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安倍内閣は、黒川氏に懲戒処分を実行しなかった事を、
国民が納得する説明をすべきだ !
検察・安倍首相の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/05/25より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
14 )安倍内閣が懲戒処分を行わない方針を
示したとすれば、その正当性を問うべきだ !
最終的に処分は検事総長名で行われたものだが、意思決定のプロセスにおいて法務省の提案を退けて、安倍内閣が懲戒処分を行わない方針を示したとすれば、その正当性が問われる必要がある。
各種世論調査では黒川氏に対する「訓告」(=懲戒処分を行わなかったこと)について、圧倒的多数の国民が「適正でない」と答えている。ルールが明確に定められているのに、ルールから逸脱する決定が行われたことについて、主権者がこのように判断するのは順当である。
15 )安倍内閣は、黒川氏に懲戒処分を実行
しなかった事を、国民が納得する説明をすべきだ !
国家公務員法に規定があり、人事院が指針に明記しているにもかかわらず、このルールに従わずに黒川氏に対して懲戒処分を行わなかった、安倍内閣は主権者が納得する説明を示す必要がある。
5 月25 日の記者会見では、記者が、厳しくこの点を追及するべきである。
また、本年1月の黒川氏に対する、勤務延長閣議決定は、「違法なもの」であり、この撤回が求められる。安倍内閣の閣議決定が撤回されないと、今後も同様の対応が、実行される懸念が残る。
16 )検察当局は、黒川氏および新聞社職員
賭博罪等について、直ちに捜査に着手するべきだ !
他方、検察当局は、黒川氏および新聞社職員賭博罪、常習賭博罪事案について、直ちに捜査に着手するべきである。
検察に対する不信は、犯罪捜査、起訴・不起訴の決定に際して、政治的な配慮が加えられているというものである。政官業癒着・自民党政権・自公政権下、検察官の犯罪、公務員OBの犯罪は、無罪放免にする、あるいは、軽微な取り扱いにする。
17 )検察は、改革者に対しては、無実であるのに、犯罪者に仕立て上げる !
その一方で、政治権力に敵対する者=改革者に対しては、無実であるのに、犯罪者に仕立て上げる、軽微な犯罪であるのに、重大犯罪に仕立て上げる、などの対応が取られている、との不信が渦巻いている。この不信を払拭することが求められている。
安倍首相記者会見の透明公正化が、求められる。
首相はさまざまな問題について主権者に説明する責任を負っている。
本来、報道機関は、政治権力者に対して、直接疑問をぶつけて、真摯な回答を得ることにより、国民の知る権利を守る責務を負っているのである。
18 )首相記者会見は、政府が運営を仕切らずに、記者会が主催すべきだ !
首相記者会見は、記者会が主催するもので、政府が運営を仕切っていること自体が、おかしいのである。黒川問題では、検察とメディアの癒着が、浮かび上がったが、政治権力とメディアの癒着も、同様に批判の対象になっているのである。
首相記者会見を適正化し、首相が官僚の原稿を読むのではなく、さまざまな問題に、見解を示す場に改変するべきである。
19 )事前通告のない質問に、見解を示す事が
できない人物は、首相を務める資格がない !
事前通告のない質問に、見解を示す事ができない人物は、首相を務める資格がないと言わざるを得ない。
安倍首相が、真剣勝負の会見に臨むことができないなら、内閣総辞職を選択するほかに道はない。
(参考資料)
○「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党へ従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
○安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には
【情がない】子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
○「毎晩声をあげて…」 安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(祖父・岸信介元首相以来の信者である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
○安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医・教授の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
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