスキャンダル

  を報じています。以下、週刊文春より転載。

(news.yahoo.co.jp:2020年5/21(木) 10:58)

黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」

https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-37926.html

東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。4人が集まったのは5月1日。

小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。

マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。

◆黒川検事長は、ギャンブルが非常にお好き !

ということで、黒川検事長が国内で賭け麻雀をしていた可能性があるとの文春のスクープであります。どうも黒川検事長は、ギャンブルが非常にお好きな様で麻雀の他にカジノも嗜んでおり、休日にはマカオや韓国のカジノに遊びに出かけていたなどという別報道もあるようです。

カジノ研究者である私としては、勿論、黒川氏がギャンブルをお好きなことそのものに関して一切批難するつもりはありませんが、それはあくまで合法的にそれらを楽しんでいる場合に限定したお話。海外の合法カジノ通いは良しとして、本当に国内で違法な麻雀賭博に参加しているのだとすれば糾弾されて当然です。

ましてや、黒川検事長は刑事犯罪者を訴追する検察官を取り纏める責任ある立場にある人間であり、ご自身が刑法犯罪である違法な賭博行為に手を染めているのが確かなのだとすれば、社会的に許される事ではありません。

◆黒川検事長は、違法な麻雀賭博に手を染める !

この様な公職にある人間、特に市民の刑事犯罪を追及する立場にある人間が違法な麻雀賭博に手を染めるという疑惑に関しては、検察庁ではないのですがかつて警察庁で同じような事例があったことを専門家としては思い出します。

我々関係者の間では「新潟県警麻雀賭博事件」などと呼ばれている事案でありますが、当該事件に関しては私のYouTubeチャンネルで解説動画を更新しましたのでそちらをご覧下さい。

当時の新潟県警における麻雀賭博疑惑に関しては、警察官僚内での接待麻雀であった為、ある意味ウヤムヤにされてしまって終わったわけですが、今回の黒川検事長の疑惑に関してはウヤムヤに出来ない部分があります。それが国家公務員の倫理規定等に抵触する可能性があるという論。

週刊文春の報では、黒川氏が産経新聞の記者や朝日新聞の元検察庁付きの記者と違法な麻雀賭博をしていたことを報じているのと同時に、それら記者らが「接待」と称してワザとゲームに負けていたという話や、帰りのタクシー代を新聞社の経費として融通していたなどという報道が行われています。

要は記者らは、このような接待麻雀を通じて黒川氏からスクープのネタ供給を受けていた可能性があるわけです。

◆黒川氏は、長らく「安倍政権とズブズブ !

長らく「安倍政権とズブズブ」などと一部マスコミによって印象付けられてきた黒川・東京高検検事長でありますが、実は一方で昨年末から盛んに報じられ安倍政権にもダメージを与えていた秋元司衆議院議員を巡るカジノ汚職疑惑を追及する東京地検特捜部に対して裏から旗を振っていたのが、この黒川氏であったと言われています。

以下、5月10日の週刊文春による記事の転載。

“定年延長”黒川弘務検事長に直撃取材 検察庁法改正で「安倍政権ベッタリ」の検事総長が誕生する

https://news.yahoo.co.jp/articles/40291f2b662a68fe9b93b13e506a2791c95f6052?page=4

1月下旬には、IR汚職の捜査で新たに「500ドットコム」とは別の大手カジノ事業者日本法人にも家宅捜索が入ったことが明らかになった。一連の捜査に、菅官房長官は「正規の献金までやり玉に挙がっている」と不快感を示し、杉田副長官も「あまりに荒っぽい。特捜はどこまでやるんだ」と周囲に危惧を漏らしているという。

そんな最中に両氏と近しい黒川氏を次期検事総長に内定させるかのような史上初の定年延長を発令すれば、捜査現場に与える心理的影響は計り知れない。それこそが安倍官邸の狙いではないのか。

◆黒川氏の趣味は、麻雀とカジノ !

「皮肉なことに黒川氏の犬の散歩以外の趣味は麻雀とカジノ。休日にはマカオや韓国にカジノに出掛けることもあるそうで、カジノの内情を知る彼はIR捜査に一見積極的だった。河井氏についてもかつて法務副大臣だった頃の高圧的な態度が我慢ならなかったようで、捜査にはっぱをかけていた。

実は上記の文春による報に関しては、私も秋元司議員の事件が連日報道されていた当時、様々受けていた検察庁付きのマスコミ各社の記者から同様のコメントを受けていたもの。

当時、黒川氏は秋元司事件の旗振りをする側に居たわけで、一方でマスコミから報じられる「安倍政権とズブズブ」という報道には私自身は大きな違和感を抱いていたのが実情であります。

◆黒川氏は、長年、マスコミ各社と 接待麻雀でズブズブの関係 !

結果、今回出て来た麻雀賭博の報道によって、黒川氏が安倍政権以前にマスコミ各社と接待麻雀でズブズブの関係であり、秋元事件でも沢山見られた様々な検察リークによるスクープ報道が、ひょっとするとこの様な接待麻雀から生まれていたのだとすれば、私としてはナンダカナアとしか申し上げ様がないわけであります。

いずれにせよ、本件に関しては追及が引き続き行われなければならないものであると思います。

※黒川検事長の取得金額は ?

2 回×6ヶ月+3 回×6ヶ月=30回、30回×10年=300回。

1 回の賭マージャンで3人から計3万円取得して300回なら「900万円取得」できる。

1 回の賭マージャンで3人から計6万円取得して300回なら「1800万円取得」できる。

賭マージャンが20年間なら、イ:1800万円、ロ:3600万円取得だ。

検察は、黒川検事長・新聞記者等を調査して、賭マージャンの実態を把握して、公表すべきである。

○「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党へ従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

 

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