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防衛計画の大綱を閣議決定:宇宙、サイバー防衛を強化 !
自民党の憲法観への識者の見解・詳報は ?
(www.hokkaido-np.co.jp:2018 年12/18 13:47 より抜粋・転載)
◆海上自衛隊の護衛艦「いずも」を空母化へ改修 !
政府は、12月18日午前、2019 年度から10 年間の防衛力のあり方を示す、防衛計画の大綱(防衛大綱)と、5年間の装備調達方針となる、中期防衛力整備計画(中期防)を、閣議決定した。
◆中期防の予算総額は、過去最大の27 兆円超 !
防衛大綱では、宇宙やサイバー、電磁波といった、「新領域」への対処能力を、強化する方針を打ち出し、主要装備品を含む、中期防の予算総額は、過去最大の27 兆円超となった。
道内は現大綱に引き続き「訓練適地」に位置付けた。
大綱、中期防の改定は、2013 年以来5年ぶり。
大綱は、日本を取り巻く、安全保障環境について「パワーバランスの変化が加速化・複雑化」しているとし、海洋進出を強める中国を「国際社会の安全保障上の強い懸念」、北朝鮮を「わが国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威」と指摘。
ロシアに関しては「北方領土を含む極東においても軍事活動を活発化させる傾向にあり、動向を注視していく必要がある」とした。
◆「宇宙領域専門部隊」等を新設 !
その上でサイバー攻撃や電磁波による通信妨害、宇宙といった「新領域」での対処能力の強化を重視し、従来の陸海空も含めた「クロス・ドメイン(領域横断)」による、部隊運用の必要性を打ち出した。
これに関連して、「宇宙領域専門部隊」の新設や「サイバー防衛部隊」を3自衛隊の共同部隊として拡充することを盛り込んだ。
(参考資料)
T 憲法を改定せずに解釈改憲しようとしている、
憲法違背・憲法破壊の安倍政権 !
安保法制違憲判断に反論の余地はない !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/06/10より抜粋・転載)
1)安倍政権が窮地に追い込まれている理由は、
矛盾を押し通そうとしているからだ !
ものごとを崩壊させる原因は、「矛盾」である。
「矛盾」とは、「どんな盾も突き通す矛(ほこ)」と「どんな矛も防ぐ盾(たて)」を売っていた楚の男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという話に基づく故事成語である(Wikipedia)。
もし矛が盾を突き通すならば、「どんな矛も防ぐ盾」は誤り。もし突き通せなければ「どんな盾も突き通す矛」は誤り。
したがって、どちらを肯定しても、男の説明は、辻褄が合わない。
安倍政権が窮地に追い込まれている理由は、矛盾を押し通そうとしているからである。
2)安倍氏は、以前、憲法改定を主張していたが、憲法解釈変更に転換 !
順風満帆(じゅんぷううまんぱん)にみえる安倍政権だが、矛盾を押し通そうとするなら、思わぬ転落に直面する可能性があるだろう。安倍晋三氏は、憲法改定を主張していた。
憲法を改定し、集団的自衛権の行使が可能にすることを提唱してきたのだ。
ところが、憲法改定のハードルは高い。簡単に憲法を改定することができないことが分かった。
ここで、矛盾のない道筋を考える者であれば、憲法改定を実現させる道を、じっくりと見定める。
ところが、安倍晋三氏は、憲法を変えるのが難しいから、憲法を変えずに、中身だけを変えてしまおうとした。
3)憲法を改定せずに解釈改憲しようとしている、
憲法破壊・違背の安倍政権 !
憲法の中身を変えるということは、実体としての憲法改定である。
憲法を改定せずに憲法を改定しようとしているのである。
これを矛盾と言わずして何と表現できるだろうか。これは「おそまつくん」である。
安倍晋三氏、谷垣禎一氏が、懸命に詭弁を積み重ねるが、詭弁を重ねても、人を説得できる論理を構築することはできない。
潔く法案を撤回する決断を示せば、その見識に対する評価を得ることができる。
4)安倍内閣・自民・公明党幹部が懸命に詭弁を
積み重ねる事・ペテン師手法の連続 !
「過ちて、改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)ふ」は論語にある言葉だ。
憲法は国の基本法である。
憲法を基礎に置いて政治を行うことを「立憲政治」と言い、この考え方を「立憲主義」と言う。
権力の暴走を防ぐために、憲法に基礎を置く考え方が「立憲主義」である。
安倍政権が提案している安保法制は、日本国憲法に反している。この点が問題にされているのだ。
政府がこれまで示してきた憲法解釈に照らしても、安倍政権が国会に提出した安保関連法案は矛盾する。昨年7月1日の閣議決定も憲法に反している。このことが問題にされている。
5)与野党推薦の憲法学者全員が安保法案を違憲と主張 !
決定打になったのは、国会の憲法審査会で、自民党が推薦して招致した憲法学者が安倍政権提案の安保法制案を「違憲」であると断じたことだ。
安倍首相は、現状を冷静に判断して、法案を撤回するべきである。
それが、安倍首相にとってのぎりぎりの逃げ道である。
この判断を誤り、過ちに過ちを重ねれば、安倍政権は、転落することになるだろう。
6)安倍政権が根拠にする、砂川判決は、
集団的自衛権を容認した判決ではない !
7)歴代政府は、砂川判決を元に、1972年政府見解で、
「集団的自衛権の行使は、憲法上許されない」と明言 !
8)歴代政府見解を歪曲し、詭弁に詭弁を重ねても
詭弁にしかならない !
U 安倍内閣の8 割は、 極右・「日本会議議連」に所属だ !
(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)
所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。
安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !
何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。
☆その後の安倍内閣も4 分の3 は、「日本会議議連」に所属している。
★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、 日本最大の右翼組織 !
日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。
中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の本来理念と
真逆の安倍自民党と1999 年以降、反自民党・改革政党から
大変質して、仲良しになる不可思議 !
自民党・公明派が、実態か ?
1999 年以降、公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?
高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。
同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。
さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。
総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。
★世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目 !
そもそも、いまの閣僚は、2014年9月の内閣改造の時、支持率アップのために女性を増やし、ライバルだった石破茂氏を取り込む目的で選んだ面々だ。
ご都合主義の人事で成果を出せるわけがない。
「何もできなかった内閣の顔触れがそのまま続くのだから、何かできるはずがない。
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