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国連気候サミット開幕:「裏切り、許さない !」
=16歳のトゥンベリさん、怒りの演説
地球温暖化の原因とは ?
(www.jiji.com :2019年09月24日01時19分より抜粋・転載)
【ニューヨーク時事】ニューヨークの国連本部で、9月23日、60以上の国の首脳らが、気候変動対策の具体策を表明する、「気候行動サミット」が、グテレス国連事務総長の主宰で開かれた。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16歳)が、若者を代表して演説し、「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば、許さない」と世界に訴えた。
ヨットで、米国NY目指す、高校生環境活動家のチーム、一部は空路移動。
◆トランプ大統領が、突然出席 !
地球温暖化対策に、懐疑的なトランプ米国大統領は、当初、欠席するとみられていた。
しかし、短時間だが、突然出席し、参加者を驚かせた。
学校を休んで、地球温暖化対策を訴える、抗議活動の火付け役である、トゥンベリさんは、「すべて間違っている。私はここにいるべきじゃない。
学校にいるべきなのに」と強調。「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」と政治家や経済界に怒りをぶつけた。さらに「この状況を理解していて行動を怠り続けるなら、あなたは悪だ」と主張した。「あなたが望んでも嫌がっても、ここから、世界は目を覚まし、変化は訪れる」と宣言した。
今回のサミットは、成果文書は出さないが、地球温暖化対策の具体化へ、政治的機運を高める狙いがある。サミットでは、脱炭素化や脱石炭火力発電などのテーマ別に議論を実施。
グテレス国連事務総長は、閉幕後に議論の内容を報告書にまとめる。
◆小泉進次郎環境相が出席 !
日本からは、小泉進次郎環境相が出席したが、演説はしない。グテレス氏は各国政府に単なる演説ではなく、具体策を提示するよう求めており、一部海外メディアは、二酸化炭素(CO2)を多く排出する、石炭火力発電の利用を続ける日本が、発言者に選ばれなかったと報じていた。
これに対し、小泉環境相は、22日、ニューヨーク市内で記者団にそういう事実は「全くない」と否定。
演説も日本に「オファー」が来たものの、安倍晋三首相の日程調整がつかず、首脳級以外の演説が、認められなかったと説明した。
(参考資料)
○地球温暖化の原因とは ?
( www.data.jma.go.jpより抜粋・転載)
気象庁: 20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。
大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。
○本当に二酸化炭素濃度の増加が
地球温暖化の原因なのか ?
(www.cger.nies.go.jp:2018年3月10日より抜粋・転載)
地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長(現副センター長) 江守正多
2018年6月号 [Vol.29 No.3] 通巻第330号 201806_330006:
2018年3月10日(土)北海道帯広市のとかちプラザにおいて開催された「地球温暖化とわたしたちの将来」のなかで、講演者と会場の参加者によるディスカッションを行いました。
参加者の一人から地球温暖化の原因について二酸化炭素(CO2)濃度の増加と対比して他の要因についても説明してほしい、また、大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられないので、CO2原因説をそろそろ卒業してもいいのではないか、という質問をいただきました。この質問に対してお答えした内容を紹介します。なお、限られた時間であったため、概要の説明にとどめました。
地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因で起こっているという説があります。CO2濃度の増加が温暖化の原因ではないという科学者も確かにいます。
個人的な見方ですが、そういう人は気候変動の科学を十分吟味した上でおっしゃっているようには思えないところがあります。数字の話をすると科学は多数決ではないと言われそうですが、温暖化をテーマにしている科学論文の97%は、人間活動によるCO2増加が温暖化の主な原因であることを前提にしています。
CO2の増加が原因ではないという3%の論文の内容を吟味すると、間違っているところがいろいろあります。CO2の増加が原因ではないと思っている人の意見を変えることは困難なのですが、科学的に考慮すべき点をいくつか説明したいと思います。
