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ゴーン被告が不正報酬10 億円 ! =損害賠償請求を検討−日産・三菱自
三つの「私邸」改装費、日産経費で疑惑の全体像は ?
(news.nifty.com:2019年01月19日 16時50分より抜粋・転載)
時事通信:ゴーン氏巡り三菱自損賠検討
ゴーン被告が、不正報酬10億円=損害賠償請求を検討−日産・三菱自
日産自動車と三菱自動車は、1月18日、前会長のカルロス・ゴーン被告が、オランダに設立した合弁会社「日産三菱BV」から、報酬として、約782万ユーロ(約10億円)を、不正に受け取っていたと発表した。
三菱自の益子修最高経営責任者(CEO)は、記者団の取材に応じ、「損害賠償請求も含めて適切な対応を検討する」と語った。
日産と三菱自の内部調査で判明し、18日の三菱自の取締役会で、報告された。
不正な支払いは、2018年4〜11月に行われた。
両社は、ゴーン被告への支払いを、一連の事件が発覚するまで、把握していなかった。
この支払いが、業務上横領罪に当たる、可能性があるとみて、益子氏は、「日産と協議し、検察の意見も聞いて対応する」と、刑事告発も視野に入れていることを、明らかにした。
フランス自動車大手ルノーと日産、三菱自3社による、企業連合に関しては、「(今回の不正が)影響を与えることがあってはいけない」と語り、提携関係を堅持する、姿勢を改めて示した。
【時事通信社】
(参考資料)
T 日産に督促:ゴーン前会長の 「私邸」に34億円超 !
(news.goo.ne.jp :2019年1月16日より抜粋・転載)
朝日新聞:ゴーン前会長の三つの「私邸」に34億円超 !日産経費で
◆改装費:日産経費で、34億円 !
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告に日産の海外子会社などを通じて高級住宅が提供されていた問題で、少なくとも海外の3都市で住宅が購入され、改装を含めた費用として計34億円超が支出されていたことが、日産関係者への取材でわかった。
関係者によると、2005年と2008年に、パリ(フランス)、2012年に、リオデジャネイロ(ブラジル)とベイルート(レバノン)で、高級住宅が提供されていた。
購入と改装に要した費用は、パリが、910万ドル(約9億8千万円)、リオが580万ドル(約6億2千万円)、ベイルートが、1670万ドル(約18億円)にのぼるという。
日産は、購入などにかかった金額を示す、メールの存在も社内調査で把握している。
ベイルートの改装費を、早く払うようゴーン前会長が、2017年に、日産幹部に指示したメールもあるとしている。
◆マンション賃料:1年間で2664万円 !
ゴーン前会長は、東京とオランダでは、賃貸マンションを使用していた。東京は、月136万円(1年間で1632万円)、オランダは、月、86万円(1年間で1032万円)の賃料を、日産がそれぞれ支出していたという。
日産の経費から、ブラジルのヨットクラブの会員権の、取得に必要な諸費用、6万3千ドル(約680万円)を支出し、社内の正式な決定を経ずに、出身地のレバノンの大学に、少なくとも、100万ドル(約1億800万円)を寄付するなど、私的流用の疑いも、明らかになっているという。
(箱谷真司、筒井竜平)
U ゴーン前会長の脱税はどんな手法でいくらか簡単に !
時効と海外への影響は ?
(joholinear.com :2018/12/7 より抜粋・転載)
日産自動車と三菱自動車の代表取締役カルロスゴーンが、金融商品取引法違反で逮捕!有価証券報告書で虚偽(うそ)の報酬を開示したのが理由ですが、ルノーのCEOでもあるので海外でも大きく報道です。脱税はどんな手法・仕組みなのか、時効とともに簡単にまとめてみました。
カルロスゴーン会長が金融商品取引法違反で逮捕 !
有価証券報告書に虚偽(うそ)の報酬を記載
日産自動車のように上場している会社は、会社の状況や決算をまとめた報告書である「有価証券報告書」を毎年公表・提出する必要があります。
有価証券報告書の記載内容は法律(金融商品取引法)で決められているので、うそがあると法律違反になります。
今回は開示している内容に嘘があったと言うことで、ゴーン会長が逮捕されました。
これまでの時系列は、以下の関連記事でまとめています。
ゴーン会長逮捕でフランス逃亡の可能性は?うその報酬がバレた理由は?
