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  真正の革新勢力結集のカギは、エセ野党勢力の排除である !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 9 月 15 日 21:56:01: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 真正の革新勢力結集のカギは、エセ野党勢力の排除である !

     日本の支配者の謀略とは ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/13より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )ひき逃げした後も走行を続けている悪質警察官であった !

ひき逃げした後も走行を続けている悪質警察官であった。

ひき逃げした現場には他のパトカーが到着していますが30分経過しています。

緊急走行中でもひき逃げしないで救護義務を履行していればひき逃げされた児童は1分でも早く救命措置が出来ていたはずです。

この警察官は厳罰にするべきであり名前公表するべきです。」との書き込みがあった。

14 )本来、マスコミは、真偽を確かめて、

    事実を、報道する責務を負っている !

真偽を確かめようがないが、その真偽を確かめて事実を、報道する責務を負っているのが、マスメディアではないのか。

私たちが認識するべきことは、「安倍一強」などと騒がれ、安倍首相の傍若無人の暴政が吹き荒れているが、安倍内閣与党の自公に投票した主権者が全体の22.9%しか存在しないことだ。

2014 年、2017 年の衆院総選挙では、反自公に投票した主権者が自公に投票した主権者を上回った。

しかし、選挙制度の特性の影響で、獲得議席数は自公が7割、反自公が3割になっている。

15 )マスコミは、安倍政権・官僚・警察の

  御用報道機関に成り下がってしまっているのだ !

そのために、安倍自公が日本政治を独裁的に支配し、マスメディアが御用報道機関に成り下がってしまっているのだ。

安倍政治NO、安倍政治排除を求める主権者数は、安倍自公政治を支持する主権者数をはるかに上回っていると考えられる。

この反自公の主権者が結集して、有効な選挙戦術を構築すれば、日本政治を刷新することは難しいことではない。そのために、どうしてもやるべき作業がある。

16 )安倍政治を刷新するためには、「隠れ自民党」

を野党から排除すべきである !

それは、野党陣営に潜伏している「エセ野党勢力」、「隠れ自公勢力」を排除することだ。

この「エセ野党勢力」、「隠れ自公勢力」は、CIAが左を分断し、自民党政治を維持するために、安保闘争の嵐が吹き荒れた、1960年に創設した「民主社会党」、のちの「民社党」に淵源がある。

ここに淵源のある「エセ野党勢力」、「隠れ自公勢力」がいまなお、一定の勢力を維持している。

この勢力は、反自公勢力を二つに割ることを目的に潜伏している。

日本の主権者全体に、この最重要事実を徹底的に流布することが重要だ。

17 )御用労働組合に支持されている、共産党と

共闘しない、政治家は「隠れ自民党」である !

見分けはすぐにつく。御用労働組合に支持されていることと、「共産党との共闘には反対する」と叫んでいることに注意すればいい。

この勢力を含んだまま野党のまとまりを作ろうとするのは、安倍自公政治の存続のための行動である。

御用労働組合に支持され、「共産党との共闘には反対する」と叫んでいる勢力を完全に排除するとき、日本政治刷新は完全に手の届くところに位置を変える。

18 )共産党とれいわ新選組が政策合意を締結した !

この最重要事実を徹底的に流布して、エセ野党勢力を排除した「真正革新勢力」の結集を図らねばならない。共産党とれいわ新選組が政策合意を締結した。

これを土台にした「真正革新勢力」の結集を呼びかけたい。

(参考資料)

「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を 目指しているが、

「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」(=悪徳ペンタゴンの巨大資本・米国CIA)が、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。*公明党は1998年以前は、反自民党・改革政党だったが、1999年から大変節して自民党従属・自公連立の政党になった。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢一郎氏・鳩山由起夫氏が主導する政治は、

日本の既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、

人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を担って

きたのが、米国・CIAである !

10 )「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

すべてが、CIAによる工作である !

 

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