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2017 年衆院選で、立憲民主党が多数議席を確保できたのは、
共産党の全面的支援があったからだ !
日本の支配者の謀略とは ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/11/19より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
12 )2017年の総選挙で、立憲民主党が多数議席を
獲得できた最大の要因は、共産党の選挙協力であった !
これが福山氏の認識、立憲民主党の認識だとすれば、見当違いも甚だしい。
民主党が、2009 年の政権交代実現の際の基本公約を、一方的に破棄して、主権者から見捨てられたのは事実だ。
鳩山首相は、普天間の県外、国外移設方針を、最後まで堅持するべきだったが、政策対応に失敗した後も、普天間の県外、国外移設を追求し続けている。これが、本来のあるべき政治家の姿勢である。
しかし、菅直人内閣、野田佳彦内閣は、当初の公約を全面破棄して、米・官・業が支配する、日本政治に寝返った。
13 )公約違反の菅・野田・民主党を、主権者国民は、完全に見限った !
野田佳彦氏に至っては、「シロアリを対峙しないで、消費税を上げるのはおかしいんです」と絶叫しておきながら、シロアリを一匹も対峙せずに、消費税増税に突き進んだ。
この公約違反の民主党を、主権者国民は、完全に見限ったのである。
その残党が支配権を有してきた、旧民主党を、主権者が支持しないのは、当然である。
旧民主党内には、反自公の路線を堅持する者と、隠れ自公勢力が混在し、「水と油の同居状態」が続いてきた。この「あいまい集団」を、明確に分離することが必要であることを、私は訴え続けてきた。
14 )2017 年衆院選で、立憲民主党が多数議席を確保できたのは、
共産党の全面的支援があったからだ !
それが、2017 年10月の衆院選で、思わぬかたちで実現したのである。
そして、この選挙で、立憲民主党が多数議席を確保できたのは、共産党の全面的な支援があったからである。共産党支持者も、この新党を支援するために、比例代表選挙でも、立憲民主党に投票しただろう。その結果として、立憲民主党が、多数議席を獲得できたのだ。
15 )国民は、「平和と共生」の政治に転換させるために、
立憲民主党の創設を支援したのだ !
主権者は「戦争と弱肉強食」の安倍政治を、「平和と共生」の政治に転換させるために、立憲民主党の創設を支援したのだ。
その反安倍政治の主権者は、政策を基軸に共産党と立憲民主が選挙協力を実行したことを歓迎した。
主権者にとって大事なことは、特定の政党の議席が増えるかどうかではなく、安倍政治を刷新できるかどうかなのだ。
この主権者の意思を離れて、立憲民主党が「政党エゴ」をむき出しにするなら、立憲民主党は主権者の支持を一気に失うことになるだろう。現に、立憲民主党の支持率は、大きく低迷している。
主権者は、立憲民主党を支持しているのではない。
16 )国民は、反安倍政治の勢力が、大同団結する事、
連帯する事を支持しているのである !
安倍政治打破のために、基本政策を共有する勢力が、大同団結すること、連帯することを支持しているのである。
政党がおごり高ぶり、主権者の真意を理解せずに、政党エゴを前面に出すなら、その政党には、鉄槌が下されるだろう。
17 )国民が、野党共闘に、力を合わせて行動して、
初めて、日本政治刷新を実現できる !
立憲民主党が、共産党との共闘を排除して進むなら、立憲民主党は、次の国政選挙で議席を大きく失うことになると考えらえる。
この現状を踏まえ、私たちは、主権者主導で選挙を戦う必要がある。
「オールジャパン平和と共生」は、政策を基軸に、党派を超えて、主権者が主導して選挙を戦い、日本政治を刷新して、「平和と共生」の政治実現を目指す。
主権者が力を合わせて行動して、初めて、日本政治刷新を実現できる。
(参考資料)
T 隠れ自民党とは ?
安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す !国民騙し上手は、安倍首相並みです。
◆維新の会・国民民主党・希望の党は、隠れ自民党である事を認識すべきだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/07/03より抜粋・転載)
自公路線を明確にし始めている「国民民主党」や「希望の党」の参加者は、自公陣営に鞍替えすることを明確にするべきだ。
故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等
をして、違憲・暴走・ペテン師・安倍首相を助けています。
建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、
戦争・右翼・弱肉強食・ペテン師・売国奴・金権腐敗
自民党の山口派、自民党政治家と同類で〜す !
