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創価学会員・識者の自民党と連立・公明党への疑問・批判論は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 1 月 15 日 20:24:28: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 創価学会員・識者の自民党と連立・公明党への疑問・批判論は ?

   自公連立の深層・真相は ?


T 「民衆の悲痛な声を聞け」学会員たちが公明党本部前で全国一斉抗議

(news.livedoor.com :2018年11月10日 19:11より抜粋・転載)

田中龍作: 国民を苦しめ戦争に突き進む安倍政権を支える公明党は、もはや平和の党でも庶民の党でもない・・・創価学会員と非学会員たちが、きょう一斉に、全国5か所(※)の公明党本部前で抗議のスタンディングをした。

(※札幌、東京、横浜、大阪、広島) このうち東京信濃町の公明党本部前には学会員と非学会員20人余りがプラカードを持って集まった。「公明党よ民衆の悲痛な声を聞け」(70代女性)、「自民党には天罰を、公明党には仏罰を」(70代男性)。2人とも学会員歴50年を超えるバリバリである。

 所轄の四谷警察署は公明党本部手前の路地に参加者たちを留まらせて、そこから抗議活動させようとした。カラーコーンまで置いて、内側に押し込めた。ちょっとでも外側に出ようとすると、「交通の妨害になりますから」「公明党本部の許可を取ってからにして下さい」などと鋭い声をあげて規制した。

 それでも学会員の女性は「公明党の看板が見える所で抗議しなきゃ意味がないんです」と押し切って、警察の規制を突破した。皆が続いた。 スタンディングはもともと札幌の非学会員がツイッターで呼びかけたものだった。

あれよあれよという間に全国の学会員に広がり、きょう10日12時30分からの抗議活動となった。 政府は辺野古の埋め立てを強行するため、私人になり済まして行政不服審査を申請した。茶番劇の大役を果たしたのが、公明党の石井国交大臣だった ― 沖縄への連帯がきょうの一斉抗議の原点だ。 

「公明党の政治姿勢はおかしいと常々思ってきたが、『そんなはずはない』と自分に言い聞かせてきた。だがもう抑えきれなくなった」「公明党は私たち学会員を利用しないでほしい」(創価学会員50代女性)。

 「創価学会員たちは真綿で首を絞められていることに気づいていない。プレミアム商品券なんて買わされるだけ。使える店も限られている。プレミアムなんかじゃない」
(学会員70代女性)。

 創価学会員たちの怒りのボルテージは安保法制(2015年)の頃よりはるかに高くなっている。広がりも比べ物にならないほど出てきた。沖縄のように面になれば、自公政権はあっという間に崩壊するのだが。


U 公明党の本質を問う !  政権支持/批判で揺れる !

(www.chunichi.co.jp:2016年5月26日より抜粋・転載)

論壇時評・中島岳志: 参議院選挙が近づく中、「公明党」論が活発化している。理由ははっきりしている。自民党と連立を組み、安倍晋三内閣を支える中、本来の理念と政治行動の間にギャップが生じているように見えるからである。

 公明党は「平和」と「福祉」を看板にしてきた。現在もその路線に変わりはないという。しかし、自民党と協力して安全保障法制を成立させ、小さな政府路線を基調とする政策を支えている。公明党は安倍政権を後押しするアクセルなのか、それとも歯止めをかけるブレーキなのか。公明党の本質が問われている。

 島薗進・中野晃一・天野達志・氏家法雄・粟津賢太「安全保障法制に反対し、公明党の方針を危惧する創価学会員に聞く」(『宗教と現代がわかる本2016』、平凡社)では、公明党の現状に批判的な創価学会関係者(天野、氏家、粟津)が実名で登場する。

 天野、氏家、粟津の三名は、創価学会員の多くが「とにかく公明党を応援すればいい」と考え、中身をよく吟味せずに支援を展開していると指摘する。

天野いわく、創価学会内では「選挙で公明党を勝たせること、イコール庶民と平和を守ること」となり、政策が問われなくなっている。粟津は、投票が政治活動ではなく「信仰の一環」と捉えられることで、反対の余地がなくなってしまうことを問題視する。

 氏家によると、自民党との連立の背景には、自民党による一九九〇年代半ばの反創価学会キャンペーンがあるという。この時の経験が「もう二度と叩(たた)かれる側にいたくはない」という選択を優先させ、歯止めなき追随を生んでいると指摘する。

 佐高信『自民党と創価学会』(集英社新書)は、さらに公明党・創価学会に対して厳しい見解を示す。

かつて公明党は小渕恵三内閣を支え、国旗国歌法や通信傍受法などを成立させたが、この時から「自民党のブレーキになるどころか、完全にアクセルと化していた」。公明党が自民党に接近したのは、理念の一致ではなく、組織を守ることを優先したからだという。

 一方、ブレーキ論の代表者は佐藤優だろう。公明党代表の山口那津男との対談『いま、公明党が考えていること』(潮新書)では、公明党こそが安倍内閣を正しい方向へと軌道修正していると論じる。

 佐藤優氏によると、公明党は「存在論的平和主義」に立脚している。「公明党は、平和を創るために生まれ、平和を守るために活動し続ける存在だ」。そのため、公明党を応援することこそが、平和を守ることにつながるという。

