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麻生財務相は、事実関係を、正確に知らないまま、大資本従属の講演をする !
麻生氏の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/10/16)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)明治維新の正体は、長州レジームによる、
日本政治転覆の行動であった !
明治以降の日本政治の体制を、「長州レジーム」と命名し、明治維新とは、長州レジーム(体制)による、日本政治転覆の行動であったことを、明快に解析されている。
講演では、「社会的共通資本としての水」のテーマで、水道民営化の誤りを、分かりやすく解説くださった。日本では、水に対する需要が減少し、市町村が運営する、水道事業は、経営的な厳しさを増している。また、施設、設備が老朽化しており、その修復や更新が、必要になっている。
7)水道の施設、設備が老朽化・経営の厳しさはあるが、
これは、水道民営化の根拠にはならない !
関氏は、この事実認識は、正しいが、これは、水道民営化の根拠にはならないと、指摘した。
水道水という財は、生活必需品であり、事業形態が、独占にならざるを得ないものであり、このような財は、民営ではなく、公営で行うことが、論理的な必然であることを、強調された。
民営化論者は、正当な論理的根拠を示さずに、結論ありきで、民営化を推進している。
諸外国でも民営化が失敗し、「再公営化」が、大きな潮流になっている。
二番目の講演をされたのは、弁護士で、新宿記議会議員を務められている、三雲崇正氏である。
三雲氏は、「法的見地からの水道民営化諸問題」のテーマで、お話しくださった。
8)麻生財務相が、米国のCSISで行った講演の時点から、
急激な勢いで、水道民営化が、進展 !
三雲氏は、TPP違憲訴訟弁護団にも参加され、TPP諸問題についても、専門家として精通され、TPPの問題点を、指摘されてきている。
三雲氏は、2013年4月に、麻生太郎氏が、米国のシンクタンクCSISで行った講演の時点から、急激な勢いで、水道民営化が、進展してきた事実を明かした。
麻生太郎氏は、CSISで、次のように述べた。
「例えば、いま日本で水道というものは、世界中ほとんどの国では、プライベートの会社が、水道を運営しているが、日本では、自治省以外では、この水道を扱うことはできません。
しかし、水道の料金を回収する、99.99%というようなシステムを持っている国は、日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道は、全て国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものを全て民営化します。」
9)麻生財務相の水道民営化の発言は、不可解極まりない説明だった !
麻生氏は、2013年には、存在しない「自治省」が、水道事業を扱っているとし、システムを持っているのは「水道会社」だとしたうえで、水道は、全て国営、もしくは市営・町営でできていると、不可解極まりない説明をしたと、三雲氏は、指摘した。
学習会の模様は、IWJが実況中継下さり、いつものようにユープランの三輪さまが収録し、すでに公開してくださっているので、ぜひご高覧賜りたい。
麻生太郎氏の説明では、日本の水道事業を行っている主体が、自治省なのか。水道会社なのか、国営なのか、市営・町営なのか、まったく分からない。
10 )麻生財務相は、事実関係を、正確に知らないまま、
大資本従属の講演をする !
事実関係を、正確に知らないまま、講演をすると、このようなことになってしまう。
これを日本語で話し、通訳が英語で伝えるのだから、講演会に出席した人々は、はてなマークに包まれたことだろう。このようなことは、麻生太郎氏にとっては、日常茶飯事なのだろう。
麻生氏が伝えたかったことは、ただ一つ。「全て民営化します」である。
日本国民の貴重な財産、資源を、国会の審議も何もしていないなかで、外国に行って、勝手に民営化するなどと宣言するなど、言語道断である。
第2 次安倍内閣は、2012 年12月の総選挙で、誕生した。
この選挙で、安倍自民党は、「TPP断固反対」、「TPP交渉への参加に反対」と大書きしたポスターを貼りめぐらせた。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
麻生財務相(吉田茂元首相の孫)の深層・真相は ?(第9回・完)
「麻生太郎」こそイルミナティの計画する主要な悪事の
中心的な実行犯である !
