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  新型コロナウイルス問題は、先入観を排して、考察する事が必要である !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13847.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 5 月 14 日 14:53:56: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 新型コロナウイルス問題は、先入観を排して、考察する事が必要である !

   新型コロナウイルス感染拡大の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/05/10より抜粋・転載)
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1)ビル・ゲイツ財団が、ニューヨークで、イベント201を開催した !

5月2日付ブログ記事、「コロナウイルス感染症致死率正確計測不可欠」

https://bit.ly/3fz8fiD

メルマガ記事第2620号、「昨年10月18日Event201とワクチン利権」

https://foomii.com/00050:に昨年10月18日に開催された「イベント201」について記述した。

昨年10月18日に、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、WEF(世界経済フォーラム)、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が、ニューヨークで、イベント201を開催したものである。

ここでコロナウイルスの世界流行=パンデミックのシミュレーションが行われていた。

https://bit.ly/2WiMpHh

2)新型コロナウイルス問題は、先入観を排して、考察する事が必要である !

新型コロナウイルスのパンデミックが、あらかじめ想定されていたということなら、この問題について先入観を排して、考察する事が必要である。対する対処方法についても、考察を深める必要が生じる。

コロナウイルスに対する、強い警戒感の基本背景は、高い致死率にある。

ジョンズ・ホプキンス大学集計値によると、5月10日時点での新型コロナウイルス感染者および死者は、感染者:3,977,426人、死者:273,297人、である。致死率は、6.9%である。

この致死率では、集団免疫獲得の道を選択し得ない。

3)新型コロナウイルスには、 固有の感染力がある !

新型コロナウイルスには、固有の感染力がある。感染力は、基本再生産数=アール・ノートで示される。

基本再生産数=アール・ノートとは、感染者が、その感染症の免疫を、まったく持たない集団に入ったときに、直接感染させる、平均の人数のことである。この点については、4月25日付ブログ記事、「大げさに騒がず普通にすごす代償は甚大」

https://bit.ly/2Wdp7Cy:4月25日付メルマガ記事、「五輪2年延期を、私心で排除した安倍首相」

https://foomii.com/00050:に詳述した。

4)社会全体の6割の人が、感染すると感染拡大が止まる !

新型コロナウイルスのアール・ノートを、仮に2.5とすると、社会全体の6割の人が、感染すると感染拡大が止まる。これを集団免疫と呼ぶ。欧州では、当初、この方式での対応が、試みられた。

ところが、欧州では、致死率が、非常に高いと判断されて、経済活動低下を甘受して、都市のロックダウン(都市封鎖)等の戦術が採用された。人と人の接触を削減して、感染拡大を抑止する戦術である。

5)コロナウイルスの感染拡大が抑止されれば、経済活動を再拡大する !

新型コロナウイルスの感染拡大が抑止されれば、経済活動を再拡大する。

しかし、経済活動再拡大は、感染拡大を再発させる可能性が高いのである。

活動抑制=活動拡大を繰り返しながら、進んでゆくしかない。

集団免疫を獲得できるまでは、この対応を続けることが、迫られる。

この隘路(あいろ)から抜け出すには、特効薬かワクチンが開発・普及されることが必要になる。

ワクチンが開発されて全世界の人口に提供できる数量が確保されれば経済活動を抑止する必要はなくなる。

   ―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

○新型コロナウイルスの別の顔:「陰謀論」

(fnnews.jp:2020/3/27)

米国カリフォルニア州の共和党の下院予備選候補だったジョアン・ライト氏は先月27日、自身のツイッターで奇妙な主張をした。同氏は「コロナウイルスは武漢の研究所で人工的に作られたものだ。ビル・ゲイツに誰が金を出したのか聞いてみろ」とツイートした。また他にも「ビル・ゲイツが金を出さなかっただと?ジョージ・ソロスが彼の親しい友ではなかったのか?」と投稿した。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏とソロス・ファンド・マネジメント会長でウォール街の億万長者の投資家ジョージ・ソロス氏は、共にドナルド・トランプ米大統領と仲が悪い事で有名だ。

更にとんでもない主張もあった。米国最大のキリスト教系大学、リバティー大学のジェリー・ファールウェル・ジュニア総長は今月の放送で、コロナウイルスは北朝鮮の生物兵器だとする疑惑を提起した。

また米国の有名陰謀説ユーチューバー、ダナ・アシュリー氏は先月、武漢で最初にスタートした5G移動通信サービスが免疫力を低下させ、ウイルス感染が拡大したと主張している。中国の5Gサービスは昨年11月、武漢を含む16都市で同時に常用化された。イラクでは事態の背景にユダヤ系金融資本のロスチャイルド一族がいるという噂まで上がっている。

現在までに確認された事実は、新型コロナウイルスが昨年末に中国湖北省武漢市の武漢華南海鮮卸売市場付近で集中的に発生した事、武漢から約900km離れた浙江省や雲南省に生息するキクガシラコウモリから、新型コロナウイルスと最大96%一致するウイルスが発見されたという事だけだ。

しかし香港メディアは先月、キクガシラコウモリが武漢華南海鮮卸売市場では売られていなかったと、新型コロナウイルスが市場近くにある中国政府の研究所から流出した可能性があると報じた。既に数年間に渡る貿易戦争に対して鬱憤が溜まっていた一部の米政治家らは、この様なニュースが伝わると、中国政府を非難して責任論を展開した。

中国も同様の批判を行なっている。中国外交部の趙立堅報道官は今月12日、自身のツイッターに「米軍が武漢に新型コロナウイルスを持ち込んだ可能性もある」とツイートした。中国の官営メディアも昨年10月に武漢で開かれた世界軍人体育大会に300人以上の米軍代表団が訪問した事を強調した。

