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  野党「桜を見る会」追及本部8班態勢 !事務局長に黒岩議員 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 11 月 27 日 21:14:45: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 野党「桜を見る会」追及本部8 班態勢 ! 事務局長に黒岩議員 !

     野党の見解・詳報は ?

(www.niigata-nippo.co.jp:2019/11/26 11:45より抜粋・転載)

 立憲民主党など野党は、11月25日、安倍首相主催の「桜を見る会」問題への攻勢を強めるため、追及チームを、追及本部に格上げし、国会内で初会合を開いた。

◆内閣府が廃棄した、招待者 名簿に関する調査など !

安倍晋三首相の後援会が、前日、ホテルで開いた、夕食会の経費や、昭恵首相夫人が関与したとされる、招待者推薦の実態、内閣府が廃棄した、招待者名簿に関する調査など、のテーマ別に、8班態勢で真相究明に当たる。

 12月9日の臨時国会会期末後も、調査を続ける方針である。

安倍首相による、「公的行事の私物化」(共産幹部)の状況を明らかにし、幕引きを許さない構えだ。

 追及本部には、立憲民主党と国民民主党、社民党3党でつくる会派と、共産党をはじめ、れいわ新選組や野党系の無所属議員ら、衆参計76人が名を連ねた。

◆福山幹事長:安倍政権のひどいやり方を究明する !

 本部長に就任した、立憲民主党の福山哲郎幹事長は、「安倍政権のひどいやり方を究明し、倒閣運動を進める」と強調した。本部長代行の共産党の小池晃書記局長も、「『桜が散る会』にするため、力を合わせよう」と気勢を上げた。

事務局長には、チームの座長を務めた、立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)が、就任した。

◆前夜の夕食会費の妥当性も追及する !

 追及本部は、他に安倍首相の地元支援者が、多数参加した、ツアーを調べる「山口・下関ルート」、参加者のブログなどを追跡する、「ネット調査」、一連の行為が、公選法などの法律に違反しないかどうかを検証する、「法務」などの班で構成する。

立憲民主党の打越さく良参院議員(新潟選挙区)は、法務班に加わった。

廃棄された名簿復元の可能性や、1人5千円だった、夕食会費の妥当性も追及する。

○真相究明、安倍政権倒閣へ ! 「桜を見る会」追及本部初会合

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年11月25日より抜粋・転載)

 共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」、日本共産党、沖縄の風、碧水会、れいわ新選組の野党各党派は25日、総理主催「桜を見る会」の徹底追及・問題解明に向けてこれまでの「チーム」から「本部」に格上げし、追及本部(本部長:福山哲郎幹事長)を設置、初会合を開きました。

 冒頭、あいさつに立った福山幹事長は、総理主催の「桜を見る会」とその前夜祭をめぐっては、11月7日の参院予算委員会での共産党の田村智子議員の質問を皮切りに問題点・疑問点は広がるばかりで疑惑は一向に解消されていないと指摘。安倍総理の説明は二転三転をし、国会での答弁も虚偽であったことが明らかになりつつあるとして、「こんなことを許しておくわけにはいかない。

70名以上の国会議員による本部を構成することになった。このような形の本部の構成は、憲政史上も稀に見るものであり、とにかくみんなで安倍政権のこのひどいやり方について真相を究明するとともに倒閣に向けての運動をしっかり進めていくと、そのことを今日は誓い合いたい」と述べました。

 「『小さいことではないか』とか、『国会でそんなことをやっている場合か』という批判をしている人たちがいるがとんでもない。魂は細部に宿る」と続け、「桜を見る会」でこうした私物化というひどい状況を作っている安倍政権だからこそ、これまでも森友学園や加計学園の問題、大学入試での英語民間試験をめぐる不公平・不公正といった事態が起きたのではないかとの認識を明示。

「行政監視機能をズタズタにし、役所の仕事もズタズタにし、自分たちのお友だちだけ大切にし、国民生活はほったらかし。こうした安倍政権に対してしっかりとこの追及本部で、新しい証拠、新しい証言、皆さんの力で、国会に安倍総理が出てくるべきだという声をさらに強く上げていただきたい」と求めました。

 本部長代行の共産党の小池晃書記局長は「桜を見る会とその前夜祭をめぐる疑惑は公的行事の私物化という問題にとどまらない。安倍晋三首相が先頭に立って自民党ぐるみで行った政治買収の疑いが極めて濃厚になってきたのではないか。安倍政権の7年間、憲法を破壊し、政治モラルをずたずたにしてきた。そして、その安倍総理をかばうために官僚が資料の改ざん・隠ぺい、廃棄までした。もうこんなことは終わりにさせよう」と表明した。

いまの国政の一番の障害は安倍総理の存在ではないかと述べ、「ならばこの存在を取り除き、まともな政治に変えていくのが党派を超えた国会議員の仕事だと決意をしている。そのために全力を挙げよう。この問題をここまで追いつめてきたのは共闘の力だ。追及本部の旗揚げをもってさらにこの動きを前に進めていこう」と力を込めました。

○玉木代表「安倍総理は国会で明確な根拠示し 説明責任果たすべき」

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年11月20日より抜粋・転載)

玉木代表定例記者会見:

 玉木雄一郎代表は、11月20日、定例の記者会見を国会内で開いた。

 通算在任期間が歴代最長となった安倍総理に「歴史的なことだと思うが、長期政権のおごりや緩みが出てきている。「桜を見る会」の問題は権力の私物化、税金の私物化などの批判をまぬがれないような事態だ。だからこそ野党がしっかりして、これまで以上に行政監視機能を厳しく果たしていかなければならない。

