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延期された、2021年東京五輪は、中止に追い込まれる可能性大だ !
ペテン師政治・安倍政権下、公表の
日本のコロナ感染者の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/04/26より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
12 )安倍内閣最大の悪行は、PCR
検査拡大を妨害し続けている事だ !
安倍内閣最大の悪行は、PCR検査拡大を妨害し続けていることである。
私の元にも、多くの実例が寄せられている。
コロナウイルスに感染した疑いが、濃厚の人に対して、PCR検査が行われない。
この対応が、現在も維持されている。
PCR検査は、発症から3〜4日でないと、陰性になるとの指摘もある。:https://bit.ly/3cU1RjX
明白にコロナウイルス感染の疑いがある者に対して、「帰国者・接触者外来」が、徹底的にPCR検査を妨害している。
13 )少ない、公表感染者数は、いまなお
完全な「管理下」に置かれている !
PCR検査が行われる場合でも、陰性判定が出るタイミングが、選択されているようである。
少ない、公表感染者数は、いまなお完全な「管理下」に置かれている。
2021年東京五輪中止の世論が、高まることが警戒されているのである。
しかし、検査が妨害されれば、多数の感染者が放置される。
この軽症感染者が、感染を拡大させている。
14 )コロナウイルス感染が、日本で
急速に広がる可能性を否定できない !
ウイルス変異のスピードが速いために、強毒性の新型コロナウイルスが、日本で急速に広がる可能性を否定できない。
コロナウイルス感染拡大に対して、集団免疫取得の選択肢はない。
犠牲が大きすぎるのである。
日本の人口1億2700万人の67%が感染すれば、感染者数は、8509万人に達する。
15 )日本の人口の67%が感染すれば、
致死率の6.6%で、562万人が死亡する !
世界集計の致死率の6.6%を当てはめれば、日本では、562万人が死亡する事になる。
日本の公表致死率2.7%を当てはめれば、230万人が死亡することになる。
この道を選択することは不可能である。
人と人との接触を削減する対応を、取らざるを得ない。
この道の選択は、集団免疫獲得を長期間断念することを意味する。
短期的な感染収束の見通しが立たない。
免疫を付与するワクチンの開発・供給にも、長い時間がかかると考えられる。
昨日メルマガ記事で、感染によって抗体が得られても、免疫として機能しない可能性があることを、指摘したが、このことをWHOも表明した。:https://bit.ly/2VCTYt9
16 )これ以上国民負担を増やさぬよう、
東京五輪中止を決定するべきだ !
米国CDC(疾病管理予防センター)所長は、4月22日、コロナウイルスの感染第2波がインフルエンザ感染と重なり、より困難な状況が生じる可能性を指摘した。
集団免疫獲得の道を選択しない場合、感染収束には、長い時間がかかる可能性が高い。
ワクチンの開発・供給にも、多大の時間を要する可能性が高いのである。
これ以上国民負担を増やさぬよう、東京五輪中止を決定するべきである。
(参考資料)
○4月27日の情報ライブ・ミヤネ屋の報道:
医師の推測:日本の新型コロナウイルスの感染者は、公表の12倍の感染者がいる !
○宮根誠司氏、専門医師の「実際の感染者数は12 倍いる」
発言受け「東京や大阪の数字はあくまでも
検査を絞って見えているだけの数ということ?」
(topics.smt.docomo.ne.jp:2020年04月27日14時56分)
スポーツ報知:
宮根誠司氏、専門医師の「実際の感染者数は12倍いる」発言受け「東京や大阪の数字はあくまでも検査を絞って見えているだけの数ということ?」
4月27日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
この日の番組には全国紙各紙に「実際の国内感染者数は発表されている数の12倍、15万人以上いる」と発表した群星沖縄医療研修センター長の徳田安春医師がリモート出演した。
宮根誠司キャスター(57歳)は26日の感染者数が東京で13日ぶりに100人切りの72人、大阪で16人というグラフを見ながら、「我々は、どうしてもこの数字を目安にするんですが、これはただただ(表面に)見えている数字なんでしょうか?」と質問。これに徳田氏は「発表されている数字の12倍はいると考えています」と断言した。
これを受け、宮根氏は「この72とか16という数字はあくまでも検査を絞って見えているだけの数ということですね」と話した。
○3月の世界各国のPCR検査の人数とは ?
