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  厚労省は、リアルタイムで、検査件数を把握しておくべきだ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 5 月 01 日 16:37:04: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 厚労省は、リアルタイムで、検査件数を把握しておくべきだ !

 政官業癒着・安倍自公政権下、御用学者等の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/04/29より抜粋・転載)
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1)玉川徹氏が、新型コロナウイルス感染者

   数等の放送内容について訂正と謝罪をした !

テレビ朝日のモーニングショーが4月28日の放送内容について訂正と謝罪をした。

4月28日の同モーニングショーで、4月27日に発表された東京都の新型コロナウイルス感染者数が39人だったことについて、コメンテーターの玉川徹氏が、「(すべて)民間(医療機関)の検査の件数であると述べた。

土日は、行政機関の(検査をしている)ところが休みになる」と発言した。

しかし、この発言は誤りだった。

玉川氏は、「昨日の放送の中で、月曜日の都内の感染者数、39名、すべてが民間の検査機関によるものだ、というふうに私はお伝えしました。

2)都内の感染者数・39名の中に、行政機関

   の検査によるものが、多数含まれていた !

さらに、土日に関して、行政の検査機関は、休んでいたというふうにお伝えしました。

しかし、正しくは、その都内の感染者数・39名の中に、行政機関の検査によるものが、多数含まれていたことが分かりました。

そして、土日に関しても、行政の検査機関は、休んでいなかったというふうなことも、分かりました。」

と説明した。さらに、「コメントの全ての責任は、私にあります。

3)すべてに多大なる、ご迷惑をおかけして

   しまいましたと、玉川徹氏は、謝罪した !

このことにより、土日も働いてらっしゃる、都庁関係者の皆様、保健所の皆様、そして検査機関の皆様、検体を採取する医療関係者の皆様、すべてに多大なる、ご迷惑をおかけしてしまいました。

本当にすみませんでした。」と玉川徹氏は、謝罪した。

厚労省は、「国内における新型コロナウイルスに係る、PCR検査の実施状況(結果判明日ベース)」を公表している。:https://bit.ly/2Yh7Nzs

この数表には、デイリーでの検査機関種類ごとの、検査件数が示されている。

東京都だけでなく、全国を集計したものだが、これまでの土日についても、すべて記載されている。

検査機関の種類は、国立感染研、検疫所、地方衛生研、大学等、医療機関に区分されている。

4)日曜日の検査件数が 少なくなる傾向が、観察される !

これまでの実績を見ると、地方衛生研と民間検査機関の、日曜日の検査件数が少なくなる傾向が、観察される。

しかし、土日に検査件数が、ゼロになるケースは、存在しない。

PCR検査について言及するなら、まずは、厚労省が発表する、このデータを確認することが、基本になるだろう。

この点を踏まえると、テレビ朝日ならびに玉川徹氏のコメントには、明白な落ち度があったと言える。

しかし、厚労省公表データにも、問題がある。集計が遅い。

5)厚労省は、リアルタイムで、 検査件数を把握しておくべきだ !

厚労省は、リアルタイムで、検査件数を把握しておくべきである。

一日が終了した時点で、正確な検査件数を、完全に捕捉して公表すべきことは、当然である。

コロナ下の勤務時間を踏まえれば、翌日の朝一にでも、前日の検査件数集計値を公表すべきである。

その程度の情報も補足できないなら、厚労省の情報処理能力が、低すぎると言うほかない。

4月29日(水)に4月25日(土)と4月26日(日)のデータが公表されたが、この計数ですら暫定値の可能性がある。

   ―この続きは次回投稿しますー

(参考資料)

  「御用学者というクズ」が 生まれてくる理由とは ?

(hitsusya.com::2019年2月9日より抜粋・転載)

世の中がダメになっていく時、そこにはダメな政治家および政治集団があります。

今の日本はというとまさにこれに該当するわけで、賃金偽装や統計改ざんを筆頭とした文明国家を名乗るのが恥とも言えるような現象を連発して居ます。

もちろん、通常ここに書いたような現象が起こればそのような政治家たちを排除すればいい話です。

憲法上それは可能ですし、政治体制が健全に機能していれば、自浄的にそのようなことが国民の意を通さずともなされます。

しかしながら、最近我が国で起こっている凄惨な出来事の数々を見れば、そのような「通常運転」ではない状態に我が国があることがお分かりいただけるでしょう。

ここに書いたことだけではないのですが、最近起きた統計改ざんを前にしても行政は開き直り続けています。

具体的には、統計改ざんが指摘されたあと修正対応したと言って出してきた報告書でまだ改ざんしていたり、政府与党が統計改ざんに関わった行政の責任者を国会に呼ぶことを嫌がったりと一つ一つ挙げればきりがありません。海賊が国を占領しているのと変わらない状態です。

なぜこのような開き直りが可能なのかというと国民をなめているからなのはもちろん、おそらく行政府を司る自民党がそのようだ態度をとったところで、有権者から排除されないという確信があるのでしょう。

さて、政府与党にこのような不可解な自信を抱かせているものはなんでしょうか?

