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  歩行の実行は、脳にも効果的 !座っているとひらめきは生まれない !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 10 月 29 日 20:47:29: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 歩行の実行は、脳にも効果的 ! 座っていると ひらめきは生まれない !

     日本の高齢者の深層・真相は ?

(www.nikkan-gendai.com:2019年10/21(月) 9:26より抜粋・転載)

日刊ゲンダイDIGITAL:

歩行は脳にも効果的 座っているとひらめきは生まれない

【医者も知らない医学の新常識】(195)

 歩くことが健康に良いということを最近耳にします。歩行は最も簡単に出来る全身運動で、日本の有名な疫学研究である、群馬県の中之条町での研究結果では、早歩きを交えながら歩くことにより、その歩数によって、多くの病気が予防可能であることが示されています。ただ、それは体の病気だけであって、脳の働きとはあまり関係がないと、思われている方が多いかも知れません。

 実は、歩くことと脳の働きとの間には大きな関係があるのです。

 2014年の認知機能の専門誌に掲載された、スタンフォード大学の研究結果によると、人間の脳の創造的な働きは、座っている時よりも歩いている時の方が、60%も活性化することが分かりました。

 こうした活性化は検査を受けた人の8割以上に認められ、座ったり歩いたりを繰り返した実験でも確認されています。もちろん、集中してひとつのことを考えるような脳の働きは、じっと座っている時の方が優れているのですが、ひらめきのようなものは、体を動かしている時により活性化されるものであるようです。

 高名な哲学者や科学者が、散歩をしていてひらめきを得た、というような話は昔から定番ですが、歩きながら考えることが創造性を刺激するというのは、最新の脳科学でも証明されていることなのです。

 皆さんも脳を活性化するために歩いてみて下さい。

(石原藤樹/「北品川藤クリニック」院長)

(参考資料)

T 敬老の日:65歳以上、総数3588万人

・総人口比は28.4 %にまで増加した !

(news.yahoo.co.jp:2019年9/15(日) 17:25より抜粋・転載)

総務省統計局が明日の「敬老の日」に合わせて発表した報告書「統計トピックスNo.121 統計からみた我が国の高齢者−「敬老の日」にちなんで−」によると、最新の統計値として日本の高齢者(65歳以上)数は3588万人(2019年9月15日現在)となった。

これは総人口比の28.4%にあたり、前年の3556万人・28.1%からさらに増加し、数・総人口比ともに過去最高の値を示している。

※他国の65歳以上の比率:イタリア:23%、ドイツ:21%、フランス:20%、イギリス:18%、

中国:11%、韓国:14%。

今回の公開値は高齢者数・総人口比は人口推計から取得(5年区切りの国勢調査実施年の値は国勢調査の結果を反映)、その他各種値は総務省統計局収録の各種データを用いて精査分析したもの。それによれば2019年9月15日時点で高齢者人口は3588万人。単純対象比較ができる1年前の2018年分・3556万人から32万人も増加している。

高齢者の増加ピークとなる「団塊の世代」(1947年〜1949年生まれ、第一次ベビーブーム期)のうち最後の年となる1949年(昭和24年)生まれの人が高齢者層に仲間入りした2014年では同一基準で前年比110万人も増加したが、それよりは前年比の増加数は少なくなっている。

2013年では初めて、総人口に占める高齢者の割合が25.0%を超え、「4人に1人以上が高齢者の時代」が到来したが、今年2019年はその状態を継続しただけでなく、比率は前年の2018年分にあたる28.1%からさらに上乗せ、28.4%に達している。例えば100人の人口の村があれば、そのうち約28人がお年寄りである。

さらにいえば75歳以上ならば約15人(14.7%)、80歳以上ならば約9人(8.9%)が該当する。

今レポートでは他にも各種統計結果から、高齢者の動向が多彩な切り口で語られている。概要をまとめると次の通りとなる。

・総人口は26万人減少したが高齢者は32万人増加した。

・女性の高齢者人口は2028万人(56.5%)で、男性の1560万人(43.5%)より

468万人も多い。

・女性100人に対する男性の数は15歳未満では105.0人、15〜64歳では102.6人と男性が多いが、高齢者では76.9人となり女性の方が多い。

・70歳以上人口は、2715万人で総人口の21.5%。

・高齢者の就業率は男性33.2%、女性17.4%(2018年時点、以下同)で男女とも前年比プラス。就業者数は男女合わせて862万人となり、比較可能な1968年以降では過去最多人数。15歳以上の就業者総数に占める高齢者の割合は12.9%、こちらも比較可能な1968年以降では過去最高比率。

