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「桜を見る会」の前夜祭主催は「安倍後援会だと思う !」
菅官房長官が説明 !
「桜を見る会」への野党の見解・詳報は ?
(mainichi.jp:2019年11月20日 10時52分より抜粋・転載)
毎日新聞:菅義偉官房長官は、11月20日午前の衆院内閣委員会で、安倍晋三首相の後援会関係者らが参加した桜を見る会の「前夜祭」の主催者について「安倍後援会だと思う」と答弁した。立憲民主党の黒岩宇洋氏への答弁。
黒岩議員は、安倍事務所の職員が参加者から集めた後にホテルに渡したとされる会費について「政治資金規正法で(報告書に記載義務が生じる)収入と支出に当たるのではないか」と指摘した。
これに対し、菅官房長官は、「費用は会場入り口の受付で安倍事務所職員が1人5000円を集金し、受け付け終了後にすべての現金をホテル側に渡した。その場にホテルの方もいた」と述べ、あくまで集金業務を、代行したに過ぎないため、報告書への記載は、不要との認識を示した。【杉直樹】
○「桜を見る会」などの疑惑めぐり総理の国会での説明求めることを確認 !
野党5党派の幹事長・書記局長会談を開催
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年11月20日より抜粋・転載)
立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議(衆院会派)、社会民主党の野党5党派の幹事長・書記局長らは20日、国会内で会談。総理主催の「桜を見る会」および「前夜祭」での数々の疑惑をめぐり、同日の参院本会議で安倍総理がこれまでの国会での発言と異なる答弁をしたことや、断続的に開かれている衆院憲法審査会の幹事懇談会では、与党からの憲法改正手続きに関する国民投票法改正案の質疑と採決の提案を受け緊迫している状況等を受け、今後の国会対応等について協議をしました。
確認したのは以下の3点です。
〇「国民投票法」については、CM規制、インターネット規制等々の審議を行っておらず、採決に足る状況ではない。今国会での採決は認められず、審議の継続を求める。
〇「桜を見る会」並びに「前夜祭」における疑惑はますます深まっている。今日の参議院本会議でも、安倍総理はこれまでの説明とは異なる答弁をした上に、新しい事実も表出している。
総理本人と後援会に直接関わる問題であり、「国会が決めれば説明する」と言われていることから、自民党・公明党の与党においては、予算委員会の開会に応じることを強く求める。
〇いつ解散・総選挙になっても、おかしくない状況であり、衆議院選挙に向けた候補者調整のためのテーブルを設置し、協議を進めていくものとする。
福山哲郎幹事長は会談後、「国対委員長にはこの方向性に沿って今後の国会運営にあたってもらうようお願いをした」と述べました。
○玉木代表「安倍総理は国会で明確な 根拠示し説明責任果たすべき」
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年11月20日より抜粋・転載)
玉木代表定例記者会見:
玉木雄一郎代表は20日、定例の記者会見を国会内で開いた。
通算在任期間が歴代最長となった安倍総理に「歴史的なことだと思うが、長期政権のおごりや緩みが出てきている。「桜を見る会」の問題は権力の私物化、税金の私物化などの批判をまぬがれないような事態だ。だからこそ野党がしっかりして、これまで以上に行政監視機能を厳しく果たしていかなければならない。
そして国民にとってのもう一つの選択肢を常に用意する、緊張感のある政治をつくりだすことが必要だとあらためて強く感じている。長期政権を生み出した要因の一つはわれわれ野党の側にもある。深く自戒をしながら、緊張感のある民主主義を取り戻すためにがんばっていきたい」と述べた。
また衆院憲法審査会で、21日にも国民投票法改正案の採決という話が出てきたと報告。「先週まで円満に運営されていたので、与野党ともに不思議に思うような現象が起きている。憲法の中身も手続きも与野党を超えた広範な合意を取り付けていかないと憲法改正はできない。
これまでの議論を台無しにするような強引なことをするのか、現場の努力を無視するのか、理解に苦しむ。私たちは国民投票法について、独自のCM広告規制、そして外国人の影響が国民投票に及ばない改正案を出している。与党に国民投票法の議論を呼びかけたい」と表明した。
20日午前に菅官房長官が発表した今年の「桜を見る会」の招待者の内訳について。「合計1万5千人のうち、官邸・与党などの政治関係の推薦枠が最大9千人で全体の6割を占めていた。各界の功績・功労のあった人を招待するという会の趣旨が形骸化したと言わざるをえない。
民主党政権時の推薦枠は各議員4組だったのに対し、安倍総理の推薦枠1千人は飛び抜けている。どういう基準で誰を招待したのか、公文書は破棄されているが、安倍事務所には残っていると思う。事実関係を明らかにしていくために総理は国会で明確な根拠を持って説明してほしい。通算在職日数歴代1位となった安倍総理の果たすべき責任だ」と述べた。
○「桜を見る会」の私物化 ! 安倍首相疑惑がいっそう
(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月21日より抜粋・転載)
税金を使った公的行事「桜を見る会」を、安倍晋三首相が、私物化していた疑惑について、野党は11月20日の衆院内閣委員会や、安倍晋三首相が出席した参院本会議で、いっせいに追及しました。招待者選定への関与や、1000人もの安倍首相推薦枠のほか、「前夜祭」をめぐる従来の説明との重大な矛盾などが明らかになり、安倍首相自身の私物化疑惑はさらに深まりました。(論戦ハイライト)
◆安倍首相自身の招待枠1000人
衆院内閣委員会での日本共産党の宮本徹議員の質問で、今年の約1万5千人の招待者のうち、過半数が自民党と政権中枢の推薦枠だったことが明らかになりました。その内訳は、菅義偉官房長官によると、自民党関係者の推薦が約6千人、安倍首相の推薦が約1千人、副総理、官房長官、官房副長官の推薦が計約1千人でした。
「長年の慣行でだんだんと人数が増えた」と釈明した菅氏に、宮本氏は「安倍政権以前は(招待客は)1万人前後を守っていた。安倍政権になってから急増したのであり、首相の責任は重大だ」と指摘しました。
◆安倍昭恵夫人の推薦も明らか !
