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閣僚のスキャンダル:「片山大臣・桜田大臣の劇場」が長引く訳は ?
自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?
(headlines.yahoo.co.jp:2018年12/16(日) 19:04より抜粋・転載)
時事通信:
【点描・永田町】「片山・桜田劇場」が長引く訳
衆院内閣委員会で答弁する片山さつき地方創生担当相=11月28日、国会内
◆片山大臣・桜田大臣の問題 !
臨時国会召集時から、「口利き疑惑」や「珍妙答弁」で野党から集中砲火を浴び続ける片山さつき地方創生担当相と桜田義孝五輪担当相だが、騒ぎの割に閣僚辞任の気配がないまま、国会幕切れとなった。
この「片山・桜田劇場」が、長引くのは、追及材料が決定打に欠けることに加え、「年明けまで泳がせて、通常国会で攻撃を続ける方が効果的」(立憲民主幹部)との野党側の思惑もあるからだ。
与党内には、「放置すると、事態が深刻化しかねない。早く(辞任などで)決着をつけるべきだ」(自民党国対)との声もあるが、法案審議が与党ペースなら、お定まりの「国会混乱の責任」という“更迭理由”もつけにくく、任命権者の安倍晋三首相も「与えられた職務をしっかり果たしてもらいたい」と繰り返すしかない。
安倍首相が名付けた、「全員野球内閣」の唯一の女性で、“目玉閣僚”とされた片山氏だが、「文春砲」と呼ばれる、週刊文春の暴露記事で、臨時国会直前から“大炎上”した。
「国税庁口利きで100万円」と、いう疑惑が事実なら、あっせん収賄にもなりかねない、スキャンダルだからだ。しかも、「振り込み要求」のコピーや当事者とのやりとりとされる、「音声データ」も公開されたことで、「絶体絶命のピンチ」(自民党国対)にも見えた。
しかし、片山氏は、「全くの虚偽」と発行元の文芸春秋社を、名誉毀損(きそん)で提訴し、国会での追及にも、「係争中」を理由に、事実関係の説明を避け続けている。さらに、各週刊誌が、相次いで、片山氏の政治資金収支報告書の記載漏れなどを、続報したが、片山氏は「訂正した」とかわし、野党の追及も“尻切れとんぼ”の状況だ。
◆桜田五輪相の問題 !
一方、国会審議が始まってから、片山氏以上の“お騒がせ閣僚”となっているのが桜田氏だ。
参院審議で立憲民主の蓮舫副代表から五輪の理念などを聞かれても頓珍漢(とんちんかん)な答弁を繰り返し、しかも、質問者の名前を「れんぽうさん」などと間違って、失笑を買った。
その後も、サイバーセキュリティー担当なのに、「パソコンは打たない」と答弁して世界中のメデイアから「あり得ない」などと揶揄(やゆ)され、「閣僚の資質が全くない」と野党から攻め立てられている。
◆参院選への“ボディーブロー”にも
しかし、桜田氏が担当閣僚のサイバー基本法はすんなり成立、与野党が対立する入管難民法案の審議も、混乱はあったものの与党ペースで進んだ。両氏も“追及慣れ”し、桜田氏が「ジャッジするのが私の仕事で、判断力は抜群」などと開き直る状況となった。
ただ、片山氏の“隠れみの”となってきた名誉毀損訴訟は、12月3日の第1回口頭弁論で文春側が争う姿勢を示した。
「自分の声かどうか判断できない」などと、片山氏と大蔵省(現財務省)入省同期で、今春にセクハラ問題で辞任した福田淳一前財務事務次官を真似(まね)したような答弁をした音声データの真偽も、今後の審理で明らかにされる可能性がある。裁判の過程で、片山氏が国会で否定した「疑惑」が「事実」と認定されれば、その時点で進退問題にも発展しかねない。
◆桜田五輪相の低劣な答弁に、国民の不信は拡大 !
桜田氏についても「まともに答弁できない」ことへの国民の不信は拡大している。「東京五輪に向けた準備作業の障害にもなりかねない」(自民長老)との声もあり、来年の通常国会でも野党の標的となり、国会混乱の“火種”となる可能性は否定できない。
首相サイドには「2人のお騒がせ大臣のおかげで、首相の泣きどころの“モリ・カケ疑惑”はほとんど追及されずに済んだ」(周辺)とほくそ笑む向きもあるが、与党内には「通常国会でもこんな状況が続けば、参院選に向けて安倍政権へのボディブローになる」(自民幹部)との不安も広がる。(政治ジャーナリスト・泉 宏)
(時事通信社「地方行政」12月10日号より)
(参考資料)
T 安倍政権下、閣僚・議員、 カネ疑惑オンパレード !
T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような
あっせん利得」をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016 年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2 億2 千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5 百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
U) 政治資金規正法と公選法違反で
島尻大臣、1050 万円の借入金「消える」 !
V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3 千万円流れた疑惑報道 !
★菅氏が代表の神奈川県連に、日歯連側から3 千万の資金が流れた !
★日歯連からの入金・1500 万円がなければ、県連に
3000 万円を寄付できなかった !
W) 自民党会派の富山市議による 政務活動費の不正取得問題 !
X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !
Z) 自民党の政治資金団体は、 補助金企業45社から献金受領 !
引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
次々と発覚する閣僚の「違法献金」疑惑に、新メンバー加入だ。塩崎恭久厚労相が代表の自民党支部が13年、国の補助金の交付決定を通知された2社から寄付を受けていたことが日刊ゲンダイ本紙の調べで分かった。
どちらも補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を原則的に禁じる、政治資金規正法に違反する可能性がある。「博友会」疑惑を抱える下村文科相も含め、安倍政権は総汚染状態だ。
\) URの幹部の多くは、国土交通省等から
の天下りで占められているよ〜 !
アベノミクスの司令塔だった、甘利経財相が、金銭問題に対する責任を取って閣僚を辞任しました。甘利氏が口利きしたとされているのは、独立行政法人都市再生機構(UR)なのですが、URとはどのような組織なのでしょうか。
] 茂木大臣の「買収線香」は、書類送検、議員辞職に
追い込まれた、小野寺防衛相の「線香事件」とソックリだ !
◆小野寺防衛相は、過去に、同じ疑惑で議員辞職 !
U 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えれば すべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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