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選挙で勝利して、安倍暴政を退出させる事が、
日本が「災」から抜け出す方策である !
安倍政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/12より抜粋・転載)
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1)2018年は、多数の犠牲者が出る災害が、
相次ぎ、今年の漢字」は、「災」と発表された !
2)西日本豪雨で200人超の死亡者が発生した、
原因は、NHKの災害特別報道体制不実施だ !
3)安倍内閣は、オウム事件の死刑囚への
死刑執行で、内閣支持率の浮揚を狙った !
4)西日本豪雨での多数の犠牲者発生は、「人災」の側面が非常に強い !
5)最近の日本では、最大の「災い」は、暴政・安倍内閣の存続である !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)安倍政治によって、「権力犯罪の放置国家」となり、
多数の国民は騙されている !
安倍内閣は、同時にマスメディアを不当支配し、主権者が真実を知ることを、妨害している。
本ブログ、メルマガの読者は、真実の情報を入手できるが、圧倒的多数の主権者は、真実を知ることができず、誤った方向に誘導されてしまっている。
「流行語大賞」が「そだねー」になったが、本来は「ブラックボランティア」を、流行語大賞に選出するべきだった。2020年のオリパラで、ブラックボランティアが全開になる。
安倍内閣は、「ブラックボランティア」をもみ消すために、メディアに「スーパーボランティア」という言葉を流布させた。
7)悪政・安倍政権下、2020 年のオリパラで、
ブラックボランティアが全開になる !
こちらはそのために、流行語大賞トップテンに組み入れられた。
しかし、尾畠さんは、受賞者を辞退した。
日本の主権者にとっての最大の「災い」は、安倍暴政が続いていることだ。
安倍暴政は、猖獗(しようけつ:たけり狂うこと)を極め、国会審議を一段と軽視し始めた。
国会で多数議席を持っていれば、何をやってもよいという、横暴な姿勢が、一段と顕著になっている。
8)選挙で勝利して、安倍暴政を退出させる事が、
日本が「災」から抜け出す方策である !
この安倍暴政を退出させることが、日本が「災」から抜け出す方策ということになる。
フランスのマクロン政権の弱肉強食推進政策は、安倍内閣の政策と多くの点で重なっている。
フランスでは、主権者である市民が立ち上がり、政治の変革を誘導し始めている。
政治を決定する権利は、主権者が保持している。
この原点を再認識して、日本でも主権者が、立ち上がるべきときが来ている。
9)主権者が立ち上がり、主権者が主導して、
2019 年・国政決戦に勝利すべきだ !
主権者が立ち上がり、主権者が主導して、2019 年・国政決戦に勝利する。
これが、2018 年の「災」から、脱却する方策であることを、改めて確認しておきたい。
2017 年4月に、フランス大統領選が実施された。
オランド大統領が退き、フランスの大統領選は、混戦となった。
フランス大統領選では、1回目の投票で、過半数票を得た者がいないと、上位2者による決選投票が行われる。
10 )ルペン女史とマクロン氏の決選投票になり、
マクロン氏が仏大統領に当選した !
2017 年選挙で、決選投票に進んだのは、極右候補のルペン女史と中道右派のマクロン氏だった。
この2 名による決選投票になれば、マクロン氏が当選することが想定され、第1回投票結果が明らかになった時点で、マクロン当選が確実視されて、金融市場は、落ち着きを取り戻した。
EU、ユーロの中核は、独仏二ヵ国である。
英国が、EU離脱を決め、フランスも、EUから距離を置くことになれば、EU崩壊、ユーロ崩壊が現実味を帯びる。この点から、フランス大統領選が、注目を集めた。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
対米隷属・自公政権下、少数による国家支配、
国家乗っ取りが遂行されている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/06より抜粋・転載)
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1)高橋清隆氏:国家はいつも嘘をつく、
−日本国民を欺く9のペテン− !
