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G20首脳会議は、日本外交には ほとんど成果のない状況だ !
戦後自民党体制・安倍首相の深層・真相は ?
(植草一秀の『知られざる真実』」:2019/06/28より抜粋・転載)
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1)G20首脳会議は、日本外交にはほとんど成果のない状況だ !
大阪でG20首脳会議が開催されるが、日本外交はほとんど成果のない状況だ。
安倍首相は米国とイランの対話の橋渡しをすると意気込んでイランを訪問したが、このイラン訪問を契機に米国とイランの関係が激烈に悪化した。
また、安倍首相のイラン訪問に合わせて日本船籍のタンカーがホルムズ海峡で飛翔体の攻撃を受けた。
米国のトランプ大統領は日本船籍の安全は日本が独自に確保せよとのメッセージを発した。
2)イランのハメネイ師が、安倍首相に
述べたのは、米国への不信感だけだった !
安倍首相はイランのハメネイ師と会談したが、ハメネイ師が、安倍首相に述べたのは、米国への不信感だけだった。
イランの主要メディア、ファルース通信は、ハメネイ師の発言を次のように伝えた。
「イランの最高指導者ハメネイ師は、安倍普三首相に対し、イランは米国と交渉するという「苦い経験」を繰り返さないと述べた。
安倍首相は、トランプ米大統領からイラン指導部へのメッセージを預かっていたが、ハメネイ師は「トランプ(大統領)とメッセージを交換する価値はない。
今も今後も返答することは、何もない」と述べた。
ハメネイ師は、イランの体制変更を求めないというトランプ大統領の約束は「うそ」だとも発言。
米国がイランに「率直な交渉」を提案したことについては、信用しないと述べた。
3)ハメネイ師:イランは米国を
信頼していない ! 圧力下での交渉せず !
ハメネイ師は「イランは米国を信頼しておらず、JCPOA(包括的共同作業計画=イラン核合意)の枠組みにおける、米国との交渉での苦い経験を、絶対繰り返さない」とし、「賢明で誇りを持った国は、圧力のもとでの交渉を受け入れないものだ」と語った。」
得点を挙げるどころか、大量失点献上というのが、安倍外交の実態である。
ロシアと平和条約締結と意気込んでいたが、日本政府は、4島返還の主張を2島返還の主張に一方的に切り下げたあげく、2島での交渉も進展ゼロという、大失態を演じている。
4)ロシアとの外交・領土問題でも、大量失点
献上が、安倍外交の実態である !
これも得点どころか大量失点献上の外交失敗である。
安倍内閣は日米FTA交渉をしないと国会で明言したが、4月に始まった日米交渉はれっきとしたFTA交渉である。
FTA交渉でなければ、日米2国間だけの関税率引き下げを実施することはWTO規約によってできない。米国は、2国間の関税率変更を求めており、この要求を実現させるためには日米交渉がFTA交渉でなければならないのだ。
5)FTA交渉に関して、日本政府は
米国に大幅譲歩した可能性大だ !
そのFTA交渉に関して、日本政府は米国に大幅譲歩したと見られる。
すでに合意は成立しているが、発表を参院選後にすることだけが米国の譲歩点であると見られる。
日本は米国を含むTPPを米国抜きのTPP11に切り替える際に、日本の輸入枠に関して、米国からの輸入相当分を圧縮しなかった。
米国からの輸入増大を想定した輸入枠を維持したのである。
米国がTPP11と別枠で対日輸出枠を求めるのは確実だ。
これを受け入れると、日本の輸入枠は、TPPを完全に超える。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・
「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
U 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、おまえには
【情がない】子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
サイコパス(精神病質者)【安倍晋三】は、平気でウソをつく !
・反社会的人格、・良心欠如・他人に冷淡、・自分の行動に責任をとらない
・罪悪感なし・自己中心的
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
★天木直人・ 赤かぶ:子どものころから嘘つきだった安倍首相。
V 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(祖父・岸信介元首相以来の信者である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
W 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えれば すべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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