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  千鳥ケ淵戦没者墓苑等での野党の見解・詳報は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 8 月 18 日 21:33:04: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 千鳥ケ淵戦没者墓苑等での 野党の見解・詳報は ?

T 枝野代表が千鳥ケ淵戦没者墓苑で 新宗連青年会の第54回

   8.14平和祈願式典に参列

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年8月15日より抜粋・転載)

 東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で、8月14日夕、第54回戦争犠牲者慰霊式並びに平和祈願式典(8.14式典)がとりおこなわれ、枝野幸男代表が参列し献花しました。この式典は新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)が主催する式典で、1962年4月29日に第1回が開催され、その後は「8.14式典」として第二次世界大戦をはじめ、すべての戦争で犠牲になられた方々の慰霊と平和を祈願する集会として毎年8月14日の夕方に開催されています。

 式典でははじめに主催者を代表して新日本宗教青年会連盟の宮口弘道委員長があいさつし、岡田光央・新日本宗教団体連合会理事長のあいさつのあと、献灯・献鶴がおこなわれました。続いて加盟する17教団のそれぞれの礼法に則った礼拝が行われ、慰霊と恒久平和にむけた祈りが捧げられました。青年会代表が平和へのメッセージを読み上げ、子どもたちのリードで全員で「ふるさと」を合唱ののち、参列者が献花を行いました。

U 玉木代表、新宗連主催の「戦争犠牲者

    慰霊並びに平和祈願式典」で献花

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年8月14日より抜粋・転載)

献花する玉木代表:

 玉木雄一郎代表は、8月14日夕、新宗連(公益財団法人新日本宗教団体連合会)青年会が東京・九段の国立千鳥が淵の戦没者墓苑で開催した「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典(8・14式典)」に出席し、戦争犠牲者に哀悼の誠を捧げ献花した。

 新宗連は新宗教教団の結束をもって世界平和の実現と人類福祉の増進に寄与することを目的に発足。本日行われた式典は今回で54回目を迎えた。

V 世界大会の閉幕: 2020年へ世界的な運動を

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年8月10日より抜粋・転載)

主張:

 広島と長崎で開かれていた原水爆禁止2019年世界大会が9日閉幕しました。大会には21カ国85人の海外代表と全国から6000人をこえる代表が参加し、20年の被爆75年にむけた世界的運動をよびかけました。

◆困難な時代の希望

 トランプ米政権が「使える核兵器」の開発に乗り出すとともに、中距離核戦力(INF)全廃条約が失効(2日)するなど、米ロの核軍拡競争への懸念が高まっています。メディアなどでは「核軍縮の機運が遠ざかった」とする悲観的な論調もみられます。

それだけに今年の世界大会が、こうした核軍縮への逆行を厳しく批判するとともに、核兵器廃絶の展望と運動の方向を示したことは大きな意義があります。

 5日採択された国際会議宣言は、「核兵器のない世界」を求める声が、世界の「圧倒的多数」であり、「重要な局面で前進をひらいてきたのは、世界の世論と運動である」と強調しました。

長崎大会に参加したメキシコのメルバ・プリーア駐日大使は「この難しい時期に、みなさんの存在こそが希望です」とあいさつし、大きな拍手をうけました。オーストリアのガルホーファー公使も国際会議で、「私たちはみなさんを、市民社会を、運動を、被爆者の方々を必要としているのです」と発言しました。

 核兵器禁止条約を実現させた力の一つが市民社会と諸国政府の共同でした。情勢を前向きにすすめるために、この共同をさらに発展させようという決意と確信に満ちた大会となりました。

 来年は5年に1度の核不拡散条約(NPT)再検討会議がひらかれます。同時に、「ヒバクシャ国際署名」の取り組みがゴールとする年でもあります。大会は被爆75年を、「核兵器のない世界」への転機とするために、「ヒバクシャ国際署名」を軸に、「核固執勢力を突き動かす世論を世界と各国でつくろう」(国際会議宣言)と訴えました。

 とりわけ、アメリカの平和運動が提起した原水爆禁止世界大会をニューヨークでも開くという構想が、大きく歓迎されました。討論では「涙がでるほど感動した」といった声があがりました。

 今の状況のもとで、NPT再検討会議が成果を得られるかどうかは、予断を許しません。しかし、核保有五大国が、NPT第6条に明記された核軍備縮小撤廃を交渉する義務に背を向け続けるならば、保有国にたいする批判は高まらざるを得ません。世界大会がよびかけた運動を、日本でも世界でも大きく広げ、情勢をきりひらいていくことが重要になっています。

◆被爆者の悲願に応え

 広島、長崎の両市長は平和宣言で、日本政府に核兵器禁止条約への積極的対応や参加を求めました。しかし、今年も安倍晋三首相は、禁止条約には全く触れません。

 世界大会は「市民と野党の共同をさらに強化して、被爆国にふさわしい役割をはたすよう政府に強くせまっていこう」(「長崎からのよびかけ」)と訴えました。

被爆国で、禁止条約に署名する政府をつくるなら、核兵器廃絶にむけて世界を大きく動かすでしょう。「『生きているうちに核兵器廃絶を』という被爆者の願いにこたえるためにも、我々は急がねばならない」(国際会議宣言)。この決意にたった、運動の飛躍が期待されます。

W 原水禁世界大会:2019.8.9外交安保 日本は米国の核の傘から脱し !