また、安倍首相の妻・昭恵氏による推薦も明らかになりました。宮本氏に、大西証史内閣審議官は「安倍事務所で幅広く参加希望をつのる過程で、夫人からの推薦があった」と認めたのです。
宮本氏は「実態は、総理夫人も自分の仲間、関係者をどんどん呼んでいた。これを私物化というのではないか」と批判しました。
政府・内閣府が国会での桜を見る会への追及を逃れようと、政権の都合のいいように、招待者名簿を「遅滞なく」廃棄したのではとの疑惑も深まりました。
宮本氏は、同氏が質問作成に向けて内閣府に資料要求をした当日(5月9日)に同府が招待者名簿を廃棄したとしているとして、「国会で言い逃れをするためではないか」と迫りました。
内閣府の大塚幸寛官房長が「シュレッダー(の使用)の調整のためだ」と強弁。宮本氏は「電子データの破棄はシュレッダーでは説明がつかない」と指摘し、「資料要求の日に名簿を破棄する。民主主義の危機だ」と批判しました。
◆「桜を見る会」の推薦関与も認める !
参院本会議では、日本共産党の紙智子議員、立憲民主党の那谷屋正義議員が、招待者選定への安倍首相の関与などについて追及しました。
安倍首相は、桜を見る会の推薦依頼について「私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加者を募ってきた」と答弁。「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と述べ、後援会員の推薦への自身の関与も認めました。
また、「桜を見る会のおおむねの参加者数を推測することはできたし、現場においてもどれくらいの人数が集まっているかを聞くことはあった」と述べ、安倍事務所による大量の後援会員招待も把握していたことを認めました。
一方、8日の参院予算委員会で、「招待者の取りまとめ等には関与していない」と答弁していたことについて、安倍首相は「(内閣府が行う)最終的な取りまとめ等には一切関与していない」などと主張し、「答弁が虚偽だったとの指摘は当たらない」などと強弁しました。
◆前夜祭の主催は、「安倍後援会」
さらに、桜を見る会の前夜祭について、安倍首相は「主催者は安倍晋三後援会で、各種段取りは私の事務所の職員が会場であるホテル側と相談している」と認めました。
一方で「その過程においてホテル側から見積書等の発行はなかった」「ホテル側への事前の支払いは行っていない」と答弁しました。
○安倍首相主催の「桜を見る会」は、公金の私物化 !
(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年11月12日より抜粋・転載)
吉川はじめ・幹事長:
安倍政権下で、予算・規模が急増。総理の後援会から前夜祭に約850人が参加した。
「公金(税金)の私物化」と言わざるを得ない。「政治とカネ」で辞任した、2人の前大臣に総理は人ごとのようだったが、これは、総理自身の問題である。予算委で総理は説明すべきだ。
(12日、会見で吉川はじめ幹事長)
○「桜を見る会」安倍首相は説明を ! 野党「ワンチーム」で追及 !
小池書記局長、ラジオ番組で語る !
(www.jcp.or.jp:共産党:2019年11月21日より抜粋・転載)
日本共産党の小池晃書記局長は、11月20日、ラジオ日本の「岩瀬恵子のスマートNEWS」に出演し、安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」の私物化問題などについて語りました。
小池氏は、桜を見る会について「これは決して『小さな問題』ではない。政治にとって一番大事なことは税金を公平公正に使うことだ。税金を使った公的行事を自分の選挙のために使ったのであれば政治の根本問題だ」と指摘しました。
参院選で改選を迎える自民党議員の招待枠があったことを自民党の世耕弘成参院幹事長が認めたことについては「安倍首相の責任が一番重いが、自民党全体が選挙のために公的行事を私物化していたと言われても仕方ない」と強調しました。
8日の日本共産党の田村智子副委員長の追及で安倍首相は「取りまとめに関与していない」と答弁したにもかかわらず、安倍事務所名で自身の支援者を招待していたことが明らかになりました。
小池氏は「答弁が事実と違っていたのだから、予算委員会で説明すべきだ。野党はあらためて『ワンチーム』で追及していく」と語りました。岩瀬氏は「安倍さんはのらりくらりで説明を避けている」と感想を述べました。
英語民間試験をめぐる萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言について問われた小池氏は「最も公平公正であるべき入試に経済格差を持ち込むことを認めた重大発言だ」と批判。
国語や数学についても、50万人超が受ける記述式の試験を公平に実施するには膨大な予算と人手が必要だとし、「それだけのお金を使うのであれば、入試よりも授業内容を充実させるために人やお金を注ぐべきだ」と述べました。
「憲法『改正』について今後はどうか」と質問されると、小池氏は「(前回の)参院選は改憲発議に必要な3分の2を割り、急いでやることではないとの国民の審判が下った。野党は結束して改憲発議をさせないために力を合わせていきたい」と語りました。
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