 佐藤は、一連の安保法制の成立過程についても、公明党を高く評価する。公明党によって「自衛隊が海外に出動する条件には厳しい縛りがかけられ」たため、フルスペックの集団的自衛権は行使できないに等しく、「現実的に平和が担保され」たという。

また、公明党がけん引した軽減税率の導入は、社会的弱者に配慮した優れた政策と評価し、そこに「人間主義の思想が具現化」されていると評価する。

 「アクセル論」と「ブレーキ論」はどこまでも対立し、なかなか議論が交わらない。公明党や創価学会を扱う論考は、論者の立場が先行するため、支持/批判の二分法にからめ捕られがちである。 

公明党の現状は、「アクセル論」と「ブレーキ論」の一方だけを読んでいても理解できない。アクセルとブレーキの両方を踏んでいるため、蛇行運転をしているというのが実態だからだ。

アクセルを強く踏んでいるときには自民党側に接近し、ブレーキを強く踏んでいるときは自民党をけん制する。この複雑なバランスと政治過程をどのように論じ、位置付けるのかが、今後の公明党論の課題だろう。

 その点、薬師寺克行『公明党−創価学会と50年の軌跡』(中公新書)は、結党以来の歴史を丁寧に読み解き、公明党の理念と変遷を示した好著である。

創価学会が公明党を作った目的は、独自の宗教理念を政治的に実現することと同時に、権力から身を守り、選挙運動を通じて組織を維持・発展させることにあった。

しかし、六九年末に起きた出版妨害事件を機に、政教分離を前面に押し出し、理念の見直しを行った。その後、七〇年代半ばまでは革新色を強めたものの、次第に現実的な政策を重視するようになり、安全保障政策も大きく変化した。

昨年の安保法制をめぐる姿勢は「結党以後の公明党の日米安保条約や自衛隊に関する政策の変遷をたどると、これまでの政策変更の延長線上にあることがわかる」という。
 本書は創価学会の宗教理念に対する分析が脆弱(ぜいじゃく)であるものの、公明党の全体像を的確に論じており、今後の議論の土台となるだろう。

(なかじま・たけし=東京工業大教授)

(参考資料)

T 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

★1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :

☆池田会長は、1990年までに日本人口の3分の1を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970年(昭和45年)750万世帯達成した。昭和32年、戸田会長が達成した75万世帯を、10倍に拡大した。自民党は、1990年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田氏の長期構想を破壊する、謀略を考えた。

池田氏を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させれる事をすれば、創価学会の構想が破壊できると考えた。

池田会長の構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。

1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

公明党・創価学会首脳陣は、次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

★自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

U 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

☆公明党は改革派から真逆の悪徳派・右翼・自民党従属に大変質した。

V 池田・創価学会第三代会長等の箴言:

(『池田名誉会長が語る恩師戸田城聖先生』第三文明社、より要約)

*せっかく御本尊を教えていただき、大聖人の法門を聞きながら、自分は難を避け、苦労を避け、悪口を言われることを避けて、いい子になって、創価学会を利用している。そんな人間は、「泥棒信心」であると戸田先生は厳しく言われたのである(227頁)。

*仏意仏勅の創価学会であるがゆえに、創価学会を狙う、提婆達多のごとき大悪人、退転者が出現することは必然である。

「退転者の本質的傾向性は、ともかく、臆病である。慢心である。ずる賢き、策略家であり、嘘つき、虚栄家である。しかも、信頼する幹部のなかから、増上慢になって出て来る場合が多いものだ。

さらに戸田先生は言われた。

「創価学会は獅子である。外からは倒されない。怖いのは、内から腐らせる『獅子身中の虫』だ。

もしも、そういう邪悪な輩が現れたなら、断固、戦え ! 断固、たたき出せ !」とは、牧口会長の叫びであった。戸田会長の厳しき叱咤であった(228〜229頁)。

*日本中から悪口と迫害にあって、「こんなありがたいことはない」と喜んでおられる。自身の毀誉褒貶など、一顧だにされていない。そんな表面のさざ波とは、根本的に次元が異なっている。

“ただ願うのは、「広宣流布」であり、ただ望むには、いっそうの受難である”――この決定しきった、戸田先生の信心に、学会精神の骨髄がある(278〜279頁)。

*「広宣流布」はどうなったらできるか、予言しておく。それは、「三類の強敵」が現れた時に、できるのです。とりわけ「僭聖増上慢」(=創価学会を迫害する仏敵:宗門事件は、宗門と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAであった)が出た時が、広宣流布する時です。僭聖増上慢は、怖い。しかし、これが出れば、私はうれしく思う。皆さんも、うれしいと思ってもらいたい。“その時こそ、敢然と戦おう”ではないか」(279〜280頁)

* 権力(自民党体制は、政官業癒着・対米隷属、反民主主義・宗門事件の黒幕・仏敵が正体である)には、魔力がある。その魔酒に酔わされては、絶対にならない。私に恩師は、「青年よ、心して政治を監視せよ !」との遺訓を残しました。政治の腐敗を許してしまうのは、民衆の無気力と無自覚と、「長いものには巻かれろ」という卑屈の精神である。さらに、その民衆の無気力の根源は、青年の無気力と惰弱にある―(336頁)。

 

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