   核禁条約まず批准しリードを

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年8月9日より抜粋・転載)

原水禁・世界大会:

「核も戦争もない平和な21世紀に!」――。被爆74周年原水爆禁止世界大会(主催・同実行委員会)の広島大会が4日から6日まで広島市内で開かれた。初日の4日、平和公園を出発した「折り鶴平和行進」の後、広島大会の開会総会が行なわれた。

4日の広島大会開会総会には約1900人が参加。原爆や核被害で亡くなった人々に黙とうを捧げた後、川野浩一大会実行委員長(原水禁議長)があいさつの中で「世界の核兵器の数は今年1月時点で1万3866個。6万発とも7万発とも言われた冷戦時代と比較すると随分と減ったが、核廃絶に向けた動きが止まろうとしている」と危機感を表明した。

核保有国は核不拡散条約の第6条に定められた核軍縮の誠実交渉義務を履行せず、米国を筆頭に核兵器の近代化の動きが進んでいる。また、米露間のINF(中距離核戦力)全廃条約の失効、2021年に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)の停滞・延長交渉の難航、来年に控えたNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けた最終準備委員会が勧告をまとめることができなかったことなど、先行きの不透明さが増している。

◆批准いまだに25ヵ国

17年に国連で採択され、50ヵ国目の批准後90日で発効される「核兵器禁止条約」は、8月8日時点で、署名40ヵ国、批准25ヵ国となっている。

いまだ不参加の姿勢を貫く日本政府の対応について川野実行委員長は、「賛同しなかった国々を説得し、核廃絶の先頭に立つのが、わが国の役目のはず。米国の核の傘から脱却し、核のない世界の実現に向けて努力すべき」と訴えた。

また、原発再稼働、県民の健康を無視した強引な帰還政策を続ける政府を批判し、「核兵器、原発、憲法、沖縄、福島と、課題が山積している。すべての闘いに頑張る。それ以外に私たち人類が生き残るすべはありません」と締めくくった。

広島市の松井一實市長は大会に寄せたメッセージ(市民局長代読)で、川野実行委員長同様、核兵器廃絶に向けた動向が世界的に停滞していることに懸念を示し、「核兵器のない世界こそが世界恒久平和の第一歩であるということを世界共通の価値観としていくことがますます重要になっている」と述べ、世界163ヵ国・約7800の平和首長会議の加盟都市と共に、世界の為政者に核兵器廃絶に向けた行動を後押しする環境づくりに取り組む決意をあらためて示した。

海外ゲストを代表して、米国「ピースアクション」のスージー・アリソン・リットンさんがあいさつした。「戦争と核兵器の驚異は他のことと無関係に存在しているのではない。世界中で民主主義の制度が不安定になり、専制的な政府が生まれているが、引き続き政府に対し、核兵器の増強ではなく、人々の必要を満たすこと、気候変動への取り組み、軍事力ではなく外交での解決を求めていこう」と呼びかけた。

◆被爆者の願い届けて

被爆者からの訴えで、爆心地から2・5`の自宅付近で被爆した、今年82歳になる高品健二さん(広島被団協・被爆を語り継ぐ会)が証言。自宅付近で一緒に遊んでいた友だちは体中にガラス片が突き刺さり、自宅にいた母親は柱の下敷きになっていた。

親族の助けを借り、一時的な避難所になっていた公園で数日を過ごしたが、友だちも母も相次いで亡くなった。孤児になった高品さんは中学を卒業するまで叔父の家に身を寄せるが、「つらい生活だった」という。

被爆者への差別と偏見が高品さんを苦しめた。最後に、「核の被害を受けるのは私たちで終わりにしたい。いつの日か核兵器を使う戦争をなくせるよう、私たちの願いを聞き届けてほしい」と訴えた。

続いて、第22代高校生平和大使を代表して牟田悠一郎さんがスピーチ。小学6年で祖父の被爆経験を初めて聞き、歴史上の出来事が急に身近なことに感じ、心から、戦争や核兵器が怖いと感じたという。「全国の高校生とともに、平和をつかんだ時に二度と手放さないように、当時のことを学び、伝え続けていきたい」と決意表明した。

閉会あいさつで金子哲夫さん(広島県原水禁代表委員)は「原水爆が禁止されてこそ、真に被害者を救うことができる。原水禁運動の原点は、広島、長崎の被爆の実相です。世界大会を通じ、核の被害の実相を胸に刻んでほしい」と呼びかけた。

(社会新報2019年8月21日号より)

 

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