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国会答弁:自身の発言は不適切だったと横畠・法制局長官が謝罪 !
政官業癒着・自公体制への野党の見解・詳報は ?
(headlines.yahoo.co.jp:2019年3/8(金) 10:24より抜粋・転載)
共同通信:
横畠裕介内閣法制局長官は、3月8日の衆院内閣委員会で、野党議員の質問姿勢を批判した自身の国会答弁について「国会における質問の在り方に言及したのは、行政府にある者の発言として誠に不適切だった」と述べた。
◆どのような発言だったか ?
横畠内閣法制局長官は、3月6日の予算委で、立憲会派所属議員の質問に対して「このような場で声を荒らげて発言」と批判した。野党側の抗議を受けて謝罪、撤回した。
出典:毎日新聞 3/7(木)
内閣法制局は「法の番人」と呼ばれ、政治的中立を求められる
出典:TBS系(JNN) 3/7(木)
自民党の伊吹元衆議院議長も「思い上がっている」と厳しく批判 !
出典:日本テレビ系(NNN) 3/7(木)
野党は今後、安倍晋三首相に、横畠内閣法制局長官の罷免(ひめん)を求める構え
(参考資料)
T 【政調審議会】統計行政への信頼回復
に向けた緊急提言(案)」を了承
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年3月7日より抜粋・転載)
立憲民主党は、3月7日、第41回政調審議会を国会内で開催。「統計行政への信頼回復に向けた緊急提言(案)」を了承、今後法案化に向けて検討をすることとしました。
今回の緊急提言案は、今回の一連の統計不正問題により、わが国そのものへの国際社会からの信頼が根底から揺らぎかねない事態に陥っていることから、この状況を抜本的に改善し、統計行政への信頼を回復し、効果的な再発防止策を講じるために取りまとめたもの。
(1)それぞれの行政機関に統計の機能を分散させる「分散型」から、統計を一元的に一つの機関に集中させる「集中型」へ(2)各省庁に分散して行ってきた統計行政を一元化するために「国家統計データ局(仮称)を新設(3)統計への信頼回復のための組織と体制強化(4)統計のあり方と調査手法の見直し(5)統計法の罰則強化――の5つを柱とし、新しい時代の統計調査のあり方について具体的な案も盛り込んでいます。
会議の冒頭あいさつに立った逢坂誠二政務調査会長は、3日に愛媛県四国中央市で開いた、参院選挙政策「立憲ビジョン2019」の策定に向けたタウンミーティングに触れ、「多くの方にお集りいただき濃密な議論をすることができた。多くの皆さんの声を聴いて政策を作っていく重要さ、そこに参加される皆さんが、参加をすればするほど政治の世界を理解してもらえるという重要さをあらためてかみしめた」と意義を強調。「さまざまなプロセスを通してわれわれの思いを伝え、また多くの皆さんの声を集めていきたい」と述べました。
また、6日の参院予算委員会での横畠法制局長官の発言に対し、「とんでもない発言。歴代の法制局長官はあのような政治的な評価、意味合いの発言をしたことはないのではないか。法制局長官は、与党でも野党の立場でもない独立した立場で法律や憲法の解釈をする。そういう前提があるから与党も野党も安心して国会で審議ができる。ところが、法制局が与党寄りの解釈をしているのではないかと疑い始めたら国会の審議は成り立たない」と指摘。
安倍総理が2013年、集団的自衛権の行使容認に向け、解釈見直し派の人物を長官に任命した際に「恣意性があるのではないか」「内閣の都合のいい解釈をするのではないか」という懸念を表明したことを振り返り、「あのときから法制局の信頼が失われていたのではないか。そして今回その地金がついに出たのではないか。横畠長官は辞任に値する。桁はずれのひどさを共有し、しっかりと対応していきたい」と語気を強めました。
不正調査が続いた厚生労働省の毎月勤労統計をめぐっては、特別監察委員会(委員長=樋口美雄・労働政策研究・研修機構理事長)がまとめた追加報告書がぼろぼろだとして、「(参院予算委員会では)樋口さんへの質問のたびに答えられずに時計(審議)が止まっている。誰があの調査をしたのか。独立性のある機関が行ったというのは嘘っぱちだ」と指弾。独立した機関のもとであらためて調査報告書が出されない限り統計問題の闇は解消されないと訴えました。
会議ではそのほか、内閣提出法案の審査とともに超党派議員立法「自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその結果の活用等の推進に関する法律案」について「賛成」、立憲民主党議員立法「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法改正法案」の法案登録を了承しました。