・役員を除いた高齢雇用者(高齢者で雇用されている者)の非正規率は76.3%(うちパート・アルバイトが52.5%)。非正規雇用者の現在の雇用形態についた主な理由は「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最多で男性は29.8%、女性は38.1%。正規雇用を望んでいるが該当する仕事が無いからとする人は男性で11.8%、女性で5.0%。

・日本の高齢者人口の割合は、欧米諸国などと比べてももっとも高い。日本の28.4%に対し、第2位の比率のイタリアでも23.0%、ポルトガルで22.4%、フィンランドで22.1%。

・主要国:日本の高齢者就業率は24.3%で、韓国の31.3%に次いで高い。アメリカ合衆国は18.9%、カナダは13.4%、イギリス10.5%、ドイツ7.4%などが続く。

「団塊の世代」の高齢者層入りは2014年までのため、高齢者人口、総人口に占める高齢者の比率の加速的増加は2014年で終わりを告げている。

しかしそれでもなお、高齢者の総人口比率が上昇していることに違いはない。社会福祉をはじめとした各種の国や地方自治体の行政施策に関し、現状を正しく認識し、将来を見据えた上でのかじ取りが求められよう。

U 最新がん統計:「国立がん研究センター・がん登録・統計」

(ganjoho.j:2017年12月8日 より抜粋・転載)

1)がん死亡数

男女とも、がんの死亡数は増加し続けている。

2015年のがん死亡数は、1985年の約2倍。

がん死亡数の増加の主な原因は人口の高齢化。

2)がん罹患数(全国推計値)

男女とも、がんの罹患数は1985年以降増加し続けている。

2012年のがん罹患数は、1985年の約2.5倍。

がん罹患数の増加の主な原因は、人口の高齢化。

V 高齢者ドライバー、検査で「認知症の恐れ」5 歩行の実行は、脳にも効果的 !

   座っているとひらめきは生まれない !

     日本の高齢者の深層・真相は ?

(www.nikkan-gendai.com:2019年10/21(月) 9:26より抜粋・転載)

日刊ゲンダイDIGITAL:

歩行は脳にも効果的 座っているとひらめきは生まれない

【医者も知らない医学の新常識】(195)

 歩くことが健康に良いということを最近耳にします。歩行は最も簡単に出来る全身運動で、日本の有名な疫学研究である、群馬県の中之条町での研究結果では、早歩きを交えながら歩くことにより、その歩数によって、多くの病気が予防可能であることが示されています。ただ、それは体の病気だけであって、脳の働きとはあまり関係がないと、思われている方が多いかも知れません。

 実は、歩くことと脳の働きとの間には大きな関係があるのです。

 2014年の認知機能の専門誌に掲載された、スタンフォード大学の研究結果によると、人間の脳の創造的な働きは、座っている時よりも歩いている時の方が、60%も活性化することが分かりました。

 こうした活性化は検査を受けた人の8割以上に認められ、座ったり歩いたりを繰り返した実験でも確認されています。もちろん、集中してひとつのことを考えるような脳の働きは、じっと座っている時の方が優れているのですが、ひらめきのようなものは、体を動かしている時により活性化されるものであるようです。

 高名な哲学者や科学者が、散歩をしていてひらめきを得た、というような話は昔から定番ですが、歩きながら考えることが創造性を刺激するというのは、最新の脳科学でも証明されていることなのです。

 皆さんも脳を活性化するために歩いてみて下さい。

(石原藤樹/「北品川藤クリニック」院長)

W 子供の数、37 年連続減少 !1553 万人で

    ピーク時の約52 %のみ ! 東京のみ増加 !

(www.tokyo-np.co.jp:2018年5月5日より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:

 「こどもの日」を前に総務省が、5月4日発表した、人口推計(4月1日時点)によると、外国人を含む14歳以下の子どもの数は、1553万人で、前年より17万人減った。減少は、37年連続である。総人口に占める割合は、12.3%で、人数、割合とも、比較可能な統計がある、1950年以降の過去最低を更新し、少子化に、歯止めがかからない状況が、続いている。

 内訳は、男子が、795万人、女子が、758万人である。3歳ごとの年齢層別では、326万人の12〜14歳に対し、0〜2歳は、293万人である。年齢層が、低くなるほど、少なくなっており、総務省は、「出生数の低下が、影響している」としている。割合は、1975年から44年連続の低下である。

 子どもの数は、1054年の2989万人が、ピークであった。第2次ベビーブーム(1971〜1974年)があった、1970年代に、いったん増えたが、1982年からは、減り続けている。

 都道府県別のある、2017年10月1日時点のデータで見ると、子どもの数が、前年より増えたのは東京のみで、46道府県で減った。人口に占める割合は、沖縄の17.1%が最も高く、滋賀14.1%、佐賀13.7%と続いた。最も低いのは、秋田の10.1%で、次いで、青森11.0%、北海道11.1%である。

 

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