オールジャパン平和と共生の運営委員を務められている反ジャーナリストの高橋清隆氏が、植草一秀著、『国家は、いつも嘘をつく--日本国民を欺く、9のペテン』:(祥伝社新書、税込み907円)
https://amzn.to/2KtGR6k:の書評を、高橋清隆氏のブログに掲載くださった。
高橋清隆の文書館:https://bit.ly/2UfGh0y:をご参照賜りたいが、以下にも転載させていただく。
【書評】『国家はいつも嘘をつく−日本国民を欺く9のペテン−』植草一秀、
(祥伝社新書)
「安倍晋三内閣という現犯罪政権からの護身術を伝授した新刊書である。「平和・安全法制」「テロ等準備罪」「働き方改革」など、甘い言葉と裏腹に、どれだけの悪法が作られてきたか。身を守るとは、真実を知ることにほかならない。
2)自公政権の悪政・ウソ:「アベノミクス」
・「働き方改革」等、9つを解説する !
3)2012年総選挙用ポスターや、公約6項目を
触れ回っての、安倍政権横領を告発 !
4)山田正彦元農水相:安倍政権のTPP推進は、
「主権者に対する背信行為」と指弾する !
5)安倍政権の「TPPプラス」は、グローバル資本
の利益を極大化するために推進 !
「TPPプラス」とは、TPPおよび類似するメガFTAの総称で、グローバル資本の利益を極大化するために推進されている。その象徴がISD(投資家対国家間の紛争解決条項)であるという。「一国の法体系を破壊するもの」(p.210)で、「日本は主権を喪失する」(p.207)と。
それにしても、安倍政権誕生後、悪法のオンパレードが続く。安保法制や秘密保護法、憲法改正、種子法廃止、水道法改正も根っ子は同じなのではないか。
すなわち、同書でも頻繁に登場する「グローバル資本」による独裁である。
6)植草氏の著書:種子企業や水道屋の裏には、
戦争屋や金貸し・大資本が控える !
種子企業や水道屋の向こうには、戦争屋や金貸しが控える。
終章は「何が国家の嘘を許しているのか」と題し、「刑事司法の不正支配」「メディアの不正支配」「主権者の緩さ」を挙げる。刑事司法の不正支配に関しては、著者の植草氏自身が2度のでっち上げ逮捕で表舞台から抹殺されていて、説得力を感じる。
メディアの不正支配では、巨大資本が牛耳る大新聞とその系列の民放、時の内閣が実効支配するNHKによって構成される、16社体制を挙げ、そのゆがみを指摘する。同書を出したのは、まさにこれに阻まれた情報を国民に届けるためと考える。
7)高橋清隆氏:安倍政権下、あらゆる
マスコミ報道は、政治宣伝だ !
8)安倍政権下、マスメディアが流布する情報で、
多くの主権者が洗脳、誘導されている !
9)田中角栄や小沢一郎、植草氏を起訴してきた、
東京地検特捜部は、悪質な機関だ !
10 )安倍首相達の共産党批判等は、
反安倍・改革陣営を2つに割るためである !
11 )対米隷属・自公政権下、少数による国家支配、
国家乗っ取りが遂行されている !
国家は本来私たちのものだ。
しかし、選挙で詐術が用いられて、少数による国家支配、国家乗っ取りが遂行されている。
そして、もう一つ重要なことは、人々の耳目に入る情報の大半が、「マスメディア」という「フィルター」を通したものであるということだ。日本の「複合崩壊」は、2013 年以降に本格化している。
第2次安倍内閣が樹立され、2013 年の参院選で、メディアが、「ねじれの解消」を大合唱した。
13 )安倍自公政権は、特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認等、
暴政を続けてきた !
特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認、戦争法制、共謀罪、働かせ方改悪、TPP、日欧EPA種子法廃止、種苗法運用改定、漁業法改定、PFI法改定、水道法改定、入管法改定など、ろくに審議もせずに、数の力ですべてを押し通してきた。いまこそ、主権者が立ち上がらなければならない。
主権者の4分の1が結束すれば、安倍内閣を打倒できる。
逆に安倍内閣は、外国人を奴隷として活用するために、人権擁護、労働条件整備をすっ飛ばして、外国人労働力輸入増進制度創設に突き進んでいるのである。―以下省略―
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