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  衆院本会議:北村担当相の答弁、二転三転で紛糾 !公文書管理問題 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2020 年 2 月 08 日 18:21:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

 衆院本会議:北村担当相の答弁、二転三転で紛糾 !

  「桜を見る会」関連の公文書管理問題 !

   「桜を見る会」の深層・真相は ?

(mainichi.jp:2020年2月7日02時47分より抜粋・転載)

毎日新聞:公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相は、2月6日の衆院予算委員会で、国民民主党の後藤祐一氏や立憲民主党などの統一会派の今井雅人氏(無所属)の質問に対し、直接答えなかったり、答弁内容が変わったりする場面があった。

不安定な答弁に対し、今井議員は、「とても大臣を続けられるとは思えない」と述べた。

後藤、今井両氏と北村氏の主なやり取りは以下の通り。

☆後藤議員:内閣府が資料の一部を白塗りにして国会提出した事について、「改ざんではないか」と追究した。

◆北村大臣:「公文書管理法は国会への資料提出について規定する法律ではない」と答え、     「刑法上の改ざんではない」と主張した。

☆今井議員:「刑法上のことを答弁できる立場か ?」

◆北村大臣:「担当ではなく申し上げられないという趣旨で答えた」と説明した。

事務方からたびたび説明を受けた北村大臣が、「刑法上の改ざんではないとの報告を内閣府から受けた」と答え直した。

☆今井議員:「もういいです」とあきれかえった様子を見せた。

野党は、「とても大臣を続けられると思えない」と北村大臣の資質に疑問を投げかけた。

(参考資料)

○「桜を見る会」疑惑とは ?

(www.tokyo-np.co.jp:2020年1月21日 20時45分より抜粋・転載)

 国土交通省は、1月21日、首相主催の「桜を見る会」を巡る、野党追及本部会合で、内閣府に提出した推薦者名簿の2010〜2015年度分について、公文書管理法で義務付けられた、「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかったと明らかにした。

「各界功績者(総理大臣等)」として、招待された人数が、2017年の7595人から2018年は、約2千人多い、9494人に急増したことが、内閣府の提出資料で、判明した。

◆国交省の推薦者名簿:保存期間を、10年 !

名簿管理を巡っては、2011年〜2017年度分の招待者名簿を管理簿に記載していなかったとして、内閣府の歴代人事課長5人が厳重注意処分となったばかりである。

野党は、他の省庁にも、不記載が広がっている可能性があるとみて、全省庁に調査を要求した。

 国交省の推薦者名簿は、保存期間を、10年としているため、文書自体は残っているという。

◆国会議員の支持者達、約9千人招待 !

菅官房長官はこれまで、2019年に招待した約1万5千人の推薦枠について、聞き取り調査により安倍首相は約千人、副総理や官房長官ら約千人、公明党や元国会議員関係者ら約千人、自民党は約6千人(合計は約9千人)だったと説明した。(共同)

○「名簿はありますよ」「桜を見る会」疑惑を

追及する田村智子議員が断言する理由は ?

(dot.asahi.com:2019.12.9 17:00より抜粋・転載)

AERA ・野村昌二:

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

ジャパンライフの元会長に、2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている

(撮影/写真部・高野楓菜)

 国会で「桜を見る会」を巡る疑惑追及の中心となっている田村智子参院議員。疑惑にどう気付いたのか。逃げ切りを図る政権を、どう攻めるのか。AERA 2019年12月16日号では、田村議員に話を聞いた。

【写真】ジャパンライフの元会長に2015年に送られた「桜を見る会」の招待状

*  *  *

「桜を見る会」の問題で、安倍首相を追及する急先鋒に立つ共産党の田村智子参議院議員(54)。11月8日の参院予算委員会で質問し、議論の火ぶたを切った。田村氏自身、「ここまで大きな問題になるとは想定外」と語るが、原動力になったのは政権への怒りだという。

「元々は、予算を無視するやり方が、怒りの出発点なんです。同じ内閣府の予算で、性暴力被害の相談を一元的に受け付ける『ワンストップ支援センター』の運営費が、2018年度は予算不足という理由で計8千万円削減されました。なのに、桜を見る会だけは総理の行事だからと、来年度予算は約5729万円と今年度予算約1767万円の3倍。納得できないですよね」

 国民の不信感を一気に高めたのが、野党からの資料請求があった1時間後に、内閣府が出席者の名簿を廃棄したことだ。名簿は、本当に「もうない」のか。

「ありますよ。各省庁の推薦者名簿が保存されているのに、内閣官房の『総理・長官等の推薦者』『与党による推薦者』の名簿だけが廃棄されたというんですが、例えば元国会議員は毎年ではなく年をずらして招待しており、その管理のためにも名簿は必要です。

破棄したのが事実なら、安倍政権のもとで、内閣府と内閣官房は、公文書のまともな取り扱いさえできない行政府になり果てた、ということになります。やましいところがないなら、総理の責任で電子データを復元させ、全ての名簿を明らかにすべきです」