そして国民にとってのもう一つの選択肢を常に用意する、緊張感のある政治をつくりだすことが必要だとあらためて強く感じている。長期政権を生み出した要因の一つはわれわれ野党の側にもある。深く自戒をしながら、緊張感のある民主主義を取り戻すためにがんばっていきたい」と述べた。

 また衆院憲法審査会で、21日にも国民投票法改正案の採決という話が出てきたと報告。「先週まで円満に運営されていたので、与野党ともに不思議に思うような現象が起きている。憲法の中身も手続きも与野党を超えた広範な合意を取り付けていかないと憲法改正はできない。

これまでの議論を台無しにするような強引なことをするのか、現場の努力を無視するのか、理解に苦しむ。私たちは国民投票法について、独自のCM広告規制、そして外国人の影響が国民投票に及ばない改正案を出している。与党に国民投票法の議論を呼びかけたい」と表明した。

 20日午前に菅官房長官が発表した今年の「桜を見る会」の招待者の内訳について。「合計1万5千人のうち、官邸・与党などの政治関係の推薦枠が最大9千人で全体の6割を占めていた。各界の功績・功労のあった人を招待するという会の趣旨が形骸化したと言わざるをえない。

民主党政権時の推薦枠は各議員4組だったのに対し、安倍総理の推薦枠1千人は飛び抜けている。どういう基準で誰を招待したのか、公文書は破棄されているが、安倍事務所には残っていると思う。事実関係を明らかにしていくために総理は国会で明確な根拠を持って説明してほしい。通算在職日数歴代1位となった安倍総理の果たすべき責任だ」と述べた。

○「桜を見る会」は、底なしの国政私物化 !

   安倍政権に代わる野党連合政権構想を BS朝日番組で小池書記局長

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月25日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、11月24日、BS朝日の番組「激論! クロスファイア」に出演し、安倍政権の「桜を見る会」をめぐる疑惑などについて自民党の武見敬三総務会副会長、国民民主党の渡辺周副代表と議論しました。

 首相主催の公的行事として毎年1万人前後で推移していた「桜を見る会」の参加者が安倍政権以降年々増加し、予算も約3倍に膨れ上がっていることについて、司会の田原総一朗氏は「なんでこんなことになっているのか」と驚きをあらわにしました。

■参加者の増加理由 !

 小池氏は「参加者が1万8千人まで激増した最大の理由は、政治家、とくに総理の推薦枠にある」と述べ、招待者の推薦枠として自民党6千人、首相千人、副総理・官房長官・副官房長官らで千人分あることを説明しました。

 小池氏は、安倍首相の後援会を通した招待者には、内閣府発行の正式な招待状が届くより前の2月に安倍事務所から参加を確定する文書が送られていたと指摘。「政府は(招待者の要件とされている)功績・功労があったかどうかは内閣府・内閣官房が取りまとめたと説明したが、安倍首相の後援会や支持者であれば決裁なしでフリーパスで入れるということだ」と強調しました。

 さらに、安倍首相の妻・昭恵氏の関係者が5年連続で参加していた記録などを示し、「どう考えても安倍夫妻が公的行事、税金を使った行事を私物化しているとしか言いようがない」と批判しました。

 武見氏は「(招待者が激増したことに対して)われわれの基本的な姿勢に緩みがあったことは反省しなければいけない」と弁解。その一方で「1万8千人にもなっていたのは総理は知らなかったと思う」と安倍首相をかばいました。

■参加者の増加は、選挙対策 !

 小池氏が、今年の参院選の改選議員に対しては4組の推薦枠が設けられていたことが明らかになったとして、自身も推薦したという武見氏に「改選議員だけ招待してもいいという通知がきたことにおかしいと思わなかったのか。どう考えても選挙対策だ」と批判した。

武見氏は「そんな細かいところまでみない」と開き直りました。

 渡辺氏は、この間の野党の追及で「前夜祭」とされるパーティーの明細書すら“ない”とされていることに触れ、「自民党だってパーティーなどやっていて段取りはわかっているはず。それなのに今回だけ明細がないというのは極めて説明がなっていない」と批判。小池氏は「こういうことを放置していたら、日本の政治がどんどん国民から信頼されなくなる」と強調。国会でさらに追及を強めていくと述べ、長期政権となっている安倍政権に代わる「野党連合政権の構想を国民に示したい」と決意を語りました。

○「桜を見る会」の中止について(談話)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年11月13日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

◆「桜を見る会」は、第二次安倍政権になって以降、参加者が急増し、毎年予算不足で、2019年の支出額は予算額の3倍になった。野党からの追及を受けると、2020度概算要求では、2019年度予算の3倍超の5729万円を要求する厚顔無恥の焼け太りを狙っていた。

「桜を見る会」の疑惑は、来年度の中止で終わりではない。

安倍首相の後援会から前夜祭に約850人が参加するなど、内閣総理大臣や閣僚、与党国会議員がその地位を利用して、個人の後援会活動に利用し、食べ物やアルコールを振る舞い、土産物まで渡していたのは、税金による後援会活動であり、公金の私物化、

供応買収の疑いは決して消えていない。

また、首相に近しい者だけが「桜を見る会」に参加でき、特別な便宜を受けたのであれば、政治の公平・公正にも関わる問題である。他人事ではなく、安倍首相自身の問題である。首相の責任は重く、首相自身が説明を尽くさなくては、疑いは一切晴れない。

社民党は他の野党と連携し、今後とも「桜を見る会」の疑惑を徹底追及する。

                               以上

 

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