一つは太陽活動。太陽活動は地球の温度に影響を与えます。どれくらい太陽活動が影響するかということにはさまざまな議論があり、科学的に100%理解されたというわけではありません。過去1000年の気温のグラフから考えてみます。過去1000年のなかで、実際に温度計で測っていない部分は木の年輪の間隔などの間接的なデータで推定します。北半球を代表する過去1000年の気温変化の推定には幅があります。
それを気候モデルでシミュレーションして過去を再現したものが図中の赤い線です。過去は、当然人間活動の影響はほとんどありませんので、太陽活動と火山について間接的に推定したデータを条件として入れます。北半球は1000年くらい前に暖かい時期があり、300年前に寒い時期があって、グラフにはそれが表現されています。
注目したいのは300年前です。太陽活動が非常に弱い「マウンダー極小期」と呼ばれていた時代です。太陽の黒点が現れないことが70年くらい続いたといわれています。それで地球も非常に寒かったのではないかということで、やはり太陽は大事だという一つの根拠になっています。その頃どれくらい寒かったかというと、産業革命前の平均気温より0.5°C、どんなに大きく見積もっても1°Cくらい低い気温です。
太陽だけが原因ではなく、火山の原因も入っていますので、太陽活動が弱まったとしてもその影響は1°C未満だろうというのがこのデータからいえることです。一方で、人間活動による温室効果ガスの放出が今後もどんどん続くと、今世紀末までに平均気温が2°C〜4°C上がっていくので、気温の上昇には人間活動の影響が強いだろうということになります。
現在太陽活動は実際に弱まっていて、マウンダー極小期のような長期的な弱まりがこれからくるかもしれないと考えている太陽の研究者は多いようです。それが地球の温度を下げる効果をもつということは十分考えられますが、その大きさが1°C未満ならば、温暖化をすべて打ち消すような話ではありません。
過去1000年の気温変動:太陽活動の低下が原因といわれる300年前ごろの小氷期の気温低下は1°C未満。気候モデルによるシミュレーションで再現できる。
もう一つは氷河期がくるのではないかという説です。氷期、間氷期という自然のサイクルが地球には訪れるのだから、人間活動ではなく、その要因が大きいのではないかという説です。現在間氷期で、もうそろそろ終わるのではないか、氷期がくるのではないかということです。
結論からいいますと、次の氷期は何万年か先だということが科学的に認識されています。氷期−間氷期のサイクルは、基本的には天文学的な現象で、地球の公転軌道、自転軸の傾きが木星などの重力の影響等を受けて、微妙に何万年周期で変化します。それがきっかけになって地球に入ってくる太陽エネルギーの分布が変わり、氷が増えたり減ったりして起こると考えられています。
現在の間氷期を終わらせるような太陽からの入射エネルギーの弱まりはしばらくこないことが天文学的な計算からわかっています。さらに大事なことは、天文学的なリズムで地球に氷期がくるようなタイミングになったとしても、人間が温室効果ガスを増やしてしまっていることで、氷期がこないということも起こり得ます。
つまり、人間活動が自然のリズムである氷期を止めてしまうくらい地球に大きな影響を及ぼしてしまっています。これはCO2の濃度からわかりますが、産業革命前のCO2濃度は280ppmで、氷期のときは180ppmです。氷期と間氷期の差はだいたい100ppmです。これには先に述べた天文学的な原因があって、その結果濃度が変化しています。
一方で産業革命前から現在まで、CO2濃度は280ppmから400ppmに増えていて、氷期−間氷期の変化を超えるくらいの変化を人間活動で起こしていることになります。人間活動の影響が天文学的な影響に匹敵するような大きさになってしまっているのです。
次の氷期の到来は?:氷期−間氷期は地球の公転軌道と自転軸の変化により日射の分布が変化して引き起こされる/次の氷期をもたらす日射の減少はあと3万年以上起こらない→「もうすぐ氷期が来る」は誤り
主に人間活動の影響で温暖化が起きているということは、科学者の大部分、少なくともほぼすべての気候科学者の間で合意されています。気候科学者以外でも世界のさまざまな科学アカデミーの声明などで、現在の温暖化は主に人間活動によるということが支持されています。
科学者は20世紀後半以降の世界平均気温の上昇を人間活動の影響を入れたシミュレーションと入れないシミュレーションで再現実験を行いました。人間活動を入れないシミュレーション、つまり太陽と火山活動だけの影響で世界の平均気温が変化したらどうなるかというのと、人間活動によるCO2などの増加を入れたシミュレーションとで比較すると、このグラフのようになります。
人間活動を入れたシミュレーションでないと観測された気温上昇の説明ができないのです。これは人間活動によるCO2などの増加が温暖化の主な原因ということの強い根拠になっていて、これを覆すような議論は聞いたことがありません。
○地球温暖化 !