自民・公明・隠れ自民は、自民党の悪政・人物破戒工作・格差拡大等
は隠蔽、支持者騙しは、ダントツ上手、安倍首相並みで〜す。
自公維新の支持者の大部分は、騙されて、悪徳政治屋・ペテン師に利用されている !
U 自公政治家・NHK等は隠蔽・誤魔化すが、
戦後日本の「闇の支配者」が描く、謀略・政界再編構図を見破ろう !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/20より抜粋・転載)
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1)次期総選挙で、日本政治=安倍悪政・暴政の転換を
図らなければならない !
次の総選挙は、来年12月までに必ず実施される。この選挙で、日本政治の転換を図らなければならない。国政は国民の厳粛な信託によるものである。その国政の基本方向を定めるのが衆議院の総選挙である。選挙によってどのような政権を構築するのか。そして、どのような政治を実現するのか。
これを決めるのは、主権者である国民だ。
2)安倍政権下、森友・加計疑惑のような腐敗政治は、
早く消滅させなければならない !
森友・加計疑惑のような政治私物化問題、政治腐敗問題は論外で、そのような腐敗政治は一秒でも早く消滅させなければならないが、万が一、次の衆議院総選挙まで安倍政権が存続している場合には、その腐敗政治を排除するとともに、安倍政治の基本政策路線の是非を、主権者国民が判断しなければならない。
具体的には、原発稼働の是非、集団的自衛権行使の是非=戦争法の是非、弱肉強食推進政策の是非、を主権者が判断する必要がある。
3)安倍政権に真正面から対峙して、これを選挙の争点と
して掲げる、改革勢力を構築すべきだ !
したがって、これらの基本政策課題について、安倍政治の基本方針に賛成する勢力と、これに反対する勢力とが、真正面から対峙して、これを選挙の争点として掲げることが望ましい。
政策を争点に、主権者が、政策を選択する「政策選択選挙」を実現しなければならない。
違憲・売国・ペテン師・安倍政権下であるから、どの党が好きだとか嫌いだとか、この政党と組みたいとか組みたくないといった、低次元の発想ではなく、基本政策路線を共有する、政治勢力と主権者が大同団結して、選挙に臨むことが求められる。
極悪・暴走の安倍政権下であるから、「政策連合」の構築が、何よりも大事になる。
4)小池国政新党は、安倍自民党と対峙する
反対勢力にはなり得ない事を知るべきだ !
この意味で、いま、何かと話題に上る、小池国政新党は、安倍自民党と対峙する反対勢力にはなり得ない事を知るべきだ。
なぜなら、小池国政新党が示す基本政策路線が安倍自民勢力とほとんど同一であるからだ。
日本の主権者の求めている、基本政策路線が、安倍自民および小池国政新党勢力が示す、基本政策路線と同一であるなら、安倍自民と小池国政新党勢力が、二大勢力を形成して、政権交代を繰り返せば、それで問題はないだろう。
しかし、安倍自民および小池国政新党が掲げる基本政策路線には、絶対に反対であるとする主権者が広範に、多数存在するなら、安倍自民と小池国政新党勢力という二つの勢力では、主権者国民の意思を反映する政治は、実現しない。
5)安倍自民および小池国政新党と明確に対峙する基本政策路線を掲げる、
政治勢力の構築をすべきだ !
安倍自民および小池国政新党の基本政策路線と、明確に対峙する基本政策路線を掲げる、政治勢力と主権者が大同団結して、選挙で戦うことが求められる。
三つ巴の戦いになるなら、反安倍政治を掲げる勢力が、勝利する可能性は、極めて高くなると考えられる。戦後の日本政治を裏から支配してきたのは、米国である。
米国が、表と裏側から日本政治に介入して、日本政治が誘導されてきた。
その対日政治工作の中心を担ってきたのが、CIA(米中央情報局)であると考えられる。
CIAは、米国の政権に支配される存在ではない。
6)自民党・自公政権下、米国・巨大資本・CIAが、
表と裏側から日本政治を支配してきた !
7)悪徳ペンタゴンは、日本支配を固定化するため、自公と
第二自公による、二大勢力体制を狙っている !
8)悪徳ペンタゴンの最重要課題は、反安倍政権・改革勢力を阻止する事だ !
9)悪徳ペンタゴンは、2009年の政権交代のような事を阻止したいのだ !
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