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衆院選後、安倍首相は、公約違反をして、TPP交渉への参加を決定した !
安倍首相の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/18より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)食物は命の源であり、命に直結する重要なものである !
食物は命の源であり、命に直結する重要性を帯びている。
すべての市民が強い関心を持つ分野であり、本書によって重要事実を把握し、問題意識を共有する意義は極めて大きい。
食の安全、安心に関して、近年強い関心を集めているのが、遺伝子組み換え、グリホサート(ラウンドアップ)、ネオニコ系農薬、抗生物質投与、成長ホルモン剤、ラクトパミン、食品添加物、放射能汚染、である。
8)食の安全、安心の重要事項について、
項目毎に分かりやすく解説が示されている !
本書では、これらの重要事項について、項目毎に分かりやすく解説が示されている。
主要な論点、データが網羅されており、それぞれの問題についての百科事典の役割を果たしてくれる。
TPPで米国産牛肉のステーキが安く食べられるようになる。
権力の御用機関に堕落してしまっているテレビメディアは、このようにしか伝えない。
しかし、米国産の牛肉には成長ホルモン剤やラクトパミンが投与されており、その影響で乳がんなどに罹患するリスクが著しく上昇することも懸念されている。
9)米国は、毒である事が「科学的に」立証
されるまでは「有害ではない」と判定している !
米国では、毒であることが「科学的に」立証されるまでは「有害ではない」と判定して摂取に規制を設定しないという行政が行われている。
これを「科学主義」と称するが、大量に摂取してがんになってしまった後で、因果関係が科学的に立証されたので使用を規制するとされても、後の祭りということになってしまう。
リスクが認識されているものについては、安全性が「科学的に」立証されるまでは摂取を制限する、あるいは禁止するのが適正な対応ではないか。この姿勢を「予防原則」と呼ぶ。
10 )欧州では、「安全性が「科学的に」
立証されるまでは、摂取を制限する !
欧州では「予防原則」が基本に置かれるが、日本の行政は米国の圧力を受けて「科学主義」に急旋回している。
これでは私たちの命と健康を守ることはできない。
自民党は、野党時代の2012年に「TPPについての考え方」を発表した。
自民党は、6項目の公約を明示した。そのひとつが、「食の安全・安心を守る」だった。
自民党は、2012年12月の衆院総選挙に際して、
「ウソつかない !TPP断固反対!ブレない !日本を耕す !!自民党」と大書きしたポスターを貼りめぐらせた。
主権者は、自民党は「TPP断固反対」なのだと理解したと考えられる。
11 )衆院選後、安倍首相は、公約違反を
して、TPP交渉への参加を決定した !
ところが、安倍首相は、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を決定した。
そして、その後はTPP合意を主導する行動を示したのだ。
TPPを推進する多国籍企業は米国で適用しているルールを日本などに強制することを目論んできた。
日本政府は多国籍企業のルール押し付けを跳ね返すどころか、積極的に多国籍企業の言いなりになる姿勢を示してきた。
日本はTPP交渉に参加するために米国政府と事前協議を行った。
12 )日本は、TPP参加の入場料として、巨大な犠牲を払わされた !
その際に、日本は、TPP参加の入場料として巨大な犠牲を払わされた。
日本から米国への自動車輸出の関税を長期間引き下げないことも、この事前協議で日本が呑まされたことである。
また、かんぽ生命を含む日本の生命保険会社が米国の保険会社が得意とする第三分野の保険商品を販売しないことも確約させられた。―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には
【情がない】子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
U 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(祖父・岸信介元首相以来の信者である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医・教授の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
W 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えれば すべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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