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「しあわせ」が、私たちの生活から消滅する危機が、迫っている !
自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/25より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)「しあわせ」が、私たちの生活
から消滅する危機が、迫っている !
大資本優遇・自民党政権・自公政権下、「しあわせ」が、私たちの生活から消滅する危機が、迫っている。ヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんが提唱する「しあわせの経済」
ドキュメンタリー映画が公開されている。『幸せの経済学』:https://amzn.to/35VRPMt
アマゾンが、動画を配信しているので、ぜひ一度ご高覧賜りたい。
「今、問われる幸せとは?真の豊かさとは?人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。
GDPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。
7)人と自然とのつながりを取り戻す、
「ローカリゼーション」を提唱 !
世界中に広がる、ローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻す、「ローカリゼーション」を提唱します。
今まで世界では、国の豊かさを測る指標として、「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが、「豊かな国」と定義だ、と信じられてきました。
結果、便利で快適に生活できるなどの、正の側面がある反面、負の側面では、コミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつては、そこにはなかったはずの「新たな貧困」が、生まれるようになったことも事実です。
本当の豊かさとはなにか ?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。」
(アマゾンサイトの紹介文)
8)11 月9 日、「しあわせの経済」国際フォーラムが、開催される !
この「しあわせの経済」国際フォーラムが、11月9日・10日に、横浜戸怩フ明治学院大学戸怎Lャンパスで開催される。
http://economics-of-happiness-japan.org/
私たちが失いつつある、「しあわせな社会」とは、どこにあるのか。
ヘレナさんが提示するキーワードはローカリゼーションだ。
前売り券販売、クラウドファンディングが実施されている。
手作りのフォーラムであるため、フォーラム実施費用を広く賛同者からの寄付で調達しようとしている。
クラウドファンディングの期限は10月末までになっている。
賛同者の協賛が待望されている。
http://economics-of-happiness-japan.org/kai_asone
横浜戸怩ナのフォーラムが意義深いものになることを念じている。
ドキュメンタリー映画『しあわせの経済学』:http://shiawaseno.net/:のあらすじは、次のものである。
−ラダックに迫る近代化の波 −
9)近代化の波は、ヒマラヤの辺境ラダックにも、押し寄せていました !
急速なスピードで、世界的に広がった近代化の波は、30年前まで、外国人立入禁止地域だった、ヒマラヤの辺境ラダックにも、押し寄せていました。
西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。
その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。
支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
10 )グローバリゼーションの負の側面を指摘
し、本当の豊かさとは何か、を説いている !
この映画では、消費文化に翻弄される、ラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。
−答えは、ローカリゼーションにある−
監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。
地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 政官業癒着・鉄のトライアングル !
(ウイキペディアより抜粋・転載)
鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。
概要
政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。
財界等の業界団体や圧力団体が政治献金で族議員に代表されるような政治家を支援し、財界に影響力のある官僚を天下りで懐柔する。
官僚は所轄業界をまとめ、その利益代表として動き、政治家・財界を許認可権限・公共事業・補助金振り分けで影響力を持つ。
政治家は官僚・財界の通したい予算・法案成否について影響力を行使し、財界から政治献金を集め、官僚への限定的指揮権を持つ。
日本では政官財だが、南アフリカでは政労資(財)が鉄のトライアングルを形成している[1]。党議拘束の弱いアメリカでは、軍や政策形成に利害を持つ圧力団体が個々の議員を支援する事で鉄のトライアングルの一翼を担っている[2]。
U 長期自民党政権・自公政権下、経済・行政
・刑事司法は腐敗しき切っている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/01より抜粋・転載)
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◆安倍政権下、国家が国民を欺く9のペテンがある !
鳩山友紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。
「9のペテン」とは――
1「アベノミクス」の嘘、2「民営化」の嘘、3「働き方改革」の嘘
4「2020東京五輪」の嘘、5「日航ジャンボ機123便の嘘」
6「平和安全法制」の嘘、7「刑事司法」の嘘
8「TPPプラス」の嘘、9「消費税で社会保障」の嘘、である。
◆国家権力に騙されないためには、国民は、
その騙しの手口を知る事が不可欠である !
◆民営化された企業の利権を、元官僚等が、
食いものにしてきたのである !
◆安倍政治は、ハゲタカ資本に、利益を供与する政治が実態である !
「働き方改革」の正体は「働かせ方改悪」である。
長時間労働を合法化し、正規・非正規格差を固定化し、定額残業させ放題プランが一気に拡大される。
低迷する日本経済で資本が利益を拡大するには、労働者への所得分配を減らすしかない。
この資本の要求に応えて安倍内閣が労働者の労働環境を劣悪なものにするために制定したのが「働き方改悪法制」なのだ。刑事司法は腐敗しき切ってしまっている。
◆長期自民党政権・自公政権下、経済・行政
・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !
日本の政治は危機的な状況にある。
何が危機の本質であるのかと言えば、政治が主権者国民の利益ではなく、巨大資本の利益のために動いてしまっていることにある。
安倍政治の本質は「ハゲタカファースト」であり、政治の本来の主人公である主権者の利益がまったく重視されていないのだ。
安倍政治は、原発を推進し、日本を「戦争をする国」に変質させ、弱肉強食を推進している。
対外的には「TPPプラス」を強行推進し、辺野古に米軍基地を建設している。
◆安倍政治の正体は、巨大資本の利潤極大化を目的とする施策である !
◆日本政治が、弱肉強食・憲法違反・ペテン政治の惨状になった理由が三つある !
日本政治がこのような惨状を示すようになった理由が三つある。
第一は、政治権力がメディアを不当支配していること。
第二は、刑事司法が腐敗しきっていること。
そして、第三は、主権者である国民が「緩い」ことである。
◆政治権力のメディア不当支配によって、国民の大部分が、騙されてきた !
メディアの不当支配によって、主権者は、真実を知り得ぬ状況に置かれてしまっている。
2009年に樹立された鳩山由起夫内閣は、米官業が支配する日本を、主権者が支配する日本に変えようとした。だからこそ、米官業の既得権勢力は鳩山内閣を打倒するために死力を尽くした。
目的のためには、手段を問わない、卑劣で悪質な攻撃を展開して、鳩山政権を破壊した。
しかし、メディアは真実を伝えず、鳩山内閣に問題があったと事実をねじ曲げた。
―以下省略―
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