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日韓関係について、平成天皇が指摘したことがある !
自民党議員の先祖・戦時中の支配者の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/08/10より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。
13 )日韓についての「弁護士声明」は、極めて建設的な主張である !
「弁護士声明」は、「日本政府は、新日鉄住金をはじめとする企業の任意かつ自発的な解決に向け
ての取り組みに対して、日韓請求権協定を持ち出して、それを抑制するのではなく、むしろ自らの責任をも自覚したうえで、真の解決に向けた取り組みを支援すべきである。」
と提言しているが、極めて建設的な主張だ。
日本と韓国は極めて親密な関係を有している。
14 )平成天皇:民族的にも、朝鮮半島と日本との関わりは極めて深い !
そもそも、民族的にも朝鮮半島と日本との関わりは極めて深い。
平成時代の2001年12月18日、天皇は、誕生日に際しての会見で次のように述べた。
「日本と韓国との人々の間には、古くから深い交流があったことは、日本書紀などに詳しく記されています。韓国から移住した人々や、招へいされた人々によって、様々な文化や技術が伝えられました。
宮内庁楽部の楽師の中には、当時の移住者の子孫で、代々楽師を務め、今も折々に雅楽を演奏している人があります。
15 )文化や技術が、日本の人々の熱意と韓国
の人々の友好的態度によって日本にもたらされた !
こうした文化や技術が、日本の人々の熱意と韓国の人々の友好的態度によって日本にもたらされたことは、幸いなことだったと思います。
日本のその後の発展に、大きく寄与したことと思っています。」
「私自身としては,桓武天皇の生母が、百済の武寧王の子孫であると,続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています。
16 )武寧王は、日本との関係が深く、この時
以来、日本に五経博士が代々招へいされた !
武寧王は、日本との関係が深く、この時以来、日本に五経博士が代々招へいされるようになりました。
また、武寧王の子、聖明王は、日本に仏教を伝えたことで知られております。
しかし、残念なことに、韓国との交流は、このような交流ばかりではありませんでした。
このことを,私どもは忘れてはならないと思います。」
日本の対韓国外交を進めるにあたっては、天皇の指摘に示される認識を踏まえることが重要である。
17 )日本が韓国敵視政策を推進する事
は、日本にとって大きなマイナスである !
日本が韓国敵視政策を推進する事は日本にとって大きなマイナスをもたらす。
半導体や液晶などの産業分野では、日本は韓国からキャッチアップされて、完全に追い抜かれてしまった。5Gに関する技術特許の件数でも日本は中国、韓国に追い越されて取り残されている。
日本が嫌がらせの輸出抑止措置を取れば、韓国は、独自の資材調達の道を切り拓くだろう。
18 )韓国への敵視政策は、日本企業、
日本産業にとっても大きな打撃になる !
それは、日本企業、日本産業にとっても大きな打撃になる。
トランプ大統領は良いことを言ったが、同じ問題は、米中の間にもあてはまる。
米国の対中国敵視政策は米国経済に重大な損失を与えることになるだろう。
相互理解、相互尊重の基本に立って、建設的に諸問題を解決することが重要であると考える。
(参考資料)
日本国民には知らせない、大東亜戦争・日米戦争の深層・真相とは ?
(ヤコブ・モルガン著「山本五十六は生きていた」より抜粋)
○負けるべきして始まった太平洋戦争の真相 !
1.白人種は元来戦闘的、侵略的、謀略的
2. 平和に生きたい日本民族と略奪が日常の米英等民族
(1)王国滅亡の原因:外敵の侵入・悪政・売国奴の存在
(2)王国・帝国の崩壊過程で
ユダヤ金融財閥が子分を権力者に育成 !