(www.komaki-aic.ed.jpより抜粋・転載)
地球温暖化の仕組みM・H
1、地球にとどいた太陽の光の一部は、空気の重なった所ではねかえして宇宙へにげる。
一部は、空気にすいこまれあとの残りは空気を通って地球の表面をあたためる。
2、地球の表面をあたためた太陽の光は目に見えない赤外線とよばれるものとなる。
3、赤外線の一部はまた地球へむかっていき、また宇宙へにげようとするが空気につかまる。
4、これを温室効果といい、温室効果をもたらすガスのことを温室効果ガスという。
◆温室効果ガスがふえている !
温室効果ガスとしてよく知られているのは、「二酸化炭素」 や「メタン」、「亜酸化チッ素」、「フロン」、「表層オゾン」 などだ。これらのガスの量はごくわずかなもので、一番多い「二酸化炭素」でさえ大気中の0.03%をしめるにすぎない。
しかし、量は少なくても温室効果ガスは地球をあたたかく保つうえで、ひじょうにに大きなはたらきをしている。もし温室効果ガスや水蒸気がなければ地球の平均気温は−18℃にさがってしまうだろうと計算する科学者もいる。
もともと二酸化炭素やメタン、水蒸気、オゾンなどは自然に地球上に発生したものだ。しかし人間の活動が活発になるにしたがって大気中の温室効果ガスがどんどんふえてきていく。そして地球の気温がじわじわと上昇してきていく。これを地球温暖化という。
◆感想&自分の考え
私は二酸化炭素をへらさないと温室効果ガスがふえて地球の気温が上昇して地球温暖化がすすんでいってしまうから二酸化炭素をへらす方法を考えて、実行しなければならないと思った。私は工場の排気ガスをへらせば二酸化炭素をへらせると思う。
◆地球温暖化の原因
その1 車の排気ガス
最近は、自動車を使用する人が増えてきています。そのため排気ガスがたくさん出ます。そうすると「二酸化炭素」という気体が大量に出ます。「二酸化炭素」は、光をにがさない性質があります。そのため熱がにげなくなり「温室効果」となります。
その2 森林の減少
最近は伐採によって森林が減ってきています。森林は「二酸化炭素」を吸って「酸素」 をはくという性質があります。そのため「二酸化炭素」を吸ってくれなくなるので温暖化につながります。
その3 電気製品の使用
最近は、電気製品は、私たちの生活に欠かせなくなっています。そのため発電所で電気をたくさん作るようになりました。そうすると「二酸化炭素」 が、たくさん出て、温暖化につながります。
地球温暖化の原因 E・T
人間が出す二酸化炭素や、他の各種の温室効果ガスと言う物質が空気中にためられて、長い間そのままためられている。二酸化炭素俳出量が増える。森林の破壊などでも二酸化炭素の吸収のもとを減らすことによって温室効果ガス蓄積が進んでいる。
温暖化の原因の温室効果ガス: 二酸化炭素や温室効果ガスの大気圏内での濃さの上昇による原因。これは、今も増加している。
二酸化炭素の排出量: 温暖化の原因は、家庭から出る排出量も、原因になっています。家庭からは、12.6%です。今後も、増えていくと思う。
影響1:温暖化の影響には、こんなことがおこる。
1、南極の氷が溶け、海水が上昇する。
2、異常気象が、おこり自然生態系変化や生活環境がおこる。
3、これがすすめば、地球全体の温度が上昇する。
4、降水パターンが、細かく変化する。
5、動物が、絶滅する。
6、スモッグが、増加する。
地球温暖化は、自分たちの生活基盤に様々な影響をおよぼす。僕も、これ以上温暖化を進めないようにむだ買いをしず、リサイクルに協力し、電気のつけっぱなしをしないようにします。(ハセ)
―以下省略―
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