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統計不正問題:勤労統計「総入れ替え」方式 !
中江元首相秘書官、提案直前まで維持
統計不正への識者の見解・詳報は ?
安倍首相の深層・真相は ?
(www.tokyo-np.co.jp:2019年2月25日より抜粋・転載)
東京新聞・ 朝刊: 毎月勤労統計の調査方法変更で、厚生労働省の姉崎猛・元統計情報部長が、中江元哉・元首相秘書官から対象事業所の「部分入れ替え方式」を提案される直前まで、変更に関する有識者検討会の結論として「総入れ替え」の維持を示す意向だったことが、二月二十四日、分かった。
検討会の阿部正浩座長(中央大教授)に宛てた、厚労省課長補佐のメールのうち、二〇一五年九月八日分の文面で判明した。
最終的に検討会の議論は、中江元首相秘書官の提案に沿う形へ変更された。
姉崎元統計情報部長は、方針転換の理由について、今月二十二日の衆院予算委員会で「検討会委員の意見」などと説明し、官邸の意向の影響を否定したが、メールの内容は、答弁と矛盾するとして整合性を問う声が出そうだ。
メールには、部分入れ替えだった、従業員二十九人以下の事業所を巡り、「従業員三十〜四百九十九人の事業所も、部分入れ替え方式で行えば、よいのではないかと言われる可能性があるため(報告書に)あえて記述しない」と記載。「姉崎統計情報部長の意向もある」とも追記されていた。
検討会が、部分入れ替えへ傾かないよう調整していた、様子がうかがえる。
検討会は、二〇一五年八月の第五回会合で、「総入れ替え方式が適当」と既に合意。
第六回で、報告書案をまとめ終了する予定だった。しかし、姉崎統計情報部長が中江元首相秘書官と面会した、二〇一五年九月十四日、課長補佐は、「報告書案ではなく中間的整理案とする」とのメールを夕方に阿部氏へ送っている。
姉崎元首相秘書官は、二日後の第六回会合で「部分入れ替えを検討したい」と話した。
姉崎元首相秘書官は、予算委で、中江元首相秘書官と面会する前に、方針の書き換えを部下に指示したと説明した。
理由に関し、第五回会合で出た委員の意見のほか「(その後に諮問する)統計委員会の感触を確認しないうちに、断定的な結論を先にまとめるのはリスキーかなと思った」と強調し、中江元首相秘書官の影響を否定した。:
(参考資料)
T 統計不正で新たに「官邸関係者」明記の圧力メールが発覚 !
安倍首相「いったん戻れ」の理由はこれだったのか ?
(lite-ra.com :2019.02.22 09:13より抜粋・転載)
統計不正で新たに「官邸関係者」明記の圧力メールが発覚! 安倍首相「いったん戻れ」の理由はこれだったのか ?
◆圧力があった !
圧力があった──そのことを証明する、決定的な証拠が出てきた。
それは、「毎月勤労統計の改善に関する検討会」(以下、検討会)で座長を務める中央大学・阿部正浩教授に対し、厚労省の手計高志統計情報部雇用・賃金福祉統計課長補佐(当時)が2015年9月14日の16時8分に送ったメール。
国会では野党が何度もメールを公開せよと迫ってきたが、安倍政権はこれをひた隠しに。それがようやく衆院予算委員会の理事会でメールが公開されたのだ。
無論、安倍政権が積極的に開示したわけではなく、立憲民主党・逢坂誠二議員の説明によれば、阿部座長自らがこのメールを厚労省に転送したのだという。
阿部座長がわざわざ転送しなければ、安倍政権は隠しつづけるつもりだったのだろう。
→阿部座長に送られたメール:衝撃的なものだ !