その答えの一つに「御用学者」を私はあげます。

御用学者というクズこそが我が国の崩壊が進行することを公然とアシストし、多くの国民に誤った判断をさせることで海賊たちの占領を擁護し続けているのです。

そこで、今日はこの「御用学者」をキーワードに記事を書かせていただきました。

具体的には、個別に御用学者をあげ一人一人クズだというのを書いてもいいのですが、今回はそうではなく御用学者なるものが何故生まれてくるのかという観点からもう少し根本的な話をしたいと思います。

1 、御用学者がいつの時代も現れる理由

2 、御用学者に日本は歴史的にも弱い

3 、「知識人」を再定義する

御用学者がいつの時代も現れる理由

安倍政権以降「御用学者」というものの存在が顕著になり言葉自体に注目が集まりつつありますが、いつの時代にもそしてどこの国においても御用学者というのは誕生してきました。

本章ではなぜ後世において「クズ」と言わざるを得ないような言論を平気で行なっている御用学者がその時々で大手を振って歩けてしまうのかにフォーカスさせていただきます。

結論から述べますと御用学者が大手を振って歩けてしまうのは我々自身が「知識人」という言葉が指し示す人々を過大評価しているからに他なりません。

おそらく「知識人」という言葉は社会通念上なんらかの「専門家」をさすという意味で捉える人が多いかと思います。

例えば「専門家」という言葉は経済学者、政治評論家、建設コンサルタントなどを我々は「知識人」というボキャブラリーを通して解釈します。

さて、繰り返しになりますがこの専門家としての「知識人」と呼ばれる人たちを過大評価しすぎであるというのが私の趣旨です。

「過大評価」しているとは例えば下記の3つなどを上げることができます。

あらゆる利害から独立していると思われている。

その専門分野以外にも詳しいと思われている。(テレビのコメンテーターなどはそうでしょう)

専門分野においては間違えることはないと思われている。

そういった過大評価があるからこそ、あからさまにクズな発言を「知識人」なる人たちがしていても「〇〇さんが言っているし」で思考停止してしまい結果として社会の腐敗が加速するのです。

◆御用学者に日本は歴史的にも弱い

そんな社会の腐敗を支える御用学者は世界中にいますがそれに対する対処がすこぶる下手な国家があります。

それは、日本です。

この章では日本が御用学者の追放に著しく弱い例としてある御用学者を取り上げます。

過去の御用学者を見ることで日本のダメさ加減を見て行きましょうということですね。

日本に限らず歴史に名を残す著名な人でもクズみたいな思想や行動をとった人は多数います。

海外で有名なところだとハイデガーやシュミットでしょう。

彼らはナチスを正々堂々と最後の最後まで支持しました。御用学者の典型です。

彼らの政治思想や哲学においての彼らの功績は色褪せないとしても、汚名は永遠に残るほどに今もなお批判の対象です。

さて本題ですが、日本でいうと御用学者の典型として誰が上がるでしょうか。

私は、吉田松陰や福沢諭吉を御用学者の典型として挙げます。

思想的立場に関係なく非常に人気のある両名を取り上げるのはなかなか勇気のいる行動ではありますが、あえてこの二人を取り上げます。

なぜなら、御用学者の典型なんですから。

彼らは今もそうですが、いい面だけを切り取り映される傾向にあります。

しかし、実態は相当ひどい人物です。

例えば、中国韓国への侵略を「ぜひともやるべきだ」と主張する伊東博文を頭とする政府の理論的支柱となった人です。

理由がなんであれ他国の侵略をやるべきだというのはクズです。

中韓ヘイトだけではありません。

国家のために個人の自由は著しく制限されるべきだと述べたり、戦争は悪いことばかりではないから時としてやっていった方がいいこともあるといった無茶苦茶な発言を公の場で積極的に行いました。

昨今発売されている福沢・吉田の両名に関する本は本当にいい部分だけが切り取られています。

出版社もビジネス書にして出せば売れるからこそこの両名を取り上げるんでしょうが、そのような英雄像は嘘です。

それを知る上で少しマイナーな著書を引用しましょう。下記は福沢が今でいう新聞の社説に寄稿したものを集めたものです。

(杉田聡氏編)

 

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