U 看過しがたい越権行為 ! 法制局長官の資格なし
志位委員長が罷免要求
(www.jcp.or.jp:共産党:2019年3月8日より抜粋・転載)主張:
日本共産党の志位和夫委員長は、3月7日、国会内で記者会見し、横畠裕介内閣法制局長官が6日に国会の内閣監督機能に関する野党議員の質問に対し「声を荒らげて発言することまで含めない」と挑発する発言を行った問題について問われ、「内閣法制局長官として失格だ。やめさせるべきだ」と罷免を求めました。
志位氏は「内閣法制局は法案の憲法への適否を法理的に詰める部署」であるとし、「野党議員の発言がどうのこうのという政治的発言をする権限はなく、全くの越権行為だ。自分をなんと心得ているのか」と厳しく批判。横畠氏が集団的自衛権の行使を容認した安保法制=戦争法の審議の際に「憲法に適合している」と判断したことも挙げて、「憲法、立憲主義に照らして到底許容できない大変更をやってのけた人物だ。それ以来、私たちは、資質に根本的な問題があると考えてきたが、今回の発言は看過しがたい」と強調しました。
V 政官業の癒着:「アベノミクス」で復活 !
麻生氏、「やっぱり与党はええ」 国交族議員 「宝の山だ」
(www.jcp.or.jp:共産党:2013年6月11日より抜粋・転載)
安倍政権の最大の売り物である経済対策「アベノミクス」。その中でも機動的な財政政策の名の下に復活した大型公共事業のばらまきで政官業の癒着が復活しています。
無駄な大型公共事業 自公政権でゾロゾロ
5月21日の夕方、国会近くのホテルに黒やグレーの高級車が次々に滑り込みました。ホテルでは日本道路建設業協会が定時総会を開催。終了後に行われた懇談パーティーには、鶴保庸介国土交通副大臣や公明党の山口那津男代表らが並びました。
三好武夫会長は冒頭のあいさつで頬を緩めました。「新政権の大規模な補正予算の成立により、道路建設業を取り巻く環境も改善の兆しが出てきている」
同協会は道路建設関係業者約160社を擁する団体。設立の目的は「道路整備の推進」などです。2012年度事業計画では「被災地の復旧・復興だけにとどまらず、全国的な防災の観点から強靱(きょうじん)な国土を構築するために必要な幹線道路網整備」を要請するとしていました。
会長がいう12年度補正予算は自公政権が復活して最初に行った大きな仕事のひとつ。アベノミクスの財政政策として、総額13・1兆円の巨額の予算となりました。この中には、道路や橋などの維持・管理や改修といった不可欠な事業にまぎれて、沿線住民が反対している1メートル1億円の東京外郭環状道路などの大都市圏環状道路(高速道路)が盛り込まれました。無駄な大型公共事業もずらりと並び、協会の計画もかなえられた形となっています。
パーティーには、国交省の技官や局長も顔を見せ、道路建設業関係者らとグラスを重ねました。政治家、官僚、業者が一堂に会し、政官業癒着の完全復活を印象付けました。
自民党は10年間で200兆円規模の公共事業をばらまく「国土強靭化」、公明党は防災・減災と称して10年間で100兆円の公共事業を掲げています。こんな場面も見られました。
同29日、衛藤晟一首相補佐官のパーティーが国会近くで開かれました。会場の入り口には7、8人の国会議員が並び、来場者を迎えました。そこに近づいたスーツ姿の参加者の男性が声をかけました。「国土強靭化、すごいですね」。すると、固い握手を交わしながら国交族のベテラン議員はこう応じました。「宝の山ですよ」
5月20日に都内で開かれた自民党の石破茂幹事長の政治資金パーティーは多くの来場者が詰め掛けました。その席で麻生太郎副総理は実感を込めて語りました。「来て最初に思った感想。やっぱり与党はええなあ。野党のときのパーティーはこれの10分の1ぐらいだった気がする」
公共事業をばらまき、業界や企業、団体には政治資金パーティー券を購入してもらい、二人三脚で進む利益誘導型の政治。安倍自公政権は古い自民党政治を取り戻しています。
*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。
2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の
NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
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