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公明党代表選:党大会で山口氏再任へ 立候補の受付締め切る !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 9 月 22 日 17:38:27: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


公明党代表選:党大会で山口氏再任へ立候補の受付締め切る !

  本来の公明党の理念・路線と自公連立の深層・真相は ?

(www.komei.or.jp:2018年9月20日より抜粋・転載)

公明党代表選挙管理委員会(委員長=魚住裕一郎参院会長)は19日午後1時から、9月30日の第12回党全国大会で行う党代表選挙の立候補者を受け付け、午後3時に締め切った。立候補の届け出は、山口那津男代表1人だった。

締め切り後、同委は山口氏について資格審査を実施。(1)党代表立候補届(2)党代表候補推薦者連署名簿(国会議員10人以上)(3)立候補の抱負および基本政策――の3点を厳正に審査し、立候補者としての規定要件を満たしていることを確認した。

審査結果は、同日の持ち回り中央幹事会に報告され、各都道府県本部に通知された。党規約第17条の規定に従い、山口氏が党大会で出席代議員の過半数の信任を得れば、党代表として再任される。

立候補の届け出を終え、山口代表は東京都新宿区の党本部で記者会見し、今後の自公連立政権の運営について、「国民の声を広く受け止めて、政治を安定させ、国民の望む政策を実現していく」と力説。

また、来年の統一地方選、参院選に勝利し、「公明党のネットワークの力を強め、基礎を固める結果を導きたい」と決意を述べた。

(参考資料)

T 本来の公明党の理念・基本路線は ?

*池田第3代会長時代:(昭和35年5月〜54年4月)

:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@ 自民党、反大資本(自民党の大資本優遇と逆 )

A 和・自立・中立政策に基づく外交政策(対米隷属の自民党と逆):

「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護(違憲・悪法への何十回もの強行採決と逆)

C 国民福祉優先の経済政策(自民党の弱肉強食政治と反対)

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

*昭和42(1967)年8月、創価学会学生部幹部会で、池田会長は「沖縄返還」を主張した。

昭和43(1968)年、「安保条約廃棄」を基本としていた、公明党は、在日米軍基地を実態調査し、有効利用されていない、基地の一部返還を主張した。

さらに、昭和43年9月、池田会長は、学生部総会で、「日中国交回復」を提言した。

昭和44(1969)年10月、創価学会系学生組織・新学生同盟が、東京で結成大会を行い、

7万5千人を結集し、「安保粉砕」を叫んでいた。

U 自公連立前の公明党のスタンス: 政権交代で改革実現 !

◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):
国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います

(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

1998 年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :

池田会長は、1990 年までに日本人口の3 分の1を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970年(昭和45年)750万世帯達成した。昭和32年、戸田会長が達成した75万世帯を、10倍に拡大した。自民党は、1990 年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田氏の長期構想を破壊する、謀略を考えた。

池田氏を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させれる事をすれば、創価学会の構想が破壊できると考えた。

池田会長の構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。

1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。

X 大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

「公明党が野党共闘して、公明党の支援が

なかったら落選していた自民党議員、本当は、175人 !

自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !

今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。

仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―

Y 戸田・創価学会第二代会長の苦悩:

獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !

創価学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、

“ほとんど全員が退転する”だろう。獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。

戦時中、牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。

Z 池田第三代会長の箴言:

権力の魔性との戦いが社会正義・日蓮仏法

(聖教新聞2008年池田名誉会長のスピーチ、『希望の明日へ』などより)

*悪は善の敵となり、善は悪に攻撃される。これは永遠に仕方のないことである。その意味で、人生は覚悟する以外ない。「愚人にほめられ、大聖人に叱られる道をとるか」、「愚人に迫害され、大聖人にほめられる人生を選ぶか」―中間はない。また、善をなす勇気がなければ、悪を助長し、結局は悪に通じよう。

*会員を手段にしたり、利用したり、いじめる――この罪は、御書に照らして、かぎりなく重い(276頁)。

 *悪に迫害されてこそ、正義である。悪人に刑を宣告された人こそ、真の勝者である。―中略―迫害を受ければ受けるほど、その人は高貴に輝くからである(326~327頁)。

*悪を責めなければ自身も悪となってしまう。悪と戦い、勝ってこそ善は証明される(326頁)。

*私たちは、「言葉」で戦うのである。明快に言い切っていくことが、現実を変えていく力なのである。真実を語る勇気これをもった指導者になってもらいたい
(3月10日)。

*真実をありのままに叫ばなければならない。悪に対して何もいわない、破折しない。それでは、魔をかばうことになる。己心の魔に負けているのだ(3月11日)。

*正邪を鋭く見抜き、悪を打ち破っていくのだ。私は、敵と戦った人間しか信じない

*嘘つきで、臆病な、ずるい人になってはならない。ずる賢く、黙っていることは、卑怯である。勇気の声が、正義を拡大する(3月22日)



 

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