http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/13099.html
Tweet |
首相会見:安倍首相「改憲は、必ず私の手で !」
「桜を見る会」の名簿は、「適正に廃棄」と強調 !
識者・野党の見解・詳報は ?
(www.asahi.com: 2019年12月9日21時16分より抜粋・転載)
朝日新聞デジタル・蔵前勝久:
臨時国会が、12月9日、閉会した。安倍晋三首相は、首相官邸で記者会見し、国の税金を使って首相が主催する「桜を見る会」について、「様々な批判があることは、十分に承知している」と述べた。しかし、「桜を見る会」の招待者名簿については、「適正に廃棄をしている」と語るなど、従来通りの説明を繰り返した。
◆【首相会見詳報】桜を見る会への批判は、承知、運用を反省 !
記者会見は、約33分間行われた。安倍首相は、約13分間の冒頭発言で、今国会で承認された、日米貿易協定などの成果を誇ったが、「桜を見る会」に自ら触れることはなかった。
質疑で記者から、「桜を見る会」について問われた、安倍首相は、「公費を使う以上、これまでの運用を大いに反省し、今後、私自身の責任において全般的な見直しを行っていく」と語った。ただ、名簿データの復元は「不可能」との認識を示した。
また、オーナー商法で、消費者庁から行政指導を受けた、ジャパンライフ元会長を、招待していたとされる問題についても質問されたが、安倍首相は、元会長とは、「個人的な関係は一切ない」とした。
一方、憲法改正については、改めて意欲を示した。
今年7月の参院選で、憲法改正の議論を行うかどうかを問うたと強調した。
今国会では、衆院憲法審査会で、2年ぶりに自由討議が行われたことに触れ、「まさに選挙による国民の声を受けたものだ」と評価した。
その上で「来たる通常国会の憲法審査会で、与野党の枠を超えた活発な議論を通じて、令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速させてまいりたい」と発言。さらに「憲法改正は、必ずや私の手で成し遂げていきたい」とも語った。
(参考資料)
○「桜を見る会」問題:“安倍首相枠”で招待の
ジャパンライフ元会長は、中曽根元首相ともズブズブだった !
(www.nikkan-gendai.:2019年11月30日 15:00より抜粋・転載)
日刊ゲンダイDIGITAL:
◆ジャパンライフ元会長は、中曽根元首相ともズブズブだった !
“安倍枠”で招待のジャパンライフ元会長 中曽根元首相ともズブズブだった
現職総理だった、1986年2月に国会で追及された(C)日刊ゲンダイ
内閣府は、11月29日、預託商法などを展開し破綻した、「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長(77歳)が、2015年の「桜を見る会」に「安倍首相枠」で招待されたことを事実上認めた。
参院行政監視委の理事懇で、野党が「根拠」と主張する資料について「内閣府が提出したもの」と伝えたのだ。
安倍首相と“希代の詐欺師”との接点が、徐々に浮かび上がってきたが、実は山口元会長は、
101歳できのう死去した、中曽根康弘元首相とカネでつながっていた。
◆中曽根首相は、山口会長側から献金を受けていた !
ジャパンライフの悪徳商法が、社会問題化していた、1986年2月10日。
現職総理だった中曽根氏は、山口氏側から献金を受けていた問題を、衆院予算委で、野党(旧社会党)に追及された。
議事録によると、中曽根氏の関連政治団体は、1983年12月に、山口会長が設立した、「健康産業政治連盟」から、計1000万円の献金を受領していた。中曽根首相は、「善意の政治献金として正規の手続きを経て受け付けたが、誤解されることのないよう、慎まなければならない」と歯切れの悪い答弁を展開したのだ。
■父・安倍晋太郎氏も“広告塔”に
さらに追及の矛先は、安倍首相の父・安倍晋太郎外相(当時)にも向けられた。
安倍晋太郎氏が、ニューヨークの国連総会に出席した際、山口会長も同行したとの記載がある、ジャパンライフの事業報告書(84年度)を突きつけられ、「記憶にあるか」と問われた。
すると、安倍晋太郎氏は、「山口氏がおられたのは事実」と認めたのだ。
◆安倍首相は、親子2 代にわたって、悪徳商法に手を貸した !