( www.covid19-yamanaka.comより抜粋・転載)
3月20日の人数:韓国:316664人。イタリア:206886人。ロシア:143519人。
オーストリア:113615人。米国:103945人。日本:14901人(韓国並みなら772660人の検査をすべきであり、韓国と比べれば、約2 %の検査である)。
十分なPCR検査の実施国では
新型コロナの死亡率が低い
死亡者数からは、西洋とアジアでは
感染の広がりは100倍違う
(www.jiji.com :2020/04/21-11:15)
[国立大学法人千葉大学]
PCR検査数を増やすと、陽性数を検査数で除した陽性率が低下します。千葉大学大学院 薬学研究院および医学研究院の研究グループは、西洋の国々で陽性率が7%未満の国では、陽性率がそれ以上の国に比べて1日の死亡者の割合が15%でしかないとの解析結果を発表しました。
アジアの国々でも陽性率が7%以上の多くの国では感染者の増加が続いています。PCR検査はリスクの低い人に対し大量に実施しても、誤って陽性となる数が多くなるので検査の意味がなくなります。
必要な検査数を保つことが重要で、陽性率はその指標になります。日本の陽性率は4月10日現在7.8%で上昇傾向にあり、死亡者数を増加させないために陽性率を低下させるようにPCR検査能力を拡大することが急務と考えられます。
◆研究の背景
新型コロナ感染症が世界的に猛威をふるっていますが、現在はどこも自国での対応に精一杯で、他国との客観的な比較が十分ではありません。そこで、本研究グループでは入手可能な世界の情報を科学的に解析することで、感染症終息のための新たな戦略が見いだせると期待し研究にとりくみました。
研究成果 1:感染の広がり方には100倍程度の地域差
一般に世界の感染拡大は、国ごとのPCR検査陽性者数の増加で報告されていますが、新型コロナ感染症では無症状の感染者が多くいることから、この数字は各国の検査の徹底度に影響されており、感染者数を正確には表していないと考えられます。
そこで、図1に示す1日の死亡者数をその国の人口で補正したデータを、その変化のパターンから地域ごとの予測を可能とする機械学習で解析しました。
人口1億人あたりの1日の死亡者数は、世界の多くの国で感染拡大30日後にほぼ一定となり、その推定値(中央値)は西洋諸国(欧州、北米、オセアニアを含む)では1180人であるのに対し、中東では128人、ラテンアメリカでは97人、アジア(中東を除く)では7人でした。
このように死亡者数から解析すると新型コロナ感染症の広がり方には、西洋とアジア地域では100倍程度の著しい地域差があります。地域差の原因は、国の政策、高齢化の程度、BCGワクチン接種を含む厚生制度、医療環境、そして国民性などによる影響が考えられますが、民族の遺伝的要因(遺伝子配列の違い)による可能性もあります。
遺伝的要因の候補としては、ウイルスの細胞への侵入に関わる蛋白質や、ウイルスから体を守る蛋白質の遺伝子の民族による違いなどが考えられています。新型コロナとの関連について、この分野の今後の研究が必要です。
研究成果 2:十分なPCR検査を実施する国の1日あたりの死亡者数は少ない
感染による死亡者数には地域差が大きいため、条件のよく揃っている西洋諸国について、感染による死亡者数とPCR検査の状況を比較しました。人口で補正した死亡者数とPCR検査数の間に関係はありませんでしたが、その陽性率との間には明確な相関が見られました。機械学習の解析によると、陽性率が7%未満の国の死亡者数は陽性率がそれ以上の国の15%に過ぎませんでした。
陽性率が7.0〜16.9%の国と17.0〜28.0%の国の間には推定死亡者数に差はなく、7%未満の陽性率を保つことが、死亡者数の抑制に重要と考えられました(図2)。
また、西洋諸国に限らず、陽性率が2%以下の国には、1日の死亡者の減少傾向が認められる国が含まれています(オーストラリア、台湾、中国、韓国)。なお、日本を含めアジア諸国の陽性率は、これまでは感染者が少ないので西洋諸国に比べて決して高くないですが、4月13日の東京の陽性率は32%もありました。
◆PCR検査の陽性率の補足説明
どこの国でも、PCR検査の陽性者が増加して、数日経過してから死亡者の増加が始まります。この2つの増加の間の期間は国によって1〜25日間の違いがあります。私たちは、この死亡者数の増加がみられるまでの期間とPCR検査の陽性率が反比例することを見出しました(逆相関、p < 0.01)。
すなわち、陽性者が見出されて直ちに死亡者が増加した(この期間の短い)国は、PCR検査が不十分で症状がでる前の早期感染者を見落としていた、あるいは重症者の入院が手遅れになった可能性が高いと考えられます。この結果からも、PCR検査の陽性率は死亡者数変動の指標となることが明らかになりました。
以上の結果から、新型コロナ感染症で死亡者数を減らすためには、PCR検査の陽性率を低下させることが必要であり、そのためにはPCR検査数を濃厚接触者などで症状が見られていない者にまで、「幅広く拡充させることが急務である」と結論します。
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