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安倍首相は、圧力一辺倒の姿勢を示し、日朝協議は、1ミリも進展していなかった !
拉致問題の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/06/05より抜粋・転載)
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1)北朝鮮高官らが粛清された事に、
河野外相は、おっかねえな、と発言した !
河野太郎外相が、6月1日、高知県四万十市での自民党会合で、2月の米朝首脳会談の事前交渉に当たった、北朝鮮高官らが粛清されたとの、韓国紙報道について「おっかねえな、という印象を抱いた」と述べたと報じられた。
この発言のなかで、河野外相は、ロシアのラブロフ外相と、5月31日に会談した際も、このことが話題となったとして「われわれは、処刑されなくて良かったね(と言い合った)」と、やりとりしたことを明らかにするとともに、さらに、粛清があったとすれば、金正恩朝鮮労働党委員長の意向だった、とみられることを踏まえ、「交渉に失敗して、責任者が処刑されてしまうと、次の人は、どうするのか。あいつを処刑したから、お前がやれと言われたら、私だったら逃げる」と発言したと報じられている。
2)北朝鮮幹部が、処刑ならびに処分を受けた、
との見方を報じたのは、「朝鮮日報」だ !
北朝鮮幹部が、処刑ならびに処分を受けた、との見方を報じたのは、「朝鮮日報」であるが、この情報については、朝鮮半島情勢に詳しい、辺真一氏が、真偽について、疑いがあることを指摘していた。
5月31日の、ロシアのラブロフ外相との会談の際のやり取りに関して、河野外相は、米朝協議を担当していた、北朝鮮の金赫哲(キムヒョクチョル)・対米特別代表が、処刑されたらしいというメモが、外務省の事務方から入ったことを、明らかにした。
3)北朝鮮の対米特別代表の処刑について、
ロシアのラブロフ外相と「おっかない」と発言した !
このことに触れて、ロシアのラブロフ外相と「おっかない」「少なくとも我々は処刑されることはないからよかった」などという話をしたとのことだ。
河野外相は、5月31日の記者会見で、金対米特別代表が処刑された、との報道についての質問に対して、「真偽を含め情報をしっかり分析、確認したい。北朝鮮の公式発表でもないので、それ以上のことを申し上げるのは、あまり適当ではない」と述べている。
記者会見での発言は、妥当なものであるが、この発言と、他の場における発言とは、完全に矛盾する。
記者会見での発言は、市民が井戸端会議で発言することとは異なる。
外相は、国の外交の最高責任者である。
4)外相が、確認も取れていない情報を、
鵜呑みにしたような発言を、軽々にすべきでない !
その外相が、確認も取れていない情報を、鵜呑みにしたような発言を、軽々にするべきでないことは基本のなかの基本ではないか。。
安倍内閣は拉致問題の解決を内閣の最重要課題に位置付けているとの見解を示している。
それにもかかわらず、拉致問題は、安倍内閣の下で、「1ミリも前進していない」という声が、拉致被害者家族の間からも、噴出している。
北朝鮮問題と直接関わる日、米、中、ロ、韓の五か国のなかで、北朝鮮の金正恩委員長と直接の面会を実現できていない唯一の首脳が、安倍首相である。
5)安倍首相は、圧力一辺倒の姿勢を示し、
日朝協議は、1ミリも進展していなかった !
安倍首相は、圧力一辺倒の姿勢を示し、そのために、日朝協議は、「1ミリも進展していなかった」が、米国のトランプ大統領が、北朝鮮と条件を設定せずに対話する方針を示し、2度の米朝首脳会談を実現すると、態度を一変させた。
条件を設定せずに会談する意向を示し始めているが、北朝鮮の側からは応諾する回答を得られていない。
拉致被害者の家族にとっては、一刻も早い問題解決が最優先事項だ。
圧力一辺倒の姿勢では問題解決は遠のくばかりであるとの批判も強かった。
トランプ大統領が対話の路線を鮮明に示したことによって、ようやく北朝鮮との対話が進展し始めたのが現実である。
圧力一辺倒の外交姿勢が問題解決を遅らせた側面を否定できない。
米朝首脳会談が二度開催され、今後の事態進展に大きな期待が生まれ始めている極めて重要な局面である。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 蓮池透氏が遂に安倍首相の正体を暴露 !
(blogs.yahoo.co.jp:2015/12/23より抜粋・転載)
◆安倍氏は北朝鮮脅威のウラをすべて知って
演技してきたに過ぎない !
今回、蓮池透氏は、安倍晋三氏の正体を暴露しましたが、本ブログでは、2006年、北朝鮮が、
日本海に向けてミサイル発射実験したり、地下核実験していた頃から、安倍氏の正体を見破っていました(注5)。
安倍晋三氏は、当時から、北朝鮮脅威のウラ側をすべて知っていたのです。
すなわち、“北朝鮮脅威は、すべて、米戦争屋が背後からでっち上げた、ニセモノである”と知っていて、国民の前では、知らないフリをして演技してきたわけです。
安倍晋三氏の演技は、今も続いています、みんなそろそろ見破りましょう。
上記のような本ブログの安倍氏に対する見方も、今回の蓮池透氏暴露によって、やっぱりそうだったのかと改めて確認できました。
さて、今日、2015年12月23日は天皇誕生日ですが、天皇は、今年、安倍氏が強行した戦争法案に内心、怒り心頭でしょう。そのことが、今日の天皇会見からも伝わってきました。
☆戦争法案を強行した安倍氏は、米国戦争屋の指図通り、演技しているだけだ !
☆国民騙しのペテン師・売国者が安倍氏の正体だ !
本ブログからみれば、戦争法案を強行した、“安倍氏は、米戦争屋の指図通り、演技している”だけです。それは、安倍氏が小泉政権時代に、官房副長官そして官房長官に抜擢されたときから変わっていません。
ただし、2006年にポスト小泉にて、初めて首相になって、2007年に突如、辞めさせられたとき、米国・戦争屋は、安倍氏の演技に不満だったと本ブログでは観ています。
決して、潰瘍性大腸炎の悪化で辞めたのではありません(注6)。
このとき、苦い経験をした安倍氏は、2012年暮れに再び、首相にしてもらいました。
☆第二次安倍政権の安倍氏は、演技力も向上させ、
米国・戦争屋の言いなりとなっている !
その後の安倍氏は、ほんとうに、米戦争屋の言いなりとなっていますが、ついでに演技力も向上しています。その結果、多くの能天気国民は、漠然と安倍氏を支持しています。そこに、今回の蓮池氏による安倍正体の暴露は、能天気国民にどれだけショックを与えるのでしょうか。
多くの国民は政治に関して、もう思考力を失っているので、意外にも、あまり反応しないかもしれません。
☆国民が賢明になり、国民騙しを見破らないと、
米国・戦争屋にどんどん搾取されていく !
みんな、安倍氏の正体に、もっと関心を持ちましょう。
さもないと、日本は、米国・戦争屋にどんどん搾取されていきます。
ところで今、われら日本国民の虎の子・年金積立金に8兆円もの運用損が出ていますが、われらの知らぬ間に、GPIFは、ジャンク債にも手を出していると、今日のテレ朝番組で、玉川キャスターが暴露していました。どうもそれはほんとうのようです(注7)。
U 北朝鮮、金正恩は、米国・戦争屋CIAの傀儡 !
日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、
北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。
*補足説明:自公政治家・NHK等はインペイ、2016年、
報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
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