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桜田大臣等の辞任は、安倍内閣の「適材適所」人事の真価を
見せつける事態である !
安倍政治・自民党議員の深層・真相
(2019年:知られざる真実:2019/04/10より抜粋・転載)
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1)「復興より議員大事」との不適切発言で、
桜田五輪担当相は、辞任した !
桜田義孝五輪担当相が辞任した。
桜田五輪担当相は、4月10日、東京都内で開かれた、自民党の高橋比奈子衆院議員(比例代表東北ブロック)のパーティーでのあいさつで、「(東日本大震災からの)復興以上に大事なのは高橋さん」と述べた。
桜田五輪担当相、記者からこの発言について問われると、「そんなこと言ったことない。記憶にない」と述べた。ところが、その後、桜田五輪担当相は、急遽、辞任することになった。
後任には、鈴木俊一元五輪担当相が就任した。
2)桜田大臣等の辞任は、安倍内閣の「適材適所」
人事の真価を見せつける事態である !
桜田五輪担当相の挨拶の要旨は次のもの。
「乾杯、いよいよできるかなと思ったときにまた一人(あいさつの)追加で、がっかりしているんじゃないか。
私も「がっかり」という言葉が禁句なんですよ。いろいろ言われちゃってね。
もう、こりごりしているんですけどね。
東京オリンピックは来年で、世界中の人が日本に、岩手県にも行くと思います。
東日本大震災ということで、東日本ということは岩手も入っているのですから、世界中の人が行くと思います。おもてなしの心を持って復興に協力していただければありがたいと思います。
そして、復興以上に大事なのは、高橋さんなので、よろしくどうぞお願いします。」
安倍内閣の「適材適所」人事の真価を見せつける事態である。
3)先日、塚田国交副大臣が、辞任し、桜田五輪担当相は、辞任した !
安倍首相は、桜田五輪担当相にサイバーセキュリティー担当相をも兼務させていた。
しかし、桜田五輪担当相はパソコンに触れたこともないことを国会答弁で明らかにした。
安倍首相の「大胆さ」は国際的にも脚光を浴びるものである。
つい先日、塚田一郎国交副大臣が、辞任したばかりである。
4)忖度発言による、塚田副大臣氏の辞任は、
安倍首相に直結する問題が原因である !
塚田副大臣氏の辞任は、安倍首相に直結する問題が原因だった。
塚田副大臣氏は「国土交通大臣ですから、ちょっとだけ仕事の話をさせていただきます」と述べて、次のように述べた。
「安倍晋三総理から、ね、麻生副総理の地元でもある北九州への道路の事業が止まっているわけですよ。
吉田(自民党参院)幹事長が私の顔を見たら、『塚田、分かっている?これは総理と麻生副総理の地元の事業なんだよ』と。『俺が、何で来たと思うか』と言うんですね。
私すごくものわかりがいいんです。すぐ忖度する『分かりました』と。
それでですね、この事業を再スタートするためには、いったん国で調査を引き取らせていただくことになりまして、ま、これを今回の新年度の予算に、国で、直轄の調査計画に、引き上げました !」
5)辞任が続発しているが、安倍首相の「適材適所」人事の正体である !
さすがは、安倍首相の「適材適所」人事である。
下関北九州道路の建設促進の大会には安倍首相も推進連盟の議員の一人として名前を連ねていた。
しっかり、忖度して私物化行政を行う人物を副大臣に起用したことがよく分かる。
塚田副大臣や桜田大臣は、辞表を提出して辞任したが、なぜか、安倍首相自身は、まだ辞表を提出していない。
2017年2月17日の衆院予算委員会で安倍首相は次のように答弁した。
「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。
もしかかわっていたのであれば、これはもう、私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」
「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 第二次安倍政権以降の 閣僚等の辞任・更迭の事例は ?
★閣僚辞任:
松島みどり法務相、辞任。小渕優子経済産業相、辞任。
西川公也農林水産相、辞任。甘利明経済再生担当相、辞任。
稲田朋美防衛相、辞任。松本文明内閣府副大臣、辞任。
塚田一郎国交副大臣、更迭。桜田五輪相、更迭。
★政務官の辞任:
務台俊介内閣府政務官、辞任。中川俊直経済産業政務官、辞任。
U 安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !
T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような
あっせん利得」をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2 億2 千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5 百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
U) 政治資金規正法と公選法違反で
島尻大臣、1050 万円の借入金「消える」 !
V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に
3 万円流れた疑惑報道 !
★菅氏が代表の神奈川県連に、日歯連側から
3 千万の資金が流れた !
★日歯連からの入金・1500 万円がなければ、県連に
3000 万円を寄付できなかった !
W) 自民党会派の富山市議による
政務活動費の不正取得問題 !
X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !
Z) 自民党の政治資金団体は、
補助金企業45 社から献金受領 !
引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
次々と発覚する閣僚の「違法献金」疑惑に、新メンバー加入だ。塩崎恭久厚労相が代表の自民党支部が13年、国の補助金の交付決定を通知された2社から寄付を受けていたことが日刊ゲンダイ本紙の調べで分かった。どちらも補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を原則的に禁じる、政治資金規正法に違反する可能性がある。「博友会」疑惑を抱える下村文科相も含め、安倍政権は総汚染状態だ。
\) URの幹部の多くは、国土交通省等から
の天下りで占められているよ〜 !
アベノミクスの司令塔だった、甘利経財相が、金銭問題に対する責任を取って閣僚を辞任しました。甘利氏が口利きしたとされているのは、独立行政法人都市再生機構(UR)なのですが、URとはどのような組織なのでしょうか。
] 茂木大臣の「買収線香」は、書類送検、議員辞職に
追い込まれた、小野寺防衛相の「線香事件」とソックリだ !
◆小野寺防衛相は、過去に、同じ疑惑で議員辞職 !
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