17世紀におけるイギリスの清教徒革命、18世紀のアメリカ合衆国建国、フランス革命、19世紀の日本における明治維新、そして20世紀の辛亥革命、ロシア革命、さらにドイツ、オーストリア、トルコ、大日本帝国の崩壊である。
世界中の王国、帝国を倒壊していく過程で新たな権力の座についた「世界支配層」ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、打ち続く戦乱で鍛えられた白人層を世界征服のための先兵として駆使してきた。
*補足説明:フリーメーソンは秘密結社の事である。フリーメーソンの人数は全世界で600万人超である。
マクロ的に見ればヨーロッパやアメリカの白人層は相対的に国力を増大し、白人間の熾烈な闘争によって鍛えられた戦闘力でアフリカ、中近東、中南米そしてアジア太平洋地域へと侵入、その旺盛な物質的欲望と覇道主義によって世界の分割に乗り出したのである。
16世紀から20世紀初頭に至る白人帝国主義国家による世界各地での残虐非道な植民地支配は、弱者である被支配地域に深い傷跡を残したが、その真実のすべては決して明らかにされることはない。その暴虐のすさまじさは、殺された人民の数もさることながら、地球規模で略奪された文化遺産や美術品の量を見ても明らかであろう。大英博物館やルーヴル博物館などはそれを証明している。
残虐行為を働くものはその戦慄的行動の当事者であると同時に、「情報の管理者」でもある。大地が血の海となっても「血は一滴も流れなかった」とウソの発表する。だが真実の一端はごくわずかの生存者によってもたらされ、語りつがれるのである。
アジア・太平洋地域では、19世紀から20世紀中頃にかけて多くの悲劇がもたらされた。白人種によるアジア人種への圧迫と領土的、民族的支配によってである。19世紀中頃、アジアおよび太平洋の広大な領域はほとんど植民地としての徹底的な支配を受けた。
“ 白人帝国の世界分割支配を陰で操ったのは国際ユダヤ勢力(イルミナティ)であり、その実行組織であるフリーメーソン”である。
(3)アジア支配のため団結力の強い日本民族を粉砕したい !
(4)日本軍部の中枢が売国者=米国の子分では勝てる訳がない !
(5)この戦争指導者たちがユダヤ=国際金融財閥の手先である !
太平洋戦争の全容は実に膨大であり、その戦闘のひとつひとつを語ることは数十冊の本をしても不可能に違いない。(中略) それぞれの戦局で「日本軍を敗北に導く役割」を果たした主な人物たちは次の通りである。
● 米内光政 ………海軍大将、海軍大臣、首相。フリーメーソン
● 山本五十六 ……連合艦隊司令長官、海軍大将・元帥。フリーメーソン。
● 南雲忠一 ………真珠湾攻撃時の第一航空戦隊司令長官、海軍中将、
ミッドウェー海戦時の第一機動部隊指揮官。
● 源田実 …………第一航空艦隊参謀、海軍大佐。
● 井上成美 ………海軍軍務局長、第四艦隊司令長官、海軍中将。
● 原忠一 …………真珠湾攻撃時の第五航空隊司令官、海軍少将。
● 服部卓四郎 ……大本営参謀作戦課長、陸軍大佐。
● 辻正信 …………大本営参謀本部作戦課参謀、陸軍大佐。
● 瀬島龍三 ………大本営参謀本部作戦評参謀、陸軍中佐。
● 牟田口廉也 …支那駐屯歩兵第一連隊長・ビルマ方面第一五軍司令官・陸軍中将。
● 栗田健男 ………第二艦隊司令長官、海軍中将。
もちろん、彼らだけがすべてではない。日本の陸海軍の組織は複雑な派閥で形成されており、人脈は網の目のようにはりめぐらされていたから、日本軍が敗北していく過程には何百人、何千人という「多くの協力者が暗躍した」のである。
重要なことは、日本軍や政財界の中には、日本が天皇制軍事国家であることを望まず、米英(ユダヤ)やソ連(ユダヤ)と「通謀して日本の国体破壊にひたすら協力した者」(自民党体制の先祖たち)が大勢いたということである。
(5)米国の子分は、東京裁判でも裁かれず、戦後は英雄扱い !
戦後、太平洋戦争を振り返って多くの本が出版されている。戦記ものから人物伝、敗北の原因探究を行なうもの、戦争の反省など無数とも言える書物が存在する。だが、日本の敗北が日本人自身の手によって現実化されたことを指摘する本は少ない。
それどころか、真の戦争犯罪者は極東軍事法廷(東京裁判)でも裁かれず、戦後数々のフリーメーソン作家によって「英雄」または「偉人」として最大限に賞賛されている。米内光政や山本五十六、井上成美などがそうである。日本人は戦後においてもまだ歴史の真相を知らされず、騙され続けているのだ。
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