日産のゴーン会長が、金融商品取引法違反で逮捕です。虚偽(うそ)の報酬を有価証券報告書に記載したことが理由でクビになる見込みですが、なぜバレたのでしょうか?
内部通報でした!逮捕される前にフランスへ逃亡する可能性や監査法人の責任・今後どうなるか・記者会見の模様、Mr.ビーンとそっくり疑惑も含めてまとめました。
joholinear.com2018-11-19 18:45
具体的には、有価証券報告書にゴーン会長の報酬を記載する箇所があるのですが、そこに重大な虚偽があったのが理由です。
事実よりもかなり低い金額が開示されていたという容疑です。
現時点の報道では、以下のように報酬金額を少なく開示していたとされています。
◆日産ゴーン報酬
出典:読売新聞
ルノー・日産・三菱自動車のトップ、カルロスゴーン氏は、ルノーグループの3社(ルノー・日産自動車・三菱自動車)のトップを兼任しています。
具体的に言うと、ルノーでは取締役会長兼CEO、日産自動車では代表取締役会長、三菱自動車では代表取締役会長です。
つまり、「ルノー・日産・三菱アライアンス」と呼ばれている協力関係のトップを務めています。
当然ながら報酬は、途轍もなく巨額で、一般人からは想像を絶するような金額です。
どんな脱税手法か簡単に ! 海外も絡んだ手法、そもそも逮捕容疑は脱税ではありません。
ただメディアの報道では、「本当の逮捕容疑は脱税では?」という見方も出ています。
高須克弥:脱税に関する事実が公表されたわけではないので、メディアで報道されている情報をつなぎ合わせて推測してみました。報道されている情報を見てみると、海外の子会社も絡んだ複雑な仕組みであることが言われています。
海外子会社が購入した高級住宅を無償で利用
日産自動車の子会社には、オランダに本拠地を置いている会社もあるようです。
Kenta@オランダで色々と、@ZaadFactory、
【速報】アムスにゴーン氏の家がある【どこだ】
関係者によりますとゴーン会長は業務上の正当な理由がないのにブラジルのリオデジャネイロ、レバノンのベイルート、パリ、アムステルダムの世界4か国で会社側から住宅の提供を受けていたことがわかりました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181120/k10011716821000.html …
税金が安い・ゼロの国や地域のことを「タックスヘイブン」と言いますが、オランダもタックスヘイブンとして知られています。
タックスヘイブンに会社を作るケースが、しばしば行われます。
細かいルールを抜きにすると、「利益を日本に落としたら税金が高くなるけど、オランダで利益が出たことにすれば、グループ全体の税金が安くなる」という考えによるものです。
有名なパターンでは、Apple社が、アイルランドに会社を設立して、アイルランド会社を噛ませた取引フローにすることで税金を安くした「ダブルアイリッシュ」という手法が有名です。
V 日産カルロスゴーン不正問題を わかりやすく解説 !
逮捕や発覚の経緯まとめ
(e-quall.com: 2018.11.20より抜粋・転載)
今回の虚偽申告の内容を具体的に出すと、2011年3月期〜2015年3月期のゴーン氏の役員報酬が、約99億9800万円だったところを、約49億8700万円と偽って申告していました。
つまり、約50億円が虚偽申告によって報酬から抜かれていたということです。
更に、カルロス・ゴーン氏は不正に得たお金を私的に利用していた容疑もかかっています。
次ではカルロス・ゴーン氏が実際に行った不正について解説します。
カルロス・ゴーンはどうやって不正をした?
カルロス・ゴーン氏はこの有価証券報告書の虚偽記載を行っていたということで、大問題になっています。
更にその不正で得たお金を私的に利用したとして罪に問われる事となりました。
普通であればこの書類に虚偽の申告をすれば社内ですぐに気づきますし、
経理担当や幹部など、書類のチェックを行う役員はいるはずです。
それでも、今回このような不正ができてしまった理由については2つのポイントがあります。
☆企業の会長という、圧倒的な権力の強さ
☆カルロス・ゴーン氏の不正に協力した人物の存在
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