(rapt-neo.com/?p:osted at 20:20h in Societyより抜粋・転載)
○天皇家一族の重鎮「麻生太郎(母は、吉田茂の娘)」という巨悪。
○RAPT×読者対談〈第121弾〉清和源氏と日本会議と蝦夷共和国と緑の星。
○安倍晋三・稲田朋美をはじめ緑の勢力が「第三次世界大戦」を引き起こそうとしている
厳然たる事実。
○NWO(世界統一政府)の提唱者がフリーメーソンであり、日本人であるという確たる証拠。
○フリーメイソン – Wikipedia:16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。実は、秘密結社とも言われている。
○安藤忠雄 – Wikipedia
○打放しコンクリート – Wikipedia:〈安藤忠雄〉
○ベネッセとパソナの不可解なつながり。安藤忠雄も司馬遼太郎も……創価学会員は常に金融ユダヤの下で一つの輪となって動いている。
○「日ユ同祖論」は疑うまでもない事実です。
○天皇がどこからどう見ても悪魔崇拝者であるという証拠。
○どこまでも怪しいザハ・ハディドと安藤忠雄と新国立競技場。
■旧国立競技場解体を落札した「関東建設興業」会長・須永洸と麻生太郎を繋ぐ人脈
■太郎ちゃんと呼ぶ仲 !
■「ネプロジャパン」とミャンマーで交錯する人脈 !
○天皇家一族の重鎮「麻生太郎」という巨悪 !
○安倍首相と山口組と統一教会と北朝鮮。全ては裏で一つにつながっている。
◆「ネプロジャパン」と財務大臣・麻生太郎の「深い闇」!
◆麻生財務相が、最高顧問を務める、日本ミャンマー協会 !
◆ネプロジャパンの名が挙がっていた !
◆不動産会社が、何故、NTTドコモの一次代理店になったのか ?
◆麻生財務相は、「ヤクザ」を、政治目的で、ミャンマーにまで、引き連れていった !
◆麻生財務相によって、日本の国税500億円を、ミャンマーに、貢ぐことが確約 !
◆麻生副総理は、ミャンマーが、日本向けに抱える、延滞債務について、約3000億円を放棄した !
■アベノミクスとミャンマー投資、その浅からぬ関係とは?
■ミャンマーは、世界の経済戦争の主戦場 !
■5000億円のリファイナンスと500億円の円借款再開の狙い !
■オールジャパンでのミャンマー支援体制 !
◆ミャンマーで初の大規模工業団地が開業 日本が共同開発 !
■戦争捕虜問題 !
■ミャンマーの空港、与党の法律顧問ら2人撃たれ死亡 !
■ミャンマーで不正利益か ? 崔被告に疑いと特別検察 !
○「イスラム国」を口実にした「天皇派」と「教皇派」の戦いのカラクリについて。
○「イスラム国」に資金援助したトヨタが、
軍用ロボットを密かに開発しているという恐るべき現実。
○トヨタがわざと人に優しくない危険な車を
売り出しているとしか思えない幾つかの客観的事実。
以上は前8回投稿済みです。以下はその続きです。
○低排出ガス車認定制度 – Wikipedia
このように「麻生太郎」は、国民から集めた税金を湯水のように使って、イルミナティ企業に次から次へと大盤振る舞いしているわけです。 そうしておいて「日本は借金大国」だと言って、次から次へと国民の医療費などを削減し、増税につぐ増税を繰り返してきたわけです。これだけの悪人はこの世にはそうはいないでしょう。11 Comments
◆麻生太郎は相当悪人ですね !
彼は、間違いなくイルミナティ(悪魔崇拝の秘密結社)のトップたど、今回の記事で感じました。彼が、失言したり、漫画が好きだったり、漢字がよめなかったりするのは、本当に何の努力もせず、幼い頃から適当に遊んでばかりいて、お坊っちゃん育ちで頭が悪いからなのかなと感じました。本当に世の中は、一部の血族だけで、好き放題やっているんですね。
どの業界も親戚、血族だらけの構造に、彼らの価値観、システムの中で努力し這い上がっていく事が如何に無価値か?思い知らされました。―以下省略―
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