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権力にひれ伏す、器の小さい者が、国を亡ぼすのである !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 1 月 10 日 20:45:06: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 権力にひれ伏す、器の小さい者が、国を亡ぼすのである !

  自民党政権・自公政権・日本マスコミの深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/01/08より抜粋・転載)
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1)2月24日、辺野古米軍基地建設の是非を問う、

  沖縄県民投票を計画している !

2)沖縄県知事選で、米軍基地建設反対を明示

   した、玉城デニー候補が大勝利した !

3)極東の情勢が変化し、米海兵隊が沖縄に駐留

   する必要性は消滅しているから、新基地は不要である !

4)県民投票を実施すれば、辺野古米軍基地建設

   反対の県民意思が改めて確認されるはずだ !

5)安倍政権従属の自治体が、沖縄県民投票を

   妨害する事は、あまりにも卑屈な行動だ !

6)鳩山首相は県外、国外移設を断念したが、

   その根拠となった外務省情報は、捏造されたものだった !

7)安倍首相は、2016年6月、内需を腰折れさせ

   かねない、消費税率の引上げは、延期すべきである !

8)タレントのローラさん達が、辺野古米軍基地

   建設反対の署名を呼びかけている !

9)鳩山元首相がメディアの攻撃を受けているが、

    攻撃を受ける事は正統性の証しである !

以上は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

10 )米国大統領選で、トランプ氏が当選したため、

   狼狽した安倍首相は、すぐに、米国を訪問した !

狼狽した安倍首相は、本間のゴルフクラブを土産に、ニューヨークのトランプタワーに、はせ参じてひれ伏した。

安倍首相は2度もフロリダのトランプ大統領別荘を訪問しているが、トランプ大統領の接遇は極めて低いランクのものだ。

フランス大統領は国賓として迎えられ、中国の習近平夫妻が訪米した際には、正式の晩餐会で接遇された。安倍首相夫妻が訪問する際には、ファミレスクラスの食堂での会食しか設営されない。

トランプ大統領の訪日は、横田基地からの出入国だった。

11 )トランプ大統領の訪日は、横田基地からの出入国であり、

    入国管理が完全に無視された !

日本の入国管理が完全に無視された。

トランプ大統領は訪日後最初の演説を星条旗の前で行った。

トランプ大統領は植民地日本に来たことをアピールしたのである。

TPP交渉では、日本の国益を完全に放棄して、米国の要求だけを呑んだ。

しかしながら、米国は、TPPから離脱した。

それにもかかわらず、米国と日本との間で交わされた二国間合意は効力を失っていない。

日本は、国益を放棄する合意に同意したが、合意文書では、合意は日本の自発的な意思でなされたものだと規定された。

12 )安倍首相は、米国に要求されて、あっさりと

    日米FTA協議の開始を受け入れた !

安倍首相は、日米FTA交渉を行わないとしていたが、米国に要求されて、あっさりと日米FTA協議の開始を受け入れた。

米国からの要求を安倍内閣は全面的に受け入れることになるだろう。

日本の国益を無視して、米国の命令に服従する。

これが安倍内閣の基本姿勢である。

13 )安倍内閣が対米隷属なのは、米国の命令に服従していれば、

    政権の永続が可能だからだ !

米国の命令に服従していれば、政権の存続を米国が保証する。

この図式で、安倍内閣は完全な対米隷属の姿勢を示している。

売国の政治そのものである。

上品に表現すれば、『日本が売られる』ということになるが、このような政治でツケを回されるのは主権者国民だ。辺野古の美しい海を破壊して米軍基地を建設する正当な根拠は存在しない。

辺野古米軍基地建設反対の署名を呼びかける人の方が、はるかに愛国的であると言える。

14 )辺野古基地建設に賛成の議員は、「いまだけ、

    金だけ、自分だけ」の人間である !

辺野古の美しい海を守るために声を挙げる人を攻撃する者は、本当に器の小さい、「いまだけ、金だけ、自分だけ」の人間ということになる。

日本が住みづらい国になってしまったのは、こうした、権力に迎合する小さな人間が増えているためであると言える。

権力や金の力になびかず、自分の良心に従って、正しいと思うことを堂々と主張する姿の方が、権力にひざまずいて、こびへつらう生き方よりも、はるかに美しい。

15 )メディアが攻撃しても、まったく平然と、

    自らの信念に基づいて行動する人は強い人だ !

鳩山元首相は、メディアが攻撃しても、まったく平然と、自らの信念、思想に基づいて淡々と行動している。これを本当の強さという。本当に強い者は、メディアの風圧に屈することがない。

16 )権力の家来・マスコミ等に騙されず、大事な事は、

   市民がたしかな鑑識眼を持つ事である !

大事なことは、市民がたしかな鑑識眼を持つことだ。

メディアの情報に洗脳され、メディアに誘導されてしまう「情報弱者」が国の進路を誤らせるのである。

第二次大戦の際も、本当の正しい眼力を有していた人々は「非国民」扱いされていた。

私たちは、本物とにせものを見分ける、鑑識眼を持たなければならない。

鳩山元首相、ローラさん、村本大輔氏らをしっかり支えてゆくことが大切である。

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

   ・自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発した、冷戦の始まりとともに、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948 年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958 年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945 年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70 年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

 ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

  ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 日米同盟の真実=米国のやり放題、

   NHK等が報道しない、属国日本の証拠 !

(投稿者:松代理一郎 投稿日:2013 年 4月 8日(月)23時32分45秒より抜粋・転載)

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。

「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。

 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。

かつて、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。

日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。

日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。

その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」に

 

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