中国のネットユーザーらの間では、選手団は競技目的で訪問したと見るには怪しい点が多く、新型コロナウイルスが実は、「米軍の生物兵器」で、選手団が故意に中国に広めたという噂が広まっていた。

新型コロナウイルスが米軍の生物兵器だという陰謀論は中国のみならず、米国に対して悪感情を抱くイランやロシアを中心に瞬く間に拡散した。米国防省は今年1月中旬からロシアで、米CIAによる「新型コロナウイルス作成説」が組織的に広まっている事を把握している。歴史的に見ても大規模感染症が広まれば、ほぼ間違いなく陰謀論が付いて回る。

○新型コロナの発生地はアメリカ ? 驚きの主張を突然始めた中国

(topics.smt.docomo.ne.jp: MAG2 NEWS2020年03月02日17時36分)

新型コロナウイルスの発生地はアメリカ? 中国の地方政府、専門家、官営メディアが連日、リレーでもするかのように、「発生地は不確実だ」とする主張を展開。それだけではなく、米国で発生した可能性もあるとの主張まで登場している。新型コロナウイルスが全世界に急速に広まったことを受け、中国が責任回避のために居直っているのではないかとみられると朝鮮日報が伝えている。

◆新型コロナウイルスの発生地は中国ではない?

中国紙の環球時報(英語版)は2月29日、「新型コロナウイルスの発生地はまだ不確実だ」と題する記事で、米国がウイルスの発生地である可能性もあると報じた。記事は「米国などでは感染源が不確実な例が増え、発生地に関する論議が複雑化した」と指摘しているという。

その上で、中国疾病予防統制センターの専門家、曽光氏の発言を引用し、「米国でインフルエンザで死亡した患者が実は新型コロナウイルスで死亡した可能性があるとするテレビ朝日の報道を注目すべきだ」と伝えている。テレビ朝日は2月21日、昨年秋から流行した米国でのインフルエンザの死者の一部が新型コロナウイルスによる患者だった可能性を指摘していた。

朝鮮日報によると、中国が新型コロナウイルスの発生地ではないとする主張は2月26日から始まったという。武漢市はソーシャルメディアで「当局が確認した新型コロナウイルスの最初の確定患者陳氏は(発生地とされた)武漢華南海鮮卸売市場への訪問歴がなかった」と指摘した。陳氏がどういう経路で感染したかは明かさず、これまで通説だった発生地を否定したことになる。

中国はこれまで新型コロナウイルスの発生について、他国に謝罪したことはない。むしろ習近平国家主席は「中国の徹底した防疫措置が世界の公共安全に大きく貢献した」と主張していた。

◆なりふり構わない中国の主張

ここへ来て中国が驚きの主張だ。世界中で大流行している新型コロナウイルス。これまでは武漢華南海鮮卸売市場が発生源とみられていたが、それを一気に覆した。責任転嫁としか思えないこの主張に、ネット上ではさすがに呆れる声が多く聞かれる。

『中国「新型コロナウイルスの発生地はアメリカ」』…ふ〜ん⁉️それはどうか分からんが、武漢で爆発的に発症したのも、武漢の閉鎖直前に500万人が市外へ移動したのも、春節で大量の中国人が世界中を飛び回ったのも…広めたのは中国という事実は変わらんだろ⁉️ もう、中国はなりふり構わないって感じだなw

中国「新型コロナウイルスの発生地はアメリカ」 –

中国共産党側の主張。「Yu Wenbin博士: 新型コロナウィルスは58のハプロタイプがある。A−Eと古い順に5つに分類した。武漢のはC。米国では5つ別々のタイプが出てくる。従って武漢へ輸入された可能性がある。」アメリカのノースカロライナ大学から輸入?#新型コロナウイルス

◆居直る中国:「米国がコロナの発生地」

予言しておく、次は‴米国による生物兵器テロ攻撃だった‴と言い出すだろう

実は、一番最初に、思ったのが、アメリカが、やったのかだった。

○生物・化学兵器は核兵器より怖い !

(agora-web.jp:2020年03月06日 11:30)

長谷川 良:▲新型コロナウイルスの対策に取り組む研究団(2020年2月4日、新華社公式サイトから)

当方はイラン、北朝鮮関連活動をフォローしてきたが、新型コロナウイルスが発生して以来、核兵器より生物・化学兵器のほうが国際社会の脅威ではないか、といった思いを深めている。なぜなら、核兵器はもはや「使用不可の大量破壊兵器」となった感がある一方、生物・化学兵器は今なお秘かに製造され紛争地で使用されている現実があるからだ。

中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスは中国本土ばかりか、アジア、欧州、中東、南北米までその感染地域を拡大してきた。世界的流行の様相を深めてきたが、発生源については、武漢市の「海鮮市場説」から、「中国科学院武漢病毒研究所流出説」まで、さまざまな憶測が流れている。

はっきりしている点は、中国から始まったということだ。だから、中国政府は国際ウイルス専門家たちと共同でその防疫対策だけではなく、発生源について、世界が納得できる検証を早急に実施すべきだ。感染者数が減少してきたとか、死者数が減ってきたという理由で、その検証作業を緩めてはならない。世界で3000人以上の死者が既に出ているのだ。

なぜ今、そのようなことを主張するのかといえば、生物・化学兵器がある意味で核兵器より恐ろしいからだ。核兵器は破壊力では断トツだが、広島・長崎で米軍が使用して以来、どの国も核兵器を使用していない。破壊力が凄いこともあるが、核兵器を使用する戦略的メリットが急減したからだろう。使用すれば、国際社会からの批判は必至であり、制裁が施行されるから、核兵器保有国は大量破壊兵器の使用を躊躇せざるを得ない。

  ―以下省略―

 

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