 11月25日の参院行政監視委員会では、高齢者相手のマルチ商法で、行政指導を受けた「ジャパンライフ」の元会長に招待状が送られていたことも指摘した。焦点となったのが、受付票に記されていた「60」という番号。総理の推薦枠である可能性が高いことがわかったのだ。

「『60』の意味に気づいた時は鳥肌が立ちました。

元々、この招待状はわが党の大門実紀史(みきし)議員に消費者庁の職員から内部告発の文書として送られてきたものです。名簿と招待状の番号が符合すると気づいたのは11月22日金曜日の夜。20番台は公務員、50番台は功績功労者という具合に最初の2ケタは属性を示している、と。

翌土曜日に、予算委員会の理事懇談会に各省庁からの推薦名簿がドサッと提出されていると知って、秘書に確認のお願いをしたところ、その日のうちに秘書から『60が総理だと証明できそうです』というメールが、選挙の応援で高知にいた私に来ました。日曜日に参議院議員会館のこの部屋で資料をつくり、翌25日の質問に備えました」

 ただ安倍首相は質問に対し、元会長を招待したかどうかを明らかにしなかった。田村氏は、

「安倍総理は、元会長個人に関する情報のため『回答を差し控える』と答弁を拒否しましたが、元会長は、その招待状をチラシに載せて顧客を勧誘し、それで多くの被害者が出ています。個人情報でも何でもありません」と憤る。

「60」が総理推薦枠だと、別の問題も浮かび上がるという。

「私が確認したところ、60番台は4900番まであります。招待状をもらった人が、ネットにも上げています。だから、菅官房長官の『総理からの推薦は約1千人』という国会答弁もウソになるんです。

また菅長官は昭恵夫人からの推薦があったことも認めており、そこからおかしな人たちが招待されたのではないか、ということにもつながっていきます」

 田村氏の言う「おかしな人」は元会長だけではない。桜を見る会には「反社会的勢力」とみられる人物が出席し、菅官房長官と写真におさまっていたことも分かった。菅官房長官は「結果的に入っていたんだろう」と認めた。吉本興業では、芸人が反社会的勢力と関係したことで長期の謹慎処分となっている。

「菅さんは『反社会的勢力の定義は一義的に定まっていない』などと言ってますけど、何を言ってるんだと思いますよね。『犯罪白書』にしっかり定義は書かれています。

そんな人たちにどうして総理主催の公的行事招待状が行くのか。名簿が廃棄されたから事実確認さえできない、では許されないですよ」(編集部・野村昌二)

※【「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」】へつづく

※AERA 2019年12月16日号より抜粋

○「桜を見る会」・カジノの疑惑、 野党結束し追及 !

    逃げ回る、安倍首相、説明拒否を“連発” !

(www.jcp.or.jp:共産党:2020年1月28日より抜粋・転載)

 安倍晋三首相と全閣僚出席の衆院予算委員会での論戦が、1月27日、始まりました。

野党からは立憲民主党、国民民主党などの共同会派の議員が、首相主催「桜を見る会」の私物化疑惑、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)事業に絡む汚職事件など、安倍首相を直撃する疑惑を次々と追及。

安倍首相らは、“セキュリティー(安全)”“営業秘密”“記録廃棄”“個人情報”“捜査中”などを口実にことごとく答弁を拒否。疑惑の説明責任を果たさず、まともな反省の言葉もない不誠実な姿勢に終始しました。

 「桜を見る会」野党追及本部事務局長の黒岩宇洋議員は、招待者名簿の電子記録の廃棄についてログ(記録)を確認するよう要求。公職選挙法違反、政治資金規正法違反が疑われる前夜祭の明細書や参加者の出欠などについて説明を求めました。

 菅義偉官房長官は「ログを調べる必要はない」「国家機密にかかわる情報を含めて調査することになり、漏えいの危険が増す」などと答弁。前夜祭の明細書などについては、安倍首相が「(ホテル側の)営業上の秘密もある」「記録が残っていないので(前夜祭の出席者の)詳細は確認できない」などと述べました。

 黒岩議員は「名簿の廃棄記録や明細書、領収書は(疑惑を否定する)安倍首相の主張を裏付ける有利な証拠だ」として、その証拠を隠そうとする異常な姿勢を厳しく批判しました。

 今井雅人、大西健介両議員はマルチ商法会社「ジャパンライフ」の会長(当時)に送られた招待状に付された受付番号「60」について追及。内閣府の大塚幸寛官房長は「招待者名簿も廃棄するため、個別の番号の意味については定かではない」などと答弁。安倍首相は「個人情報に関する情報」を理由に説明を拒否しました。

 カジノ担当の内閣府副大臣だった、秋元司容疑者が逮捕された、カジノ汚職をめぐっては、野党追及本部長の大串博志議員が、カジノ解禁の経緯などについて追及した。

「秋元元副大臣が、(カジノ)業者と会っていたことは、政府として確認しているのか」とただしましたが、赤羽一嘉国土交通相は、「捜査に影響する可能性がある」として、明らかにしませんでした。

○ 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

    【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

   安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

 

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