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刑事司法私物化の極みは、閣議決定での黒川検事長の定年延長である !
自民党政権・自公政権下、検察・裁判官の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/02/12より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
12 )閣議決定による、黒川検事長の
定年延長は、違法である疑いが濃厚だ !
検察庁法は、定年を63歳としており、安倍内閣の閣議決定による、黒川検事長の定年延長は、違法である疑いが濃厚である。刑事司法の腐敗の根幹は、検察の腐敗である。
安倍内閣要人・行政機構の刑事事件が、ことごとく闇に葬られてきた。
13 )刑事事件として適正に立件されて
いれば、安倍内閣は、吹き飛んでいた !
刑事事件が、刑事事件として適正に立件されていれば、安倍内閣は、とうの昔に吹き飛んでいた。
その検察不正に、最大の貢献をしてきたのが、黒川弘務氏であると見られている。
検察には、不当に巨大な裁量権が、付与されているのである。
その裁量権とは、犯罪が存在するのに、犯人を無罪放免にする裁量権と、犯罪が存在しないのに、無実の人間を、犯罪者に仕立て上げる裁量権である。
14 )安倍政権下、日本の刑事司法は、完全に腐敗してしまった !
日本の刑事司法は、政官業癒着・安倍内閣の下で、完全に腐敗してしまった。
安倍内閣は、人事権の濫用により、その腐敗を、さらに進行させようとしている。
こうした惨状に対して、メディアが、異議を唱えれば、状況は変わるのである。
メディアが連日連夜、追及の勢いを緩めなければ、安倍内閣は、世論の力で倒される。
15 )日本マスコミは、安倍内閣に従属して、腐敗しきっている !
ところが、そのメディアも、安倍内閣に従属して、腐敗しきってしまっている。
クルーズ船に対する、お粗末極まりない、安倍内閣の対応についての報道が、急減少している。
また、クルーズ船は、いったん沖縄に入港したあとで、横浜に帰港する際に、乗員・乗客の下船が許されなくなったもので、感染者数は当然、日本の数値に、カウントされるべきものである。
16 )安倍暴政を終わらせるために、主権者
が、賢明になって、立ち上がるべきだ !
ところが、安倍内閣が、200人を超えた、日本の感染者数に言及しないように、メディアに圧力をかけている。
このため、日本の感染者数が、200人を超えたという情報が、聞かれなくなった。
メディアの惨状も目を覆うばかりである。最後の砦は、賢明な主権者の力である。
しかし、その主権者の監視の目が、あまりにもぬるい。
最後は、主権者が立ち上がらなければ、安倍暴政は、終わらない。
安倍暴政を終わらせるために、主権者が、賢明になって、いまこそ立ち上がる必要がある。
(参考資料)
T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・
清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想
を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」
と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。
それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
U NHK等が隠す自民党政権・自公政権下、 裁判所と裁判官の暗闇 !
(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)
(1) 最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている
裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。
それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。 「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。
3号にならないと「裁判長」にもなれません。それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になると106万9000円で、16万3000円差があります。
毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で、「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。
だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は行っていないという、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。
(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !
だけど最高裁は、どういう要件があれば、3号になって、どういう要件がなければ、3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。
だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。
(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?
(4)検事提出の自白調書を信用するのは
「給料差別」による餌があるから !
(5)最高裁はウラ金とウラ取引で裁判官・学者等を支配 !
(6)GHQにうまくだまされた日本人 !
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