しかも、阿部座長に送られたこのメールに綴られていたのは、これまで安倍首相や中江元哉前首相秘書官、根本匠厚労相らが必死になって答弁してきた「官邸の関与はない」という主張を覆す、衝撃的なものだ。
〈委員以外の関係者と調整している中で サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきとの意見が出てきました。(ご存じのとおり、報告書(案)では、総入れ替え方式が適当との記載を予定していました。)
このため、第6回では、報告書(案)ではなく、中間的整理(案)の議論ということで とりまとめを行わせていただきたいと考えています。
併せてサンプルの入れ替え方法についても「引き続き検討する」というような記述とする予定です〉
これまで国会では、「委員以外の関係者」=中江首相秘書官が「部分入れ替え方式を検討すべきではないか」と伝えていたと説明されてきたが、メールを見ると、実際は「部分入れ替え方式で行うべき」と明確な圧力がかけられていたのである。
さらには、このメールにあるとおり、2015年8月7日におこなわれた検討会の第5回会合では、阿部座長が「検討会の方向性としては、総入れ替え方式で行うことが適当であるということにさせていただければと思います」とまとめていたが、メールが送られた、2日後の9月16日におこなわれた、第6回会合では一転、「サンプル入れ替え方法については、引き続き検討することとする」と方針を変更されている
(ちなみにこの日、阿部座長は会合を欠席)。
◆中江首相秘書官の圧力によって、検討会の
方針は、ものの見事にねじ曲げられた !
つまり、中江首相秘書官の「部分入れ替え方式で行うべき」という圧力によって、検討会の方針はものの見事にねじ曲げられたのである。これを「官邸の関与」と言わずして何と言おう。
これだけでも驚きの内容だが、衝撃的な事実はまだある。今回、新たにもうひとつ、2015年9月4日に手計高志課長補佐が阿部座長に送ったメールが公開されたのだが、そこにはこう書かれていた。
〈現在、検討会での検討結果等については
官邸関係者に説明をしている段階であります〉
◆厚労省は、安倍官邸に逐一報告を入れていた !
中江首相秘書官は国会で“厚労省から検討会設置の報告は受けたが、検討の途中や結果の報告を受けた記憶はない”と言い張ってきたが、これは完全な虚偽答弁で、厚労省は安倍官邸に逐一報告を入れていたのだ。その上、手計課長補佐はこうして、わざわざ阿部座長に〈官邸〉の二文字をちらつかせていたのである。
◆中江首相秘書官が、安倍首相にこの
統計調査の方法の問題を伝えた !
しかも、このメールが送られた前日である3日は、中江首相秘書官が安倍首相にこの統計調査の方法の問題を伝えた、その日だ。 これは偶然なのか、それとも統計調査の方法の問題を聞いた安倍首相が変更の指示を出し、中江首相秘書官がさっそく厚労省に圧力をかけた結果なのか──。その真相はいまは不明だが、ただ、たしかなことは、安倍政権が必死になって隠してきたこれらメールの中身に、安倍首相が相当な焦りを見せていたことだ。
中江元哉勤労統計・不正厚生労働省・安倍晋三編集部・阿部正浩
次のページ このメールの内容を追及された根本厚労相に安倍首相が「いったん戻れ!」
◆このメールの内容を追及された根本厚労相に
安倍首相が「いったん戻れ !」
本サイトで昨日お伝えしたように、21日の衆院予算委員会でこのメールについて立憲民主党の長妻昭議員に追及された際、根本厚労相はしどろもどろになり、「えー、厚生労働省から阿部座長に送ったメール……。どういうメールって話ですっけ。
厚生労働省から阿部座長に送ったメール、だと思います」などと無意味な答弁を繰り返した。そして、長妻議員から「中身は?」と訊かれ、根本厚労相が狼狽していると、安倍首相は自席から「いったん戻れ」(「いったん下がれ」とも聞こえる)と指示。
この指示を受けて根本厚労相が「いったん戻ります」と言い、答弁をやめて自席に戻るという、とんでもない事態が展開された。
◆メールには「官邸の関与」が、はっきりと示されていた !
しかし、今回のメール公開で、安倍首相が議場に響く声で、「戻れ」あるいは「下がれ」と指示を出した理由も合点がゆく。なにせメールには「官邸の関与」がはっきりと示されていたからだ。そして、メールの中身を問われて安倍首相が焦って根本厚労相の答弁を封じ込めた言動、それこそが安倍首相の関与を証明しているようなものだろう。
◆やましいことがあるから、国会答弁を虚偽で固めるのか ?
国会答弁を虚偽で固め、存在するメールの証拠を隠蔽し、挙げ句、大臣の答弁さえやめさせてしまう。そこまでするのは、やましいことがあるからに他ならない。安倍首相の指示があったのかどうか、今後も徹底した追及が必要だ。(編集部)
U 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、おまえには
【情がない】 子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
★天木直人・ 赤かぶ:子どものころから嘘つきだった安倍首相。
V 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えれば すべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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