安倍首相は、親子2代にわたって、悪徳商法に手を貸したことになる。
【次のページ】 29日の野党追及本部のヒアリングでは、被害に遭った東北地方在住
29日の野党追及本部のヒアリングでは、被害に遭った東北地方在住の男性が電話を通じてこう発言した。
「2015年か2016年に開かれた会合で、山口元会長は、安倍首相から送られた桜を見る会の招待状を掲げ、『私は国会と親密な関係にある』と誇らしげに話していた」
1985年に、ジャパンライフ問題の集中審議が行われた際、被害者の会代表として、参考人招致された宮脇敬氏(64歳)は、こう振り返る。
「80年代から、山口会長は、会員に対し、政界とのつながりを頻繁にひけらかしていました。
会員らの会合に、議員が出席したこともあった。中曽根元首相とは、献金というつながりもありますが、互いに群馬出身という縁もある。当時から、「桜を見る会」に招かれていたとしても何ら不思議ではありません」
与党の補完勢力である、日本維新の会の松井代表は、「(2015年の)「桜を見る会」の時点では(山口氏は)一般人だったのではないか」などと安倍を擁護していたが、勉強不足だ。
“希代の詐欺師”は、麻生財務相も国会で認めた、「マルチが始まったころからの有名人」。
改めて招待状が届いた経緯を、徹底検証すべきだ。
○【桜を見る会】「政治の本質的な問題」と官邸前行動で黒岩議員
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年11月28日より抜粋・転載)
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催した「『桜を見る会』うやむやにさせない!、予算委員会いますぐ開け!安倍首相は国会に出てこい!権力私物化やめろ!、11・28官邸前緊急行動」が官邸前で行われ、立憲民主党を代表して、総理主催「桜を見る会」追及本部の事務局長でもある黒岩宇洋衆院議員があいさつしました。
主催者あいさつに立った小田川共同代表は、「政治資金規正法や公職選挙法違反は無かったのか、首相の資格、議員の資格が問われている。私たち主権者に対して説明責任を安倍首相は果たすべき。その場は国会しかありません」といった旨を発言。
また「花見の問題など小さい」「他に国政の緊急課題はある」などの声があるが、説明責任を果たさずに逃げ回っている側こそ非難をされるべきで、「国会から求められれば説明する」と口先では言いながら、参院規則に基づき要求している予算委員会を開催しないことこそ非難すべきだと指摘しました。
さらに、反社会的勢力やジャパンライフ会長が招待されていたことを挙げ、花見の問題ではなく社会正義の問題だと訴えました。
黒岩議員は、桜を見る会の問題は政治の本質的な問題で長期政権のおごりそのものだと指摘。政治家と金を縛る2つしかない法律(公職選挙法、政治資金規正法)の両方に現職総理が違反しているおそれがあり、許されるわけがないと批判しました。
そして「皆さんのおかげで野党も今、本当に心を合わせてまとまってきている。この本質的な大問題をわれわれが徹底して追及していく」「安倍政権に終止符打つ、そのために頑張る」とさらなる支援を呼びかけました。
○「桜を見る会」「反社勢力」参加が大問題に !
認めた菅官房長官の進退問題へ 悪徳商法会長も招待 !
(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月28日より抜粋・転載)
首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していた疑惑が深まりました。菅義偉官房長官は26日の記者会見で問われ、「結果として入っていたのだろう」と事実上、認めました。
反社会的勢力による被害の防止に全力を尽くすべき政府が、税金を使った公的行事に反社会的勢力を招待し、飲食を提供していたなら、社会的信用を根底から揺るがす重大事態です。
野党は、招待者名簿の取りまとめ責任者だった菅長官の進退にかかわるとして、追及していく構えです。
桜を見る会の招待者をめぐっては、安倍晋三首相らの推薦者が政府の決裁行為なしに事実上、ノーチェックで招待されていた疑いが強まっています。
日本共産党の田村智子議員の追及(25日の参院行政監視委員会)では、高齢者へ詐欺的な悪徳商法を繰り返してきた「ジャパンライフ」の会長が桜を見る会に招待されたと宣伝に利用してきたことも明らかになりました。また、同社会長が安倍首相枠で招待された疑いも指摘されています。
全野党の「桜を見る会」追及本部は27日、緊急に国会内で野党合同ヒアリングを開催。同本部副本部長の原口一博衆院議員(国民)は「反社会的勢力を決して許さず、封じ込め、社会からなくすことが私たちの目指すもの。
桜を見る会に反社会的勢力といわれる人たちが呼ばれていたなど、絶対にあってはならない」と強調。事務局長の黒岩宇洋衆院議員(立民)は「反社会的勢力について『結果として入っていた』と認めた限り、(調査する)責任がある」と指摘しました。
一方、内閣府が招待者名簿を日本共産党の宮本徹議員が資料要求した日に廃棄したと認めたことについて、同本部事務局長代行の田村氏は「今まで野党が(招待者名簿の)復元の方法についていろいろ提起してきたが、反社会的勢力が入っていることや『ジャパンライフ』の会長が招かれていることがわかった以上、内閣府自らが名簿の復元を(率先して)行うべきだ」と述べました。
菅長官は27日の記者会見で、反社会的勢力について「定義が一義的に定まっているわけではない」などと述べ、自らの責任回避に躍起となりました。
○安倍首相主催の「桜を見る会」は、公金の私物化 !
(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年11月12日より抜粋・転載)
吉川はじめ・幹事長:
安倍政権下で、予算・規模が急増。総理の後援会から前夜祭に約850人が参加した。
「公金(税金)の私物化」と言わざるを得ない。「政治とカネ」で辞任した、2人の前大臣に総理は人ごとのようだったが、これは、総理自身の問題である。予算委で総理は説明すべきだ。
(12日、会見で吉川